約束のネバーランド 167。 【あらすじ】『約束のネバーランド』166話(19巻)【感想】

約束のネバーランド【ネタバレ】第167話「鬼さんこちら」感想!

約束のネバーランド 167

約ネバ通信VOL. 内容は個人的な妄想や感想です。 予めご了承ください。 次号へ…! 1週お預けをくらっての約ネバ、待ってました。 扉絵には「最終決戦」の文字。 いよいよ 「戦い」と呼べるシーンもこれでほぼほぼ最後になるでしょう。 しっかりと見届けたいと思います。 前回言及していた通り、やはり 「各小隊(3手)」に分かれての行動となりました。 そこまで明確な役割分担は発表されませんでしたが 「人質の奪還と安全確保」にそれぞれの小隊が尽力していく、ということですね。 今回を見る限り、やはり「火」は使わなそうです。 「鬼の世界や鬼達」をも守りたいエマが鬼の世界を不必要に燃やしたりするか?という観点から見れば、そうしないことは明白でしたね 笑 前々から言ってますが、ぶっちゃけもう書くこと・考えることはそれほどありません。 これもmaesaquの感覚的な意見でしかありませんが、今読者が疑問に思っている伏線や深読みしている内容・考察については、 「答えは出ない(公式的にも出さないのでは?)」と思っています。 出たとしても一部。 連載終了後のファンブック(?)とかでの公開になるのかなと。 なぜなら、そうする方が面白い(妄想が膨らむ・様々な意見考察が出る・話題になる・賛否両論ある)からですね。 「手品のタネを明かさない」のと似ているかもしれません。 手品のタネって「なんだそんなことだったのか…」って、知ってしまうとガッカリするパターンが意外と多いです 笑。 白井先生が細かく考えている部分も多くあるだろうし、読者が深読みしすぎている部分もあるだろうし、逆に当たっている部分もあるだろうし。 全部ひっくるめて明かさない方が読者を変に裏切らないし、話題になるし、更に深読みされるし、面白くなる。 と思っています。 個人的にいつも思うんだけど、 「追いかけている時」が一番楽しいんですよね。 「ああじゃないか、こうじゃないか」って考えている時。 ただ、長期にわたって考えすぎて、幻想を追いかけ過ぎると、いざ答えを出された時に 「あれ?俺らが求めてたのってこれだったんだっけ?」。 「俺らは何を追いかけていたんだろう…」ってよく分かんなくなっちゃう。 だから、変に設定を明かすよりは「明かさない」方がいいと思っているし、そうなるんじゃないかなと思っています。 約ネバの中で大きく考察テーマとしてあがっている 「エマの鬼説」ですが、個人的には 「正直もうどうでもいい… 笑 」という感じ。 局面は最終章の最終決戦と言われてますから、今更 「エマ、君は実は鬼なんだよ…鬼の血を引いているんだよ…?」とか明かされた所で「あー、、、そう、、、だから?」てな感じにしかならない気がします。 こういうのって 不意に来るから面白いわけで、 「ドッキリに気付いてしまったターゲット状態」っていうのは全く面白味がないんですよね 笑 そういう意味ではレイが内通者だと判明したシーンは本当にドキドキしたし、 「え、ちょマジ!?」って声が自然と出ちゃったよね。 この回収の早さですよ。 読者に考えるスキを与えない。 「え?みんな怪しく見えてきた…誰なんだろう…」と思って考察しようかなと思った段階で明かされてしまう。 このテンポの早さが白井先生のウリでもあるわけです。 仮にエマが本当にそうだったとして、そこで語られる「エマの秘密」や「鬼の誕生秘話」、「人間世界と鬼世界」等の話がめちゃくちゃ面白いとか、この後、話がまだ続くのであれば多少の面白味もあるかもしれませんが、あとは「ソンジュ&ムジカ」と「ごほうびの内容」を回収するくらい。 可能性としては低いのかなと。 「エマの鬼説」は長期にわたって考察されすぎたのかなと思っています。 味がほとんどなくなったガムみたいな感じ。 もう噛んでも甘い味は感じられない。 まあ、「エマ鬼説」についてはいくらでも書けてしまうので、この辺で終わりにしておきます。 あとmaesaquが気になっているのはもう2つだけ。 特に「ごほうび」はヒントも少ないので難しいんだけど、考えがいがありますよね。 