リマプロスト アルファ デクス 錠。 リマプロストアルファデクス錠5μg「サワイ」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

リマプロスト:オパルモン,プロレナール

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先発医薬品の承認時までの調査及び市販後調査において副作用集計の対象となった4,582例中184例(4. 0%)に249件の副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められた。 主なものは下痢49件(1. 1%),悪心・嘔気・嘔吐22件(0. 5%),潮紅・ほてり22件(0. 5%),発疹17件(0. 4%),腹部不快感・心窩部不快感18件(0. 4%),腹痛・心窩部痛15件(0. 3%),頭痛・頭重14件(0. 3%),AST(GOT)・ALT(GPT)の上昇等の肝機能異常12件(0. 3%),食欲不振10件(0. 2%)等であった。 (再審査終了時) <後天性の腰部脊柱管狭窄症(SLR試験正常で,両側性の間欠跛行を呈する患者)に伴う自覚症状(下肢疼痛,下肢しびれ)および歩行能力の改善> 先発医薬品の承認時までの調査における373例中34例(9. 1%)に54件の副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められた。 主なものは胃部不快感8件(2. 1%),発疹6件(1. 6%),頭痛・頭重4件(1. 1%),下痢4件(1. 1%),貧血3例(0. 8%)等であった。 (承認時) 先発医薬品の市販後の使用成績調査等では,2,327例中136例(5. 8%)に169件の副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められた。 主なものは胃・腹部不快感34件(1. 5%),腹痛13件(0. 6%),下痢10件(0. 4%),頭痛10件(0. 4%),悪心7件(0. 3%),胸やけ7件(0. 3%)等であった。 (再審査終了時) 重大な副作用及び副作用用語 0. 1〜1%未満 0. 注1):発現した場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 注2):観察を十分に行い,異常が認められた場合には,投与を中止すること。 52(リマプロストとして) 性状 白色の粉末である。 水に溶けやすく,メタノールに溶けにくく,エタノール(99. 5)に極めて溶けにくく,酢酸エチルにほとんど溶けない。 吸湿性である。 KEGG DRUG 取扱い上の注意. 穐本 晃ほか, 現代医療, 20, 817, 1988. 山本智英ほか, 薬理と治療, 9, 1463, 1981. 社内資料:ヒト(健康成人)血中濃度推移. 宮本茂敏ほか, 現代医療, 18(増II), 80, 1986. 社内資料:CYP分子種への影響. 宮本茂敏ほか, 現代医療, 18(増II), 56, 1986. 草場 昭ほか, 医学のあゆみ, 138, 217, 1986. 栗原 章ほか, 臨床医薬, 12, 511, 1996. 北川敏一ほか, 現代医療, 18(増II), 1, 1986. 北川敏一ほか, 現代医療, 18(増II), 12, 1986. 木谷泰治ほか, 現代医療, 20, 810, 1988. 前田義春ほか, 血液と脈管, 13, 142, 1982. 坪井俊紀ほか, Arch. Intern. Pharmacodyn. Ther. , 247, 89, 1980. 坪井俊紀ほか, Thrombosis Res. , 20, 573, 1980. 社内資料:TXA2生成抑制作用. 藤谷武一ほか, Jpn. Pharmacol. , 40, 31, 1986. 伊藤邦臣ほか, 基礎と臨床, 29, 2577, 1995. 竹信敬史ほか, 基礎と臨床, 30, 221, 1996. 椹木博之ほか, 基礎と臨床, 30, 237, 1996. 鹿山 悟ほか, 基礎と臨床, 30, 229, 1996. 藤谷武一ほか, 基礎と臨床, 30, 245, 1996. 社内資料:安定性試験 作業情報.

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【狭窄症の薬 A to Z】脊柱管狭窄症の処方薬[リマプロスト]は症状改善の有効率約80%で歩行障害・間欠性跛行に効果も|カラダネ

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血行障害の治療に用います。 作用 手足の動脈に病変を生じ細くなったり詰まったりすると血のめぐりが悪くなります。 すると、それより先が異常に冷えて、しびれや痛みを生じたり、歩きにくくなったり、さらに悪化すると皮膚に潰瘍ができたりします。 このお薬は、そのような末梢動脈疾患にともなう諸症状に有効です。 血管を広げ、また血管内で血液が固まるのをおさえて血流をよくします。 喫煙との関係が指摘されている閉塞性血栓血管炎いわゆるバージャー病のほか、いろいろな病気が原因の血行障害に広く用いられています。 動脈疾患とは別の脊柱管狭窄症にも使用できるようになりました。 プロスタグランジンという体内にある一種のホルモンの誘導体です(PGE1)。 プロスタグランジンは、体内で産生される局所ホルモンの一種で、血管の拡張や血液の固まり具合を調節しています。 そのような作用から、血管拡張薬または末梢循環改善薬、あるいは抗血小板薬に分類されます。• 正式な適応症の閉塞性血栓血管炎(TAO)に限らず、動脈硬化による慢性動脈閉塞症(ASO)に対しても昔からよく処方されています。 その後、脊柱管狭窄症の効能が認められ、最近はこちらで用いることが多くなりました。 注意 【診察で】• 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。• 妊娠中や、その可能性のある人は申し出てください。 妊娠中は服用禁止です。• 服用中の薬を医師に教えてください。 【注意する人】• 妊娠中は避けなければなりません。• 出血をともなう病気がある場合、使用を控えることがあります。 【飲み合わせ・食べ合わせ】 アスピリンやワルファリンなど他の抗血栓薬といっしょに飲むと、出血しやすくなるかもしれません。 併用する場合は、用量に注意するなど慎重に用います。 【使用にあたり】• 病気の症状によって、飲み方が違います。 指示された用法用量を守ってください。• 手術や抜歯のさいは1日前から一時中止したほうが無難です。 早めに医師の指示をあおいでください。• しばらく飲み続けても少しもよくならないときは、医師に相談してみましょう。 別の治療法に変えたほうがよいかもしれません。 【妊娠・授乳】• 妊娠中は飲んではいけません。 お腹の赤ちゃんに悪い影響をおよぼすおそれがあります。 また、子宮を収縮させ流産の原因にもなりかねません。• もし、妊娠・出産を希望されているのでしたら、事前に医師と相談しておくとよいでしょう。 【食生活】 タバコは病状を悪化させますし、この薬の作用を弱めます。 タバコを吸っている人は、禁煙に挑戦してみましょう。 医師の指示を必ずお守りください。 副作用 ときに、顔が赤くほてったり、頭痛や動悸がします。 これらは、この薬の血管拡張作用によるものです。 そのほか、下痢や腹痛、吐き気などもみられます。 それほど心配ないと思いますが、ひどいときは早めに受診してください。 重い副作用はまずありません。 【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください• 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。 【その他】• 下痢、腹痛、吐き気• 潮紅、ほてり、頭痛、動悸• いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。 まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。

