カラス アゲハ あ つもり。 カラスアゲハの生態や捕まえるコツ

カラスアゲハ

カラス アゲハ あ つもり

ミヤマカラスアゲハ採集案内 ミヤマカラスアゲハ採集案内 ずいぶん前のことになるが,裏高尾の昔のギフチョウの産地のカンアオイの自生状態を見たくなり,5月のある日,木下沢を歩いた。 ウスバシロチョウなどが沢山飛んでおり,楽しい一日を過ごせたのであるが,沢の入り口近く,狭い範囲に沢山の 人がいるのに驚いた。 聞けば,ミヤマカラスアゲハを採集しに来たのだという。 日本にこんなに沢山蝶を採集する人がいたのか,と思うほどの数であった。 ミヤマカラスアゲハは,蝶の人気コンテストの類いの企画でほぼ確実に首位を占める蝶である。 分布は決して狭くないとはいえ,本州で多数採集することは決して容易ではない。 採集しにくさにかけては,オオムラサキとは比較にならない。 特に,春型の確実な採集地を知っている人は意外に少ないようである。 具体的な産地の紹介にはいる前に,全般的な特徴について触れておくと,まず,比較的有名な奥多摩,五日市など,カラスアゲハの多い採集地は個体数が少ないので,あまり勧められない 行ったことはないが,丹波山村方面まで行けばよさそうな気がする。 どうしても春型が欲しいのなら,もう少し遠出をして,ミヤマカラスアゲハ中心の場所に行ったほうがよいだろう。 それから,このことと関係するが,5月のゴールデンウィークにアゲハ類が多い場所はあまり良くない。 大体の目安として, 上越国境などでは5月20日過ぎ,8月10日位が発生ピーク である。 意外に知られていないことであるが,この蝶,特に春型の場合,年による個体数変動の波がかなり激しい 裏高尾でも,本当に相当数のミヤマカラスアゲハが見られた年もあったのだろう。 以下に紹介する場所を一度訪れてみて,かりに十分な成果が挙がらなくても,よい環境だと思ったら,夏または年を改めて再度挑戦してみるべきである。 それから,比較的狭い範囲にかたまっていることも多いので, 見つけるまでひたすら歩く のが良い。 林道沿いが主なポイントであるが,車横付けは考えないほうがよい。 良い場所があっても蝶をけ散らしてしまい,気づかずに通り過ぎてしまう可能性が高い。 主な採集適地 1. 丹沢,津久井方面 ギフチョウが分布する,または分布していたことで有名であるが,この方面はミヤマカラスアゲハの良い産地でもある。 石砂山のギフチョウは,放蝶の結果,全国各地の混血になってしまっているそうで,だとすればもはや採集する価値のない代物といえる。 なぜか保護されているらしい 価値の低いものほど保護されているように思えるのは気のせいだろうか? し,プライドがあるのなら,こんなつまらないギフチョウを採集に行くのはやめよう。 しかし,ミヤマカラスアゲハが目的ならば行く価値はある。 この辺の山では,頂上付近が蝶道になっている。 ヤビツ峠から中津川周辺,西丹沢の丹沢湖の北など,渓流沿いでも採集できる。 どこでもいるとはいえないが,まともなギフチョウやカンアオイの分布調査を兼ねて,広い範囲を歩き回れば良い場所を見つけられるだろう。 同じ時期にスミナガシ,アオバセセリ,ウスバシロチョウなども多く,行けば決して損はしない。 上越国境 個体数が多く,確実に採集できる場所といえば,三国峠,谷川岳周辺に発する渓流沿いである。 この付近の渓流沿いには,どこでも分布している。 見掛け上数の多少があるのは,恐らくは地形的な問題であろう。 舗装道路が脇を通り,橋がかかっているような大きな川沿いは多くない。 かといって,あまり上流に行きすぎて,薄暗く,細い沢沿いの登山道も良くない。 ちょっと渡れない程度の幅の 川に沿って砂利道の林道が続いていれば,まず確実に絶好のポイント である。 林道そのものが蝶道になっている場合が多いほか,所々にたまり場があるので,ずっと歩いてみよう。 どこへ行ってよいか決めかねる場合は,新幹線の上毛高原,越後湯沢駅,上越線の水上駅のどこかにとりあえず行ってみて,一番接続の良いバスに乗り込み,終点から川沿いを歩いてみるのも良いだろう。 終点まで行かなくても,途中でよさそうな沢を見つけたら降りてみればよいし,水上あたりなどは,駅からそのまま歩きだしてもポイントにぶつかる。 信州 ここまでミヤマカラスアゲハだけを目的に訪れるというのはちょっと遠すぎる気がするが,島々谷,白骨温泉の奧など,野麦街道沿いの渓流は良い産地になっている。 時期的には,6月に入ったころが良いようだ。 上越国境などは,ミヤマカラス以外,何も副産物が得られないことも不思議ではないが,この方面は色々と面白い。 何かのついでに立ち寄るには良い場所であろう。 屋久島 北海道のミヤマカラスアゲハが美しいのは有名であるが,最近はあまり屋久島のミヤマカラスアゲハについて語る人は少ない。 個体変異も激しく,本州の春型よりもずっと美しい個体も多い。 