ここはきちんと答え合わせができる部分なので、 自分自身の考察力・想像力が試される所(YouTubeでも動画としてあげようと思っているんだけどnoteで先に公開することにします)。 ちなみに、ユリウスの反応セリフもエマと同じ「え」でした。 これと同じと考えるか否か、という議論もありますが、感覚的には「同じ」だと思っています。 なので、エマも最初は理解できていなかったけど、説明されて分かる、というような形なのかなと。 現段階では考えています。 しかもわざわざ複数コマ使って反転の様子を描いています。 ここはかなり大きなポイントになるのかなと。 ここを考えるにあたってはまず 「昼と夜」が何なのか?何を表しているのか?について考えないといけません。 単純に考えると、「昼は明るく、夜は暗い」。 また、 「昼の顔と夜の顔が違う」といった使われ方もしますよね。 つまり「対立構造」なわけですね。 そのまま「エマ」というワードを足してみると、 「エマの昼の顔」・「エマの夜の顔」 「エマの明るい面」・「エマの暗い面」 最初は、エマだけがここに来れたし、もしかして 「エマって二重人格?」とか思ったりしましたが、すぐに「ユリウス」も「イヴェルク」も来てるからそれはないか、となりました 笑 ここで考えたいのは、鬼の頂点がどうやって 「ユリウスの最も嫌なこと」を悟り、「ごほうび」としてさずけることができたのか、という点ですね。 個人的な考えとしては、、 「昼と夜」では「深層心理を含め、考えていること全てが顕在化(鬼の頂点に内面を見透かされてしまう)」のではないか? ということですね(もしかすると竜の目・遺跡はこういうことで、政治的に利用していたりしたのかもしれませんね、ここはまた別で考えます)。 それであればユリウスに与えた「もんばん」という「ごほうび」にも納得がいきます。 「あいてのたいせつなもの」が何か分かっていないとできない芸当です。 つまり、 当人の内面(明るい部分も暗い部分も)隠せない。 ということなのかなと。 ユリウスの場合「もう疲れた・逃げ出したい」という夜の(暗い)感情ですね。 と、なった時にエマのそういう感情が何なのか?という疑問が出てきます。 個人的にエマは「表も裏もない」と思っています。 自分のことは二の次でまず周りの事を考えるエマ。 何が言いたいかと言うと、 鬼の頂点がもらうに値するごほうびがない かもしれない(?) ということですね。 ただ、 「きみの」まで言いかけているので、 「エマの何か」であることには間違いないので、「ごほうび無し」というわけにもいかないでしょう。 また、「たいせつなもの」だからと言って、命を奪ってしまうと「食用児全員で人間の世界へ行く」という約束が守られなくなるので違う。 じゃあ何なのか。 冒頭にも言いましたが、「これだ!」という結論は出ていません。 ここまで引っ張って答えが出ていないのも申し訳ないのですが、本当に分かりません。 可能性としては考えられるのは下記の3つかなと思っています。 元々エマに対しては「あそぼ」と言っていたので「あそび相手になってもらう」という形ですね。 永遠だとエマ提示の約束が守られないので、ある一定の時間になるのかなと。 誰も死なないけど、エマの記憶だけなくなるパターンです。 もう一方を人間世界へ。 つまり分けるということですね。 エマのたまに出る怖い顔や驚異的な回復力はもう1つの人格がなせる技だったりするかもしれませんね。 ただ、 やっぱ3つともしっくりこないですね 笑 それっぽいのはそれっぽいんですが、この「ごほうび」については 「それっぽい解答ほど違う」気がしますね…。 果たして何が正解なのか。 約束のネバーランドをどう終わらせるのか、そして約束のネバーランドという作品が最終的に面白いとハッキリ言えるのか否かは、この「ごほうび」にかかっていると言っても過言ではありませんので、白井先生がどのような「ごほうび」を用意しているのか。 読者の期待・予想をどう裏切ってくるのか。 非常に見物でございます。 今回は少し長くなりましたが、この辺で終わりにしたいと思います。 忘れずにスキ!(いいね)をよろしくお願いします! 拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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【約ネバ】167話ネタバレ!エマ達の狙いは大将ピーター・ラートリー