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リマプロストアルファデクス錠5μg「サワイ」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

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リマプロスト(プロスタグランジンE1誘導体製剤・製品名はオパルモン、プロレナールなど)は、閉塞性血栓血管炎(手足の血管に血栓ができ、血管の内腔を塞ぐ病気)に対する治療薬として1988年から承認・発売されている薬です。 その後、腰部脊柱管狭窄症(以下、脊柱管狭窄症)に対する治療効果が認められて、薬物治療の処方薬の一つとして用いられるようになりました。 腰痛や下肢痛を訴える患者さんには、まず鎮痛薬が処方されることが多いです。 薬物治療の基本的な情報はでくわしく解説しています。 鎮痛薬と併せてリマプロストが処方されるのは、MRI(磁気共鳴断層撮影)の画像検査を行い、画像上で腰痛や下肢痛の原因が脊柱管の狭窄と認められた場合です。 高齢で、脊柱管狭窄症が強く疑われる場合には、最初から、鎮痛薬と併せてリマプロストを処方します。 また、歩行障害・間欠性跛行(こま切れにしか歩けなくなる症状)を訴える患者さんには、リマプロストを第一選択薬として処方します。 リマプロストは毛細血管を広げ血流を改善する リマプロストには、強力な「血管拡張作用」と「血流増加作用」があります。 さらには「血小板凝集抑制作用」といって血液の粘度を下げて血流を改善させる働きがあります。 脊柱管狭窄症では、腰椎の神経が入っているトンネル(脊柱管)が狭くなるため、神経に十分に血液が行きわたらずに、腰痛や足のしびれといった症状が現れます。 そうした症状を示す患者さんにリマプロストを処方すると、脊柱管の狭窄によって圧迫された神経のまわりの血流が増加して、症状の改善を図ることができます。 「血液をサラサラにする薬」というよりは「毛細血管を拡張させて血のめぐりをよくする薬」といえます。 ですから、ケガをしたときにリマプロストを服用すると血が止まらない、出血しやすくなる、というような副作用はないので、安心してください。 継続した服用で効果を実感できる 製薬会社の試験によると、リマプロストの有効率については、「著明に改善」と「改善」を足した割合は56%、「やや改善」を加えると80%近くになります。 一方、副作用の出現率は低くて、わずか4%ほど。 まれに、下痢・吐きけ・ほてり・発疹・腹部の不快感があるくらいです。 このように、ほとんど副作用らしい副作用がないのがこの薬のいいところです。 実際に私も、今までの25年間、リマプロストを処方してきましたが、大きな副作用を見たことはありません。 ごくまれに「胃が痛くなる」「体がほてる」といわれたことがある程度です。 ただし、効果が強い薬というわけではないので、数日飲んでみただけでは、なかなか効果は実感できません。 数週間続けて飲んでみて「前よりも少し改善したような気がする」という人は、薬が効いていると考えられるので、継続して内服することをおすすめします。 リマプロストの欠点は高額なこと 私は、患者さんに「まずは1~2ヵ月、飲んでみてください」といって処方しています。 リマプロストの欠点をあげるとすれば、薬の価格がやや高いことでしょう。 また、リマプロストは湿気に弱く、湿気を吸うと効果が低下してしまいます。 そのため、先発品のリマプロストは、2006年、2014年と2回の製造方法の変更を行い、湿気に対する改善がなされています。 現在、ジェネリック医薬品のリマプロストも入手可能で、価格は先発品よりも安いのですが、湿気に対してどれくらいの安定性があるのか不明です。 そこで、飲みはじめは、多少高くても先発品で効果を試してみて、効果が認められるようならばジェネリック医薬品に変更し、経過を見るという服用方法をおすすめします。 脊柱管狭窄症で処方される薬については、以下の記事をご覧ください。 ・医療機関にて適切な診断・治療を受けたうえで、セルフケアの一助となる参考情報として、ご自身の体調に応じてお役立てください。 ・本サイトの記事は、医師や専門家の意見や見解であり、効果効能を保証するものでも、特定の治療法・ケア法だけを推奨するものでもありません。 2004年 帝京大学溝口病院整形外科講師 2008年 三軒茶屋第一病院整形外科部長 2015年 医療法人アレックス明大前整形外科クリニック 副院長・アレックス尾山台整形外科 脊椎専門医として勤務 2017年 アレックス脊椎クリニック 院長 医学博士、日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会脊椎脊髄病医、脊椎内視鏡下手術技術認定医、日本脊椎脊髄病学会指導医、日本体育協会公認スポーツドクター、身体障害者福祉法指定医.

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