しかも,夏型なみに大きい。 大体,4月10日,7月1日,8月20日前後がピークと考えておけば間違いない。 本州のギフチョウのピークの頃,屋久島に南下するのも楽しいと思うがどうだろうか。 もちろん,奄美大島,トカラ列島のカラスアゲハとの掛け持ちという荒技もいいだろう。 道路沿いの至る所に植えられているハイビスカスに来ているので,夏は麦生から栗生の間など,道沿いのどこでもよい。 問題は春。 ハイビスカスがまだ咲いていない時期は,民家のツツジなどがよいポイントになるので,舗装道路から外れて歩き回る必要がある。 どちらかというと,栗生方面が見つけやすいようだ。 飼育大作戦 上越国境の沢沿いなど,かなり多いとはいえ,一日10頭採集できれば良い方であろう。 夏型の母蝶を採集して,春型を沢山欲しいと思う人も出てくるはずだ。 大食漢なので,飼育の場合も大体その程度の数にとどめておいたほうがよいが,飼育の場合の注意について触れておきたい。 最低でも食樹の育成は2年計画で 鉢植えでは成長が遅いが,地植ならば驚くほど成長は早い。 もっとも,それは2年目の話。 小さな苗を入手したら, 一年間は餌として利用せず,伸びたいだけ伸ばす。 そして,翌年,早春の発芽前に低い位置で思い切りよく切る 切り口はつぎろうを塗っておいたほうが良い。 キハダやハマセンダンの場合,この方法で確実に多数の枝を分岐してくれるが,カラスザンショウはやや難しい。 この木は,どうしてもまっすぐ上に伸びようとする性質があるが,大木になっても使える葉の量はあまり多くない。 高くすることが目的ではなく,手近な位置に多くの葉をつけさせることが目的なのだから,理想形は桑畑のクワの木のような形であるが,カラスザンショウはこれがきわめて難しい。 私見では,カラスザンショウは大木になりすぎて,個人で所有するには向かない。 むしろどこか人目のつかないところにこっそり植えておき,いざというときに利用するというのがよい。 カラスザンショウの場合の調整法を説明すると,ある程度成長させてから,早春に完全に根元,地表面ぎりぎりで切ると,根元から3方向ぐらいに斜めに枝が分岐して,とても美しく使いやすい樹形にすることができる場合がある。 大きな声では言えないが,私は某霊園の敷地の中に,このように形を整えたカラスザンショウを置いている。 あまりにも形が美しく,しかも,毎年延びすぎた枝はいつの間にか取り払われてきちんと形を整えた形跡があるため,霊園管理者も多分気づいているが,トラブルを恐れて見て見ぬふりをしているようだ。 多数の芽が出てきたら,8月まで伸びたいだけ伸ばし,いよいよ母蝶の採集に赴く。 なお,キハダとハマセンダンの場合,切った枝は一般的な挿し木の方法により容易に発根し,採卵用の鉢植えなどに利用できる。 カラスザンショウの場合も,挿し木苗を発根させることができれば,普通よりおとなしい木が得られるはずで,何度も試みているのだが,髄が軟弱なことが災いしているのか,発根前に挿し穂が腐ってしまい,なかなかうまくゆかない。 母蝶の採集・採卵法 春型を採集した場所に,8月半ば過ぎに行ってみよう。 林道沿いの水たまりのまわりにいる個体はすべて無視。 みな雄である。 ねらいはただ一つ。 クサギの花 である。 かなり高い位置にいる場合もあるので,つなぎ竿を持っていったほうが良い。 飛んでいるのを見れば雄か雌か容易に区別できる。 もちろん,悠々と飛んでいる雌だけをねらうのだが,1頭位ぼろぼろの雄も連れていこう。 新鮮な雌しか採れなかった場合,未交尾という可能性もある。 もちろん,交尾口の所にほぼ透明な交尾後付属物がはっきり見えるようならその必要はない。 夏型を標本にしても場所をとるだけ。 擦り切れた雌を1〜2頭採集できたらすみやかに退散し,早く餌を与えて休ませよう 採集した当日,その場で採卵する方法もあるが, がいる。 翌日から食樹に袋がけをすれば, 通常2〜3時間で,遅くともその翌日には飼育できないほどの数の卵がついているはずだ。 ただし, 袋全体に直射日光が当たるような時間は避ける。 うっかりすると,1時間もしないうちに母蝶が熱死してしまう。 枝の半分日に当たり,半分日陰というような条件が最高だ。 飼育法 大きなケースを使う場合でも, 室内での飼育はお勧めできない。 これには2つの理由がある。 第一は,真夏の飼育であり,どうしてもウィルスが出やすく,全滅の危険があることである。 第二は,大体日長14時間30分以上の長日条件のもとでは,9月過ぎに夏型がもう一度出てしまうためである。 蛹になる直前は,もう春型になることが決定しているので,室内に取り込んで安定した場所で蛹にするのはよいが,基本的にはずっと野外に置くのがよい。 繰り返すが,多量の餌を食べるので,決して欲張って飼育しないことである。 1ヶ月程度,年内に羽化するものがいないことを見極めた後,蛹を冷蔵庫にいれて春に出せばよい。 多少乾燥しても問題ない。