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約束のネバーランド 約ネバ はアニメ2期の放送も決まり人気ですね。 2020年6月15日 月 発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の約ネバ本誌181話のネタバレ最新確定完結最終回速報をお届けします。 ついに完結、最終回となってしまいました。 約ネバの では、エマも人間世界に飛ばされていたことが判明。 しかし、電波も届かないような暮らしをする一般人に保護されていたため、エマ発見の知らせはラートリー家に届かなかったようです。 エマは家族との繋がり 記憶 を消され、自分のこともわからない様子。 そんな自分と向き合い、新たな人生を歩み始めたエマ。 しかし、その裏ではエマを捜索する子供たちの姿が…。 果たしてエマと子供たちは再会することが出来るのでしょうか? 今回は「【約束のネバーランド 約ネバ ネタバレ181話最新話確定速報】子供たちとエマが感動の再会を果たす」と題し紹介していきます。 180話ではついに食用児たちが人間世界へと渡ることができましたが、これまでの話を読み返したいと思いませんか? アニメ2期も10月に放送決定し、実写の映画も公開が決まっています。 ここで読み返したくなった方も多いのではないでしょうか? またアニメも見返したくなりますね。 その場合は単行本を 電子書籍でお得に読み、アニメも無料でイッキ見しませんか? それを可能にするサイトを見つけたんです! 電子書籍でしたら 売り切れも気にせず、外に出ることなく すぐに無料で読むことができるんです。 今すぐ読み直したいと思ったら下のリンク先で、おすすめのサイトを紹介していますのでチェックしてください。 しかし、お互いに気付くことはなく、そのまますれ違ってしまいます。 今後どうなるのでしょうか? 考えられる展開を紹介していきたいと思います。 約ネバ完結ネタバレ考察 本当に同じ時代に飛ばされたのか? 人間世界に飛ばされたエマ。 戦争によって仲間や家族が死んだと語るおじいさんや周りの建物の様子から、エマも同じ時代に飛ばされたようです。 しかし、最終ページに登場したフィルの姿が、かなり大人びているような…? レイやギルダは前と変わっていませんが、フィルだけ身長がグッと伸びていますよね? エマがおじいさんに発見されたのはおそらく冬。 街に出たのが春? そこまで月日が経っていないはずなのに、フィルだけ急成長しているような気がします。 実はエマは少し先の時代に飛ばされていたのか。 それともフィルもラムダの投薬実験を受けていたのか。 謎は深まるばかりですね。 約ネバ完結ネタバレ考察 エマの認識番号が消えている 人間の世界へ飛ばされたエマですが、首にあるはずの認識番号が消えているのです。 他の食用児たちはまだ認識番号が残っており、ニュースでも「謎の番号が書かれた子供たちが出現」と報道されていました。 なぜエマは認識番号を消されたのでしょうか? それは、家族との繋がりをすべて消し去るという「あの方」によるものでしょう。 認識番号は、エマをエマと判別できる大きなポイント。 しかし、認識番号が消されてしまってはエマをエマだと断定できなくなるのです。 もしエマに少しでも記憶が残っているのなら、話を聞いてエマだと判別することもできるでしょう。 ですが、エマは家族の記憶どころか自分のことさえも分からないのです。 この先子供たちがエマと再会できたとしても、エマが家族を認識できなければ真の再会とは言えないでしょう。 約ネバ完結ネタバレ考察 181話で完結? 6月15日発売の週刊少年ジャンプで、約ネバがセンタカラーを飾ることが発表されました。 これまでの作品もセンターカラーで最終回を迎えるパターンが多く、最近では鬼滅の刃も同じ流れで最終回を迎えています。 さらに、181話ではページ数が27ページも増えるとのことで、ますます完結する可能性が高くなっているのです。 これまでも「完結間近」「超クライマックス」といった煽り文句が書かれてきた約ネバですが、181話でついに完結を迎えるかもしれませんね。 