よきかな 千と千尋の神隠し。 千と千尋の神隠しの声優まとめ一覧!ハクはわかるけど千の声優さん何してるの?

「千と千尋の神隠し」あのセリフを英語で勉強しよう【ジブリ映画】

よきかな 千と千尋の神隠し

映画『君の名は。 』が国内興行収入250億円を記録し、歴代ランキング4位にランクインしました。 しかし、現在も圧倒的な差をつけて1位に君臨しているのが、『千と千尋の神隠し』です。 不動の人気の理由は、不思議な世界観、個性豊かなキャラクター、美しい背景、心躍る音楽など……挙げればキリがありません。 しかし、中でも特筆すべき魅力は、物語に込められた深い意味や、随所に出てくるアイテムやキーワードに対して「これってどういう意味?」と考察を深められる点ではないでしょうか。 そこで今回着目したのは、作中でさり気なく描写されているキャラクターのいくつかの「しぐさ」について。 釜爺の「えんがちょ」をはじめ、ハクの「息を吹く」、千尋の「振り返る」など……たったこれだけの「しぐさ」から、実はストーリー上の重要な意味合いを読み取ることができるのです。 これらの「しぐさ」には一体どんな意味が隠されているのでしょうか。 『千と千尋』の「しぐさ」について、日本民俗学の視点から考察します! そもそも「しぐさ」にはどんな意味がある? 誰かとすれ違ったときにおじぎをする、部屋を訪れたときはノックをする、相手を手招きする……いずれも誰しもが日常の中でなんとなく行っている数々の「しぐさ」ですが、国や文化、民俗によって動作の仕方や意味合いは異なります。 例えばノックの回数は、日本ならば2~3回が普通ですが、欧米では4回がスタンダード。 3回ノックするのは親しい間柄の人にだけ、と言われます。 同様に「相手を手招きする」場合も、日本では通常手の甲を上にして手招きますが、アメリカなど欧米では手のひらを上にして手招く場合がほとんどです。 意識的・無意識的を問わず、キャラクターの「しぐさ」にはその国の文化背景が反映されていると言えるでしょう。 しかも、昔から人々が行ってきたしぐさの中には、呪的・神話的意味合いも隠されているのです。 釜爺の「えんがちょ」はケガレを祓うおまじない 千尋が銭婆のハンコについていた呪いの虫を踏んづけたとき、釜爺は「えんがちょ!」と言って、千尋が両手の人差し指同士をくっつけた部分を「切った」します。 これは日本に昔からある「縁を切る(エンがチョン)」という有名な民俗風習のひとつ。 何か悪いもの(=ケガレ)を断つという意味を持ちます。 エンガチョを知らなくても、子供の頃に「バリヤー」と言うことで何かを防いだ経験がある人は多いはず。 これもエンガチョと同じように、子供の間で流行ったケガレを祓う風習のひとつとされています。 では、なぜわざわざ「エンガチョ」のシーンが取り入れられたのでしょうか?それは、しぐさひとつがおまじない(=魔法)になるという『千と千尋』の世界観をわかりやすく示しているためと考えられます。 終盤でも、銭婆が「おまじない」を込めた髪紐が意味深に演出されていますね。 「息を吹く」ことで時間を稼げた理由 場面は物語冒頭へ戻って、不思議な世界に迷い込んだ千尋をハクが橋の上で助けたシーン。 このときハクは、「ここは私が時間を稼ぐ」と言って、何かに向かって「息を吹く」しぐさをしています。 時間を稼ぐということは、何かをその場に食い止めておくという意味であると考えられます。 もともと「吹く」というしぐさは「厄災を祓う」意味合いを持ち、例えば百足(むかで)払い、蛇払いのしぐさとして、「息を吹く」というおまじないの伝承が数多くあります。 他にも、怪我をした箇所をフーフーと吹くしぐさが全国各地に昔から伝わっており、痛みや邪悪なもの、不浄なものを取り除くおまじないの意味がありました。 ハクがあの場で息を吹きかけたのも、「千尋を悪いものから守るためのまじないを使った」という意味合いを持つことが、しぐさで説明できます。 振り返って良いとき、悪いとき 作中で特に印象的なのはラストシーン。 ハクは千尋に「振り返らないで」と言って元の世界へと送り出します。 意味深なセリフなので、「どういう意味があるんだろう?」