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ゴミの回収や管理の徹底で、近年都心のカラスは減っている。 一方、増えているのが地方都市。 繁華街の電線に数千~数万羽単位で現れ、糞(ふん)害、騒音をまき散らす。 人がひたすら忌み嫌い、遠ざけてきたカラス。 夏休み、ヤツらの正体を垣間見てみませんか? 『』を書いた宇都宮大学の杉田昭栄名誉教授に詳しく聞いた。 体重当たりの脳の重さは人間で1. 8%なのに対し、カラスは1. 鳥類では断トツだし、馬などに比べても体重比で大きい。 カラスにできてイヌ、ネコにできないことも山ほどあります。 人の顔を見分ける実験をすると、カラスは2日くらいで覚えるんですね。 数人の顔写真を貼った容器を10回並べ替えても、10回とも餌が入ってる1人の顔写真を選ぶ。 イヌやネコは選ぼうとはせず、たまたま当たれば食べるみたいな感じ。 家畜化されていて、自ら生きる能力が鈍化しているのでしょう。 野生で親からトレーニングを受けて、生きるという思考のスイッチが入るんだと思います。 仕返しするかどうかは別として、人間相手に分が悪いのは察しているので、見かけたらきっとガーガー鳴き立てるでしょうね。 人間の男女を識別できるかの実験もしています。 男女各10人ほどで目や口、鼻など顔の一部を隠した顔写真を見せたところ、男女それぞれに何らかの共通性を見いだして、しっかり区別できました。 おそらく輪郭や色の具合のほか、いくつかのポイントでパターンを読んでいるんじゃないか。 さらに今、笑顔や怒り顔など表情の違いを見分けられるか実験中です。 柔和な表情の人を類似系の1つの集合体にまとめる力があるのかどうか。

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についた終令(栃木県宇都宮市) 亜種 [ ]• dehaanii dehaanii C. Felder et R. Felder, 1864 (名義タイプ亜種, 日本本土・朝鮮半島亜種)• dehaanii hachijonis Matsumura, 1919 (八丈島亜種• dehaanii tokaraensis Fujioka, 1975 (トカラ亜種• 沖縄本島産は,別種オキナワカラスアゲハとなった P. ryukyuensis amamiensis Fujioka, 1981 ( 奄美亜種) P. ryukyuensis ryukyuensis Fujioka, 1975 ( 名義タイプ亜種, 沖縄亜種)• さらに,沖縄本島産は,別種オキナワカラスアゲハ,八重山諸島産は,別種ヤエヤマカラスアゲハとなり,カラスアゲハの記載論文から bianor の種名は,ヤエヤマカラスアゲハ および 台湾に生息するカラスアゲハに与えられることになった。 類似種 [ ]• Papilio maackii 種の保全状況評価 [ ] 日本の以下ので、の指定を受けている。 (NT) - 脚注 [ ] [].

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