約ネバ完結ネタバレ考察 未回収の伏線 クライマックスの約ネバですが、まだまだ未回収の伏線が多数存在します。 ムジカのペンダント お守り?• フィルとアンドリューの会話• アダムの謎• レイの寿命と誕生日• ノーマンとアイシェの会話 他にも未回収となっている伏線が多く、すべて回収しきれるのかどうか…。 謎を残したまま最終回を迎える可能性もあるため、鬼滅の刃のようにスピンオフが作製されるかもしれません。 できれば、レイの出生の秘密は明らかになってほしいですね。 ごほうびはやっぱりあった。 代償は家族との別れと記憶、エマが何も覚えてないのつらいなぁ。 こんな雪国だと誰にも会えないだろうな……と思ったら普通に近場に街あるのかよ!それですれ違うのかよ!!! え!?こんなはやく会えるフラグ来るの!? ビックリした。 別れたエマとの再会と、クリスティの目覚めと、、あと、ノーマン達の健康を回収して欲しいなぁ — Miy b00kmeyah 約束のネバーランド…次号は超クライマックスだって。 前はクライマックス。 今度こそ最終回なのかな?センターカラー増ページだし。 でも超々クライマックスって予告が来週に来るかも? — ういろう uirou666 約束のネバーランド読みながらこれさすがにあと1. ここからネタバレを含みますので注意してください。 約ネバ完結ネタバレ181話 途方もないかくれんぼ この途方もなく広い世界から、エマというたった一人の存在を見つけ出さなければならない。 誰もが途方もない作業になると分かっていましたが、それでも子供たちにエマを探さないという選択肢はありませんでした。 しかし、2年たってもエマを見つけられず、本当にエマがいるのか、いたとしても会えないのではと、不安になる子供たち。 そんな中、ギルダがムジカたちを見つけたような禁制区域があるのではと思いつきます。 その言葉を聞いたノーマンは、今は存在していない国を探し始めました。 僕たちならできる、と皆を鼓舞するノーマン。 レイもエマを絶対に探し出すと決意、フィルも運命を覆してやると意気込みます。 誰もがエマを絶対に探し出すという決意を胸に、あらゆる場所を探してきました。 そして、ある市場にやってきたレイ、フィル、ギルダ。 これまで様々なところを探してきましたが、未だエマは見つかっていません。 エマを見つけられない悔しさから地図を握りつぶすレイ。 また出直そうというギルダの提案で、3人はその場を去っていきます。 一方、レイたちの近くを逆方向に駆けていくエマの姿が…。 約ネバ完結ネタバレ181話 声に導かれて レイは、何者かにリュックを引っ張られるような感覚を覚えました。 後ろを振り返ると、死んだはずのイザベラとユウゴが…。 二人は、こっちにエマがいる、とエマの居場所を教えてくれました。 その声に従って進むレイ。 程なくしてノーマンと合流しましたが、なおもユウゴとイザベラの声はレイを導きます。 そこには、ペンダントを拾い上げるエマの姿が…。 約ネバ完結ネタバレ181話 エマとの再会 ついにレイたちはエマと再会することが出来ました。 しかし、エマは記憶を無くしているため、子供たちのことがわかりません。 また、首の番号がないため、人違いなのでは?と心配になる子供たち。 それでも、レイだけはエマが本人だと確信していました。 約ネバ完結ネタバレ181話 「ごほうび」の詳細 「あのお方」の要求したごほうびの詳細を知る子供たち。 自分の記憶がなくなってしまったのは犠牲ではなく、けじめなのだと考えるエマ。 自分の決断がみんなを怒らせるのはわかっていても、人間の世界へ行ける、鬼も人間も自由になれる、この先ずっとみんなが笑って暮らせると考えていたのです。 しかし、エマの話を聞いてもなお、ドンとギルダは現状を受け入れられません。 たしかに自分たちが生きて人間の世界へ来たことはエマのおかげ。 誰も犠牲になってはいませんが、エマだけが犠牲になっていることが悔しかったのです。 ギルダはエマに近寄り、何とか自分のことを思い出してもらおうとしますが、何もわからないエマはギルダを突き飛ばしてしまいます。 本当に家族のことがわからないのだという現実を知った子供たちは、泣き出してしまいました。 