と考えたことがある方も多いと思います。 ではこのシーンと対照的に、千尋が「後ろを振り返る」場面があるのを覚えていますか?まずは「後ろを振り返る意味」から考察してみましょう。 物語の序盤で千尋はハクに誘われ、豚になってしまった父と母に会うため釜爺の部屋を通って一度湯屋を出ます。 そこで釜爺は「気いつけてな」と声をかけ、千尋は笑顔で振り返り手を振るのです。 これは、「千尋はまだ湯屋との縁がつながっており、再び湯屋に戻ってくる」ことを表しています。 高知県には「出立の前に声をかけ、相手が振り返ることで、無事に旅ができる(=無事に戻ってこられる)」という言い伝えがあり、このシーンにぴったり当てはまります。 もとの世界へ帰るために「振り返ってはならない」としたら、振り返ることは「再び無事に戻ってくる」ということの暗示になっているのです。 では、もとの世界へ帰るシーンで「振り返ってはならない」のはなぜなのでしょう? 長野県諏訪湖地方での俗信では、「お葬式のお供に立っていくとき後ろを振り向くと次いで人が死ぬ」と言われています。 他にも「節分の際に豆を四つ角に捨てたら鬼がついてくるから後ろを振り向いてはならない」、「お墓参りの帰りに後を振り向くと七十五日命が縮まる」など、「振り返る」ことで災いがふりかかり、禁忌とする俗信が各地にいくつも存在します。 ここに象徴されているのは「死者」と「生者」、つまり「黄泉の国」と「葦原の中つ国(日本の国土=生きている人間の世界)」、二つの世界。 人間の世界に生きる千尋は、絶対に振り向かないことで、神々の住む世界と確実に縁を切らなければならなかったのだと考えられます。 一方で、神話にはこんなエピソードも。 古事記では、伊邪那岐命〔イザナギ〕が死んでしまった妻・伊邪那美命〔イザナミ〕を連れ戻すために黄泉の国に訪れます。 イザナギはイザナミに「外に出るまで私の姿を見てはならない」と言われたにも関わらず姿を見てしまい、イザナミは逃げようとしたイザナギを追いかけ、結局二人は離婚してしまいます。 また、ギリシャ神話でも同じく、オルペウスは死んでしまった妻エウリュディケを取り戻すために冥界へと訪れます。 冥界の王ハデスは「地上に戻るまでに後ろを振り向かなければ、妻を返そう」と約束します。 結局オルペウスは後ろを振り返ってしまい、妻が戻ることはありませんでした。 いずれも禁忌を破ったために再会が叶わなかった夫婦の話ですが、その点、千尋は「振り返らない」約束を見事に果たしています。 ということは、千尋はハクと再び会うこともできるのでは? そう考えると、「きっとまた会えるよ」と伝えあったあの別れは、悲しいものではなかったのかもしれません。 視点が増えれば面白さも倍増する! 感動的で面白い作品は、ただ観ているだけでも満足度は高いもの。 そしてさらに、少し視点を変えてみると新たな事実や深い意味を読み取ることもできます。 今回ご紹介した以外にも、ちょっとした「しぐさ」に何か意味が隠されているかもしれません。 ぜひもう一度、「しぐさ」に着目しながら『千と千尋の神隠し』を見直してみてください!• 人気記事ランキング• 5次元舞台」の人気により、特に若い女性たちも舞台に触れる機会が多くなってきていますね。 しかし、舞台という... 2016年8月31日 58584 views• 1931年に設立されて以来、今なお世界中のプレイヤーに愛される楽器メーカー、リッケンバッカー。 そこから販売され... 2016年11月28日 56041 views• 2016年は、国産着せ替え人形界におけるメモリアルイヤー。 なぜなら、タカラトミーの着せ替え人形「ジェニー」のデ... 2016年5月12日 42338 views• 「毎日温泉に入りたい」というのは、日本人なら多くの人が憧れる夢だろう。 その夢が叶い、我が家にはかけ流しの温泉が... 2018年3月13日 38831 views• 和歌における修辞法のひとつ、枕詞。 「直接的な意味が無い言葉」として知られています。 修辞する言葉も固定されている... 2016年6月16日 37690 views.

