自作PCはマザーボードとしてatom230がオンボードで載った を採用し、電源は 、システムはSSDとすることにより、完全ファンレスマシンとしました。 ケースはマザーボードを入れ替えるまえのままのミドルタワーケースであり、内部の空間にはかなり余裕が出来ました。 またATX電源を付いていないのでATX電源の取り付けスペースはそのまま開口しています。 また、ファイルベイのカバーや背面のスロットカバーなども共振防止のため取り外しているため、かなりの開口部が確保されています。 もちろん精度は不明なのですが、高すぎる温度でしょう。 たしかに、突然ハングアップすることがありました。 冷却能力を高めるためには、ファンをつけるとか、高性能ヒートシンクに交換と 言う方法もありますが、ファンはうるさいですし、ビラビラのフィンのついた高性能ヒートシンクやヒートパイプは以前に述べたとおり、音を悪くする可能性が大きいため却下です。 そこで、試してみたのがこちらです。 ainex. htm 沖電気工業製、まず貼る一番、ハイブリッドタイプ(シート)です。 この製品は、シート状のため、多少凸凹があっても貼れます。 ですので、これをマザーボード裏側の発熱の大きいCPUやチップセットの裏側に当たる部分を中心に張ってみました。 写真の右上のほうの丸い窓からのぞいている白いものがこのシートです。 シートの上にさらにヒートシンクをところどころ貼り付けていますが、こちらの効果はとくに無かったようです。 (使用状況は同様です)表裏両面から冷やすことによる効果はあるようです。 これにより、PCの動作も安定し、安心して長時間使えるようになりました。 静音PCの冷却能力の増強にお勧めの方法です。 また、OC(オーバークロック)を行う場合もCPUやチップセットの冷却に効果があるかもしれません。
次のオカルト系?車の熱対策(まず貼る一番ハイブリッド) 先日車の水回り(ラジエーター、サーモスタット、クーラント温度センサー、アッパー、ロアホース)を一式交換したのですが、ここ数日間の猛暑のためか水温が昨年よりも高めな日々が続いています。 これまで自分の車は夏場でも水温は比較的安定していたんですが、ここの所不安定。 外気温度を見ながら夜な夜な何度も首都高速を同じペースで走ってみてMotecでデータを取ってみたのが以下の内容です。 オレンジ色の油温はドレンボルトの場所で計測しているので高めな数字になっています。 このログは首都高速を走って、車が十分に温まった後に一般道を少し走行後に取ったログです。 実際にはMotecでの水温センサーはBMWのエンジン本体側に付いている水温センサーのデータを読んでいて(2つの水温センサーが付います。 関連記事: これまではスーパーチャージャーの吸気口にブローバイガスを戻していましたが、スーパーチャージャーの加給圧がかかっていない状態、すなわちインマニ内部が負圧の状態のときはPCVバルブを経由してそのままブローバイガスをインマニに戻しているため、温度が高いブローバイガスを直接燃焼しているからです。 なのでエンジンの負荷状態に関係なく、アイドリング中も含め水温変動が激しくなっているかと思います。 PC用のパーツを使う エンジン本体に付属するオイルパンやラジエーター本体からの発熱量は凄いエネルギーなので、熱対策をする場合はかなり本格的に行わないと効果が無いかと思いますが、車のパーツでも比較的小さなコンポーネントであるオイルキャッチタンクやオイルクーラーなどの温度を下げるには表面積を広げることで多少なりとも放熱対策が可能かと思います。 表面積の稼ぎ方としては、単純にヒートシンクを付けることが一般的ですが、数年前にパソコン用として販売された熱エネルギーを遠赤外線に変換するアイテム「」なるものを貼ってみることにしました。 まず貼る一番ハイブリッドとは? って見た目、シールです。 (笑) 開発は沖電気がやっていて車関連でよくみかけるオカルト系パーツではありません。 w 「」で検索するとPCのグラフィックチップやCPUなどに貼って実験されている方も結構いましたが、発熱量が多い物だと冷却ファンの置き換えにはなりませんが、ちゃんと熱変換はしているようです。 そもそも金属は放熱時に遠赤外線を出しているので、を貼ることは無意味なような気がしますが、通常よりも効率よく熱エネルギーを遠赤外線にして放熱するっといった感じでしょうか? これまでに何タイプか販売されてきたようですが、現在一番簡単に入手できるのはハイブリットタイプです。 両面テープ付きで40mm x 40mm x 11mmサイズの4個入りです。 1つしか使わないですけど、まあそのうちどこかにペタペタとつけましょう。 w 関連リンク: ヒートシンクが剣山のようになっているのは、表面積を稼ぐためで、表面積を稼ぐことで少しでも放熱効果を上げるため、このような形状な物が多いです。 まず貼る一番とヒートシンクを取り付けてみる まずはオイルキャッチタンクにと上部にヒートシンクを貼ってみました。 オイルキャッチは、内部を通過するブローバイガスによって温められるので、出来る限り冷たい方がブローバイガスを液化出来てメリットが高いです。 どれぐらいの効果があるかわかりませんが、これまでよりは冷えるかな? を数枚購入したので、先日交換したばかりの新品ラジエターとスーパーチャージャーのオイルクーラーに貼ってみました。 スーパーチャージャーオイルの温度は計測していないので実際どのぐらいの効果があるかわかりませんが、自分の車はラジエター全面に写真のオイルクーラーとこの下にインタークーラーとその配管を配置しているため、少しでも放熱効果を上げたいので写真にような形で貼ってみました。 ラジエターは殆ど意味ないかと思いますけど、交換直後の新品ということでとりあえず上部に2枚程貼ってみました。 効果があるかどうかは、また走行データを繰り返し取って調べてみたいと思います。 2018年7月31日追記 昨夜、いつもと同じように首都高速を走ってみました。 オイルキャッチタンクにはとても効果がありました。 スポンサーリンク• 168• 280• 385• 386•
次のだが、まず貼る一番を導入してみたのでレポートする。 結論からいうと、効果は良く解らん、という所。 ほとんど変化が感じられない。 小生の当初の目的は、冷却ファンの回転頻度を抑える、というものだが、その点では違いがわからない。 厳密に時間等計れば差はあるのかもしれないが、目的はではなく、実用時に効果が実感できるかだ。 貼った場所は、まず、CPU に張り付いている、とその隣の大きいチップ(か? の表面、と、それに向かい合う筐体外殻の部分(パンチング穴のある部分は通気優先で貼らなかった)。 後は、拡張メモリの表面。 いつも思っていたのは、拡張メモリが異常に熱いこと。 そこで、まず貼る一番で多少ましになれば、というのが、効果も確認しやすいし、一番の期待だった。 で、まず貼る一番を貼ってみたが、やはり触れないくらい熱い。 拡張メモリスロットの蓋は開けっ放しにしてあるのだが。 ただ、触れる、ということはそこまで温度が下がっているのだろうか。 確かに貼る前は一瞬しか触れなかったような気も。 う〜ん、ほかほか程度まで温度が下がると思っていたので(勝手な推測だが)、ちょっと期待はずれ。 で、CPU やの方も効果があるのか無いのか。 相変わらずファンは間欠的に回っている。 季節が変わって気温が下がりつつあるので、ほっておいてもファンの回転頻度は下がってくると思れる。 期待値としては、めったに回らない、だったが、そこまではいかず。 ということで、期待が大きすぎたのか、本当に効果が無いのか、もう少し、切れ端も残っていることだし、色々試してみよう。 ちなみに一番効果があったのは、ファンのホコリを除去したことによるファン回転時の静音化だったり。
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