約ネバ完結ネタバレ181話 子供たちの願い そんな中、よかったと呟き、涙を流すノーマン。 ノーマンは、ただエマが無事でいてくれればいいと願っていたのです。 記憶がなくても生きてくれてさえいればよかった。 ノーマンの願いはただそれだけだったのです。 自分たちが今学校に通っていることや、元気になっていることを伝えるノーマン。 クリスも目覚め、みんなきちんと生活できている、今の生活があるのはすべてエマのおかげなのだと感謝を伝えます。 しかし、エマと一緒にいたかったと涙を流すノーマン。 その様子を見ていたエマも、みんなのことがわからないはずなのに涙があふれてきました。 目の前にいる子供たちのことを思い出せないのに、何故かみんなに会いたかった気がすると感じるエマ。 変えられない運命があったとしても、そんなことは関係ない。 以前とは違うエマだとしても、これから一緒に生きていきたいと伝える子供たち。 再び泣きそうになるエマですが、笑顔で「うん!」と頷くのでした。 約ネバ完結最終回181話までのネタバレ 180話までのネタバレはこちらから見れるので気になったところはチェックして下さいね。 — — まとめ 約束のネバーランド 約ネバ 本誌のでは、おじいさんによって保護されたエマ。 しかし、「あのお方」によって家族との繋がりである記憶を奪われ、自分のことすらわからなくなっていました。 最新話確定速報として181話のネタバレを紹介してきましたが、ついに最終回を迎えましたね。 エマと再会を果たした子供たちですが、やはりエマの記憶は戻りませんでした。 それでも一緒に生きたいと願い子供たちに対し、笑顔で頷くエマ。 運命に抗う子供たちの姿が最後まで印象的でした。 本誌では完結し最終回を迎えましたが、アニメ2期の放送や実写映画も予定されている約ネバ。 まだまだ約ネバから目が離せませんね。 以上「【約束のネバーランド 約ネバ ネタバレ181話最新話確定速報】子供たちとエマが感動の再会を果たす」と題しお届けしました。

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約束のネバーランド 最新話 168話 ネタバレ感想 食用児のパパ

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第169話 満点のおさらい オリバーの怒り ピーターに銃を突きつけるオリバー。 その脳裏では、この男の存在こそが農園システムや猟場を生み、食用児が鬼に食われ続ける狂った世界にしてきた元凶であるという怒りが次々に湧きだしていた。 しかしピーターは自分がいたからこそ食用児が生まれた。 つまり父であり創造主なのだと主張する。 父という単語から、オリバーは猟場で自分たちを育ててくれたルーカスとの日々や、ラートリー家の兵にシェルターを襲撃されあえなく命を落としてしまったことを思い出し怒りに顔を歪めるのだった。 「跪け ピーター・ラートリー」 オリバーと共にピーターに銃を突きつけるのはザック、ジリアン、アイシェ。 アイシェのお供の犬もピーターに対する戦闘態勢をとっている。 スポンサーリンク ハヤトの行動 ドンがピーターに撃たれたヴィンセントの元に駆け寄る。 ヴィンセントは苦し気ながらも、きちんと意識があった。 「よかったぁ…」 安堵のあまり涙を浮かべるハヤト。 ヴィンセントは端末操作のために自分は残るとしつつ、しかしハヤトには退路の確保を命じていた。 そしてヴィンセントと共に残ることを決めていたナイジェルは、もし自分たちが逃げ遅れたならここへは戻らずオリバーたちに合流せよと続ける。 スポンサーリンク 言われたとおりにその場を駆けだしたハヤトは無線の情報から、その後すぐにヴィンセントたちがピーター達に制圧されてしまった事を知る。 オリバーたちも捕まったと知ったハヤトは、どうしたら良いか一瞬考えた末、指示された通りオリバーたちの元に急いでいた。 そしてオリバーたちに銃を向けていた兵を飛び蹴りで吹っ飛ばすのだった。 その瞬間生じたスキをついてオリバーは他の兵を銃撃する。 こうして自由になったオリバーたちにより、ヴィンセントたちは救われたのだった。 ヴィンセントの無事を泣いて喜ぶハヤト。 