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【千と千尋の神隠し】オクサレ様のモデルや正体は?名シーンを紹介

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」 これは、既に視聴された人にとっては朝飯前の内容でしょう。 となると、湯婆婆のもとで千尋が名前を取られて「千」として働いていたこと。 これはすなわち「千」という 源氏名で 千尋が遊女として在籍していたという捉え方もできて、一応筋は通るようにも思えます。 「油屋」に通っている客も心なしか、男性が多い感じですしね。 ちなみに「千と千尋の神隠し」の監督を務めた宮崎駿は本作品に対し、次の衝撃的なコメントを放っています。 つまりは、本作品で登場する「油屋」が「 夜の店ではないか」という都市伝説の信憑性が日増しに高まっていてもおかしくないと言えるでしょう。 とは言え、実際に遊女としての働きをするような場面もそれを匂わせるような描写もなく あったら問題な気もしますが… 、真偽の程は映像からでは判断できかねるところ。 よって、この都市伝説の真偽は明らかにはなっていません。 ですが信憑性自体はかなり高そうで、この話しは胸の内にそっと閉まっておいた方が賢明かもしれません… 不気味な存在「カオナシ」にはモデルがいたという都市伝説 「千と千尋の神隠し」では全体的に一癖ありつつ濃いキャラが多い印象ですよね。 そんな中、ひと際視聴者に衝撃的なインパクトを残したのは「 カオナシ」ではないでしょうか? あの変な鳴き声のような「 あ、あっ…」というセリフは作品を観終わった後も耳に残り続けました。 さらに、千尋から好かれるためにカオナシが凶暴化した場面もかなり印象的で、作品の予告シーンに選ばれたのも納得です。 最後、銭婆のもとで新しい居場所を見つけて嬉しそうなカオナシの姿は個人的に好きなシーンの1つ。 そんなカオナシですが…なんと「 実在する人物をモデルにしていた」という信じがたい都市伝説が存在するのです。 Sponsored Link その人物とは宮崎駿監督と同じく、スタジオジブリの「 米林宏昌」監督。 平成22年に公開された「借りぐらしのアリエッティ」の監督としても、だんだん知名度が上がってきた彼。 そもそもこの都市伝説、スタジオジブリの製作者・鈴木敏夫氏がコメントしたものになります。 実際に 米林監督とカオナシを比べてみると… 確かにどことなく雰囲気は似ているような気がします。 ちなみにこの「カオナシ」。 監督である宮崎駿氏の談によると当初は 脇役として設定されていたようですが、途中から主要なキャラクターに路線変更したとのこと。 確かにあのキャラクターは脇役としてはあまりにもインパクトが強すぎるかと思います。 「千と千尋の神隠し」のラスト。 千尋はなぜ湯婆婆の試練をクリアできたのか? 「千と千尋の神隠し」のラストシーンで、千尋は湯婆婆から「 最後の試練」を与えられます。 その試練とは、目の前に並ぶ 瓜2つの豚たちの中から両親を当てるというもの。 しかし千尋は彼らの中に両親が含まれていないことを湯婆婆に伝えます。 それがすなわち正解。 千尋は無事にもとの世界へと帰っていくことができたのですが、なぜ千尋にそのことが分かったのでしょう? フィーリングと言ってしまえばそれまでですが、彼女はどこでこのような感覚を身につけたのか? これはあくまで想像ですが、千尋は迷い込んだ世界の中で様々な人と触れ合い、経験をし… さらにハクと出会ったことで 豊かな感受性を身に付けたのではないかと推測されます。 その成長によって見事、湯婆婆の試練を成功に導いたのでしょう。 千尋が湯婆婆のテストを無事突破したとき、油屋のスタッフ全員が彼女のことを祝福していました。 また、千尋が既に皆から受け入れられる存在になっていたことも彼女の成長を表していたように感じます。 まとめ ジブリアニメの代表作「千と千尋の神隠し」の都市伝説と謎、いかがでしたか? 筆者的には「 カオナシと米田監督」の説が何より気になった次第です。 そんな視点で作品を眺めてみたり、「千と千尋の神隠し」に伝わる都市伝説や真意を味わいながら視聴してみるのもオススメです。

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油屋はあの「夜の店」だった!?千と千尋の神隠しの気になる都市伝説

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音声と字幕の違い 私が購入したDVDが海外版だったからか、 英語音声と英語字幕が8割以上異なっていました。 ディズニーDVDでも音声と字幕が若干異なることはあるのですが、ここまで大きな違いはありません。 最初は、文字数を少なくするためかなぁ?と思っていたのですが、 音声 字幕 guest customer pants trousers pretty beautiful など、字幕のほうが文字数が多いものも多く、文字数を少なくするためではないようでした。 湯屋にくる「お客様」であれば「 guest」という単語がピッタリのハズなのですが、字幕でわざわざ「customer」に変更する意味がわかりません。 他にも、音声のほうがしっくりくるものが多かったため、音声の英語から学ぶことにしました。 注意点 そして、こんなことを言っては元も子もないですが、 ジブリ映画よりは、ディズニーなどの もともと英語圏で作られた作品で英語を勉強するのがオススメです。 英語に素人の私でも、「これは…」と思うものが多く、日本の映画は適当に扱われているのかなぁ。 と感じました。 」なんてよく使いますよね。 「Let us~」を直訳すると「私たちに~をさせてください」になり、少し意味が異なるように感じます。 えーんがちょ!せい!えーんがちょ!切った! 最近の子どもは「 え~んがちょ」を知らないようでした。 子供の遊びとして取り入れられた 民俗風習の一つで、 汚いもの(けがれ)の感染を防ぐためのまじないのようなものです。 私が育った地域では「にっきバリアかぶった!」という言い方もしていました。

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