スポンサーリンク ヴィンセントはそんなハヤトに、グプナが出来なくなる危険があるため即死は避けられるという目論見があったと説明しつつ、ニヤリと笑う。 「ありがとう 助かったよハヤト」 「こっちはもう大丈夫だ!」 ドンからの連絡に、こっちも制圧完了、とレイが応じる。 レイと共に敵を制圧したノーマンがドンに返答する。 「本当に胆を冷やしたよ ヴィンセント」 スポンサーリンク ピーターの余裕の理由 施設内の鬼は全員無力化されていた。 後ろ手に縛られたピーターは合流したエマたちに囲まれ、銃を突きつけられていた。 「お前の負けだ」 ノーマンはピーターに向けて宣言する。 可笑しそうに笑うピーター。 「馬鹿らしい 僕を殺して何になる」 ピーターには敗北者らしからぬ余裕の表情で続ける。 「たとえ僕が負けても依然君達に退路はなく勝ち目もない」 余計なお世話よ、とジリアン。 エマは、システムは再びダウンしたので誰も助けにこないとピーターに呼びかける。 「誰も助けに来られない? あとは僕だけ? はて」 相変わらずピーターには一切うろたえる様子はない。 「君達何か忘れていないか?」 スポンサーリンク 逆転 レイは自分の背後、廊下の奥に誰かが立っている気配に気づく。 それは銃を持ったシスターだった。 数十人の銃を持ったシスターがエマたちを取り囲んでいく。 愕然とするエマたち。 ロックを外したのか、とヴィンセント。 一気に圧倒的に不利な状況に逆戻りしてしまい悔しそうに歯噛みするドンとギルダ。 靴音を立て、シスターたちから遅れて悠々と現れたのはイザベラだった。 エマはイザベラに銃口を向けられても一切動じることなく真正面から見返す。 スポンサーリンク 「お外は楽しかった? エマ」 イザベラは銃を突きつけたまま続ける。 「破壊の限りを尽くしたわね」 「抗って 抗って 抗って 抗って」 「どれだけ足搔いても最後には必ずこうなるのに」 「また絶望はやってくるのに」 「あなたは あなた達は戻ってきた」 「懲りもせず」 「これがその結果」 してやったりの表情で口角を上げるピーター。 スポンサーリンク 「すばらしいわ あなた達全員 満点よ」 銃の照準をエマからピーターに変更するイザベラ。 同時にエマたちを取り囲む大勢のシスターたちも一斉にピーターに銃口を向ける。 「……は?」 唖然とするピーター。 「え」 この状況にエマたちも驚いていた。 「貴様……裏切ったなイザベラ…!」 怒りを剥き出しにするピーター。 イザベラはそんなピーターを真正面から静かに見据えていた。 スポンサーリンク 第169話 満点振り返り感想 ダメ押し おおおおおお! エマたちの勝利がシスターたちの登場によってひっくり返されたと思ったらまさかのイザベラの寝返り……! ダメ押しの展開になったといえるだろう。 ヴィンセントは生きていたし、風は完全にエマたちに吹いている。 まさかここまでピーターたちをほぼ完封する結果になるとは思いもよらなかったな。 イザベラがエマたちを満点と評価してピーターに銃を突きつけるラストは何重にも渡るカタルシスがあると思う。 スポンサーリンク シスターたちにエマたちを取り囲ませて逆転の喜びにひたるピーターが一瞬で天国から地獄に落ちる様子。 GF脱走から外の世界を生き抜いてここまでやってきたエマたちに対してイザベラが最高の評価を行うこと。 そして何より、おそらくこれまで耐えに耐えてきたであろうイザベラが満を持して立ち上がったこと。 やはりイザベラをはじめとしたシスターたちもエマたちと同様にこの食用児システムを憎んでないはずがなかった。 彼女たちは表向きは忠実にピーターや鬼たちに従いつつも、こうして立ち上がりラートリー家に銃を向ける機会を窺っていたのだろう。 そしてエマたちがピーターたちにほぼ勝利したといえる瞬間こそがまさにその時だったと。 スポンサーリンク ピーターが呆気にとられている様子から、彼にとってこの事態は完全に想定外だったらしい。 当然この事態に対処する方法も用意していない。 もし施設内の鬼の兵が無力化されていなければシスターたちにぶつけることもできたかもしれないが……。 もはやピーターには戦力でこの状況からエマたちに勝利する術はないと断定しても良いだろう。 これはもうさすがにピーターの負けじゃないかな……。 スポンサーリンク ピーターの逆転の目は? 完全に追い込まれたピーターには、もう逆転の目はないのか? これ、普通は投降する状況だと思う。 武器はなく、仲間はおらず、何か隠し玉があるわけでもない状態で体調も士気も装備もほぼ万全の大量の敵に包囲されているような絶望的な状況。 ここから一体、何が出来るというのか。 ……だが狡猾なピーターには、まだ手が残されているのではないかと思う。 それは今にも処刑されようとしているソンジュとムジカだ。 彼らを助ける代わりに見逃せ……? いや、エマたち全員に投降しろと要求してくるかもしれない。 スポンサーリンク ソンジュとムジカはイザベラたちにとってはそこまで重要ではない。 しかしソンジュとムジカに命を救われた経験を持つエマたちにとっては、決して見捨てることが出来ない存在となっている。 単に感情的な問題からソンジュとムジカを救いたいというだけではなく、その後の鬼の社会の統治に必要という側面もありそうだ。 ノーマンたちやイザベラたちからすれば、ピーターの要求を蹴ることができると思う。 しかしエマたちには無理だろう。 そんな無情な決断が出来るとは思えない。 それにピーターの執念を侮ってはいけない。 いよいよ負けるとなれば、食用児であるエマたちがこの後の生きることを良しとせず、道連れを選択するかもしれない。 ピーターにとっては食用児は家畜あるいは道具でしかなく、創造主である自分よりも優位な立場にあることなど決して許せないはずだ。 ようやくここまで大ボスであるピーターを追い詰めたわけだが、果たしてここからスムーズにエマたちは勝利することができるのか? 前回第169話の詳細はこちらをクリックしてくださいね。 スポンサーリンク 第170話 共に 裏切りを扇動するイザベラ エマたちがGFに攻めてくる直前、イザベラはシスターたちを集めていた。 イザベラは2年前の脱走者がここに攻め込んでくること、そしてそのタイミングで自分は農園側を裏切ると明かし、シスターたちに自分と共に決起しないかと問うのだった。 スポンサーリンク シスターたちに、冗談か何かかと質問されたイザベラは、自分がこの時を1年11カ月待っていたと答える。 農園に従うことこそが自分たちの生きる道であり、前任のグランマ・サラの教えだった。 しかしそんなグランマ・サラがエマたちの脱走の責任を取らされて出荷されていったことを挙げて、農園に従えば生きていけるのは間違いだと指摘するのだった。 その事実をグランマに突きつけられても尚、シスターたちはそれとまともに向き合うことに躊躇していた。 イザベラはシスターたちの脳裏を見透かし、それを否定して見せる。 「『グランマもミスをすれば裁かれる 私達は皆平等で全員にチャンスがある』? 違うわ」 「競って蹴落として頂点に登りつめてさえ私達は家畜にすぎなかったのよ」 スポンサーリンク シスターたちは生きるため、シスター間で競わされてきた。 生きたい一心で食用児を育て、子供を出荷し続けなくてはいけない狂った環境に自分たちが置かれているという現実を反芻してシスターたちは言葉を失う。 「有るのはチャンスじゃない どこまでも続く生き地獄だと 気づいていたけれど認めたくなかっただけ この服従に未来なんてない」 そして、そんな環境が嫌になったと続ける。 「自由をぶら下げて恐怖を見せつけて 反吐が出る うんざりよ!!」 スポンサーリンク エマたちの脱走後、イザベラはピーターに言われるままにグランマの役目を引き受ける。 しかしそれは、いずれ戻ってくるエマたちの力になること見据えてのことだった。 「私はもう誰にも囚われない」 イザベラは銃を持ち、シスターたちに呼びかける。 その両隣にはイザベラと共に決起したシスターが立っている。 「あなた達は? どうする?」 イザベラは、密告は止めないし、無理強いもしないし、ただ静観していても良いと続ける。 「でももし私とともに立ち上がるなら…とびっきり面白いもの見せてあげる」 その言葉でシスターたちは覚悟を決めるのだった。 そして今、イザベラとシスターたちは各自で銃を構え、エマたちによるピーターの包囲に加わるのだった。 スポンサーリンク 「ママ」 ピーターはイザベラたちの裏切りに唖然とするばかりだった。 「ママ…」 エマはイザベラに近寄っていく。 裏切ったなイザベラ!! と叫ぶピーター。 「そうよ見れば解るでしょ? 私もこの娘達も全職員あなたの敵よ」 あっさりと返すイザベラ。 「ママが…味方?」 「シスター達まで…なんで……」 ギルダもドンも、思わぬ展開にただただ戸惑っていた。 スポンサーリンク イザベラはピーターを真っ直ぐ見据えたままだった。 しかしエマたちの言葉をしっかりと聞いていた。 そして内心でまだエマたちが何も知らない頃に戻れたらと考える。 (ごめんね おかえり 会いたかったわ よくやった! すごいわ!) (そう言って思いきり抱きしめることができたなら…でも) 勘違いしないで、と言いながらイザベラはエマに振り向く。 「たまたま利害が一致しただけよ ここでの生活にいい加減うんざりしていたの あの坊やの描く未来も気に入らなかった やり方やご高説もね」 「貴様…!!」 ピーターは憎しみに満ちた目でイザベラを睨む。 (この食用児め…!!) スポンサーリンク 「だからブッ潰してやろうと思った 全部」 イザベラはようやくエマに振り向く。 「ブッ壊してやろうと思ったのよ」 イザベラは自分がかつてエマたちに行った仕打ちを許せなかった。 しかしそんなイザベラの思惑とは裏腹に、エマの目には銃を構えたイザベラやシスターたちが自分たちと同じ食用児に見えていた。 イザベラの隣まで歩を進め、ピーターに銃を向ける。 「ありがとうママ」 食用児たちはエマに合わせるように銃を構える。 スポンサーリンク 「ど…どいつもこいつも僕に楯突いて…わかってんだろうな!!」 ピーターの言葉に誰一人として心は揺らいでいなかった。 (僕が…負ける? 食用児なんかに…) 「あーーーーーー」 ピーターは突如発狂したかのように声を上げたかと思うと、シスターの銃を強奪して駆けだす。 「伏せろ!!」 オリバーが叫ぶ。 ピーターは銃を乱射してシスターの包囲を破る。 そして、何かこの事態を打開する手はないかと考えながら逃げるのだった。 スポンサーリンク 第170話 共に感想 ここまで追いつめながら…… 逃げられたのはピーターの執念が勝ったからだと評すべきなのか……。 それ以上に、勝利を確信していたであろうエマたちやイザベラたちに油断が生じていなかったとは決して言えないと思う。 数で勝っているとどうしても無意識に他のメンバーに頼ろうとする意識が働く。 ピーターが包囲を破ったきっかけはシスターから銃を奪ったことだった。 ピーターの手や足とは言わずとも、背中にでも一発撃ち込んでやれば逃げられることはなかったと思う。 でも結局、誰も撃てなかったんだよな……。 下手に撃ったら味方に当たると誰もが思ったのかな? いや……GFを無事に逃げ出すにはピーターを生かして人質にとるべきだとその場の誰もが考えていたからなのか……。 せっかく勝利がほぼ確定していたのにこの感じだともうひと悶着ありそうだ。 スポンサーリンク 面従腹背のイザベラ イザベラは約2年前からピーターを裏切るその時を待っていた。 まだ鬼が健在だったエマたちが侵入した直後しばらくはエマたちを助けるわけにはいかなかったのかな。 イザベラたちがエマたちの元にやって来たタイミングは、結果的にはピーターに最もショックを与えるものだった。 狙っていたのかな? それともただ単純にシステムが落ちたことによりエマたちの元に向かう道が閉ざされていたとか? イザベラはたとえ命を落とすとしてもエマたちが来たらピーターに牙を剥く覚悟があった。 しかしシスターたちはエマたちがやってくる直前にイザベラに扇動されて決起したんだよな……。 2年前にピーターを裏切る覚悟を決めていたイザベラと違って、直前までピーターや鬼たちに従うことこそが生きることだと思っていたシスターたちにとって、それがどれだけ勇気がいることだったことか……。 次回から、エマたちはシスターたちと協力してピーターを一緒に共に追いかける展開になる。 しかし心強い味方を得ても尚、ピーターが何かとんでもないことをやってきそうな予感がする……。 話の流れ次第ではイザベラが命を落としそうな気がするんだよなぁ……。 なんだか怖い。 以上、約束のネバーランド第170話のネタバレを含む感想と考察でした。 第171話はこちらです。

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