ピル オンライン。 ピルのオンライン診療でよくある疑問5選!処方の流れや料金、安全性は

低用量ピル

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今年の春、診療報酬の改定で一部が保険の適用対象となったこと、また指針として「オンライン診療の適切な実施のためのガイドライン」も策定され、日本でも本格的にオンライン診療が始まりました。 対面診療と比較した際のメリットとしては、「院内待合室の混雑緩和」や、「通院負担が減ることによる患者満足度の向上」などのほか、「患者の心理的負担の軽減」も挙げられます。 例えばAGA(男性型脱毛症)の治療や美容整形など、自由診療に分類される悩みを抱える患者の中には、クリニックに行くところを人に見られることに抵抗を感じ、それが心理的障壁となって通院を負担に感じる方もいます。 オンライン診療という選択肢を用意することで、こうした患者の心理的な通院負担を減らすことができます。 今回は「オンライン診療とピル」をテーマに、上記のような自由診療の中でも、月経困難症の治療や避妊を目的とした低用量ピルの処方に焦点を当て、オンライン診療の実際の導入事例と症例をご紹介します。 また、アフターピルも同様にオンライン上で処方することに関して、実施している医療機関と厚生労働省など双方の意見をまとめてお伝えします。 オンライン診療と低用量ピル 1-1. 導入事例 弊社のオンライン診療サービスcuron(クロン) を実際にご利用いただいている2つの医療機関へのインタビュー記事本文から、オンライン診療を導入したきっかけと、導入後のクリニックへのメリットを抜粋してご紹介します。 ピル服用者の対象年齢的に、お仕事をなさっている方や学生さんが多く、定期受診が難しいケースが多々あります。 その方たちにより便利にピルを活用していただきたくて遠隔処方を導入しました。 」 <導入のメリット> 「費用面でのメリットが大きいと感じました。 知り合いでオンライン診療を検討している先生にご紹介しています。 」 <導入のメリット> 「通院が難しい方に対して、薬の処方だけでなく、相談に乗れることが良い点です。 インターネットでピルを購入することもできますが、そこには医師の指導がありません。 飲み忘れた場合の対処方法や、飲み方を変えたい場合に、相談窓口となることで、女性の悩みに寄り添うことができると思っています。 」 1-2. 患者症例 過去にクロンをご利用いただいた患者は、オンライン診療によってどのような利点を実感されたのでしょうか。 ここでは、実際にオンライン診療を実施している医療機関から寄せられた症例から、オンライン診療を利用するきっかけとなった背景と、利用する中での経過をご紹介します。 <経過>当初の対面での診療では緊張が見られたが、スマートフォンの利用に抵抗がない世代というのもあり、ビデオ通話ではリラックスした様子。 定期的な服薬により生理痛も軽減した。 「同じ症状で悩む友人にも紹介したい」との声。 オンライン診療では薬も家に届けてもらえると聞き、利用を開始。 <経過>「スマホで簡単に予約でき、待ち時間もないので便利。 産婦人科に通院していることを人に知られたくないので、オンラインで処方が終わるのはありがたい。 」との声。 オンライン診療とアフターピル(緊急避妊薬) アフターピル(緊急避妊薬)は、避妊を失敗した場合や、性被害を受けた時の為に使用されるピルです。 女性がやむを得ず避妊ができなかった際に服用することで、妊娠を回避する事が可能になります。 現状、アフターピルは患者が直接対面で医師の診察を受けることでしか入手できません。 ただし、処方を行なっている医療機関へのアクセスが難しかったり、地元の産婦人科に出入りすることへの心理的抵抗などから、本当に必要としている人がアフターピルを入手することは容易ではないこともありえます。 平成28年度の厚生労働省の調査によると、平成25年度の国内の人口中絶件数は約186,000件となっています 3。 この中絶件数の多さから、本当に必要としている人にアフターピルが届いていない可能性を指摘する医師もいます。 2-1. ネット上での不正取引 実態として、インターネット上でのアフターピルの不正売買が横行している可能性が あります。 例えばTwitterで「アフターピル」と検索すると、「アフターピル売ります」「即日発送」「アフターピル〇〇円」など、アフターピルの取引を目的としたアカウントが多く見られます。 直接医師の診察を受けるどころか、医師ですらない人がアフターピルの取引に関わっているのかもしれません。 SNSを通じてアフターピルが不正に出回っている (追記:昨今では、アフターピルを違法に販売したことを理由にした逮捕者も出ています。 しかし、こうした代行サイトで流通しているような国内で承認されていない海外の医薬品に関しては、偽物であっても仲介者の責任を問うことができず、購入して服用することは大変危険です。 厚生労働省は個人輸入代行業者の利用について、以下のような注意喚起を行なっています 4。 Q 個人輸入代行業者を介して海外から医薬品などを入手することは、薬事法上は問題ないですか。 A 最近、個人輸入代行と称して、外国製の医薬品や医療機器を広告して、それらの購入を誘引する仲介業者がいます。 しかし、日本の薬事法に基づく承認や認証を受けていない医薬品や医療機器の広告、発送などを行うことは、違法な行為です。 また、何かトラブルが生じても一切責任を負おうとせずに、全て購入者の責任とされます。 こうした悪質な業者には、くれぐれもご注意ください。 2-2. オンライン診療でアフターピルを処方することの是非 オンライン上で緊急避妊用のアフターピルの処方を開始する医療機関もあります 5。 (ハフィントン・ポスト2018年9月14日付け記事より) こうした 医療機関がアフターピルのオンライン処方に踏み切った理由には、上記のような現状を踏まえて「医師の処方のもと、適正なアフターピル入手のハードルを少しでも低くしたい」という想いがあるようです。 2-3. 厚生労働省は「不適切」 一方、厚生労働省は、アフターピルをオンライン診療で処方する医療機関に対し、下記引用のように「不適切」だとする見解を示しています 5。 (…)厚労省医事課の担当者はハフポストの取材に対して「不適切な事例の可能性もある」と説明する。 ガイドラインの目的は、安全なオンライン診療を普及させることなど。 基本理念などでは、「原則として初診は対面診療で行い、その後も同一の医師による対面診療を適切に組み合わせて行うことが求められる」と記載されている。 一方で「例外として患者がすぐに適切な医療を受けられない状況にある場合など」に限っては「許容され得る」とも書かれており(…) 処方を開始した医療機関は今回の件が上記の「例外」に当たると判断し、厚生労働省は「例外には当たらない」との立場を取っているようです。 そもそも、アフターピルのOTC化(市販薬化)は以前から検討されていましたが、関係医学会からの反対を受けて2017年の厚生労働省の検討委員会によって見送られています。 反対意見の論拠として、 ・OTC化を進めるにあたり、現状では性教育が不十分。 経口避妊薬の普及率が高く、緊急避妊薬にも慣れている諸外国と比較すると、日本の若者は知識も経験も少ない。 避妊の成否は月経から 女性自身が判断せざるを得ず、妊娠に気づくのが遅れる可能性がある。 ・避妊効果はあるが性感染症を防ぐ効果はないので、簡単に避妊できるのをいいことに避妊具の使用が減った結果、性感染症の罹患リスクが高まるのではないか。 ・月に何度も処方を求める女性もいる。 アフターピルの処方と同時に、産婦人科学的知識の豊富な医師による性教育を行うことが欠かせない。 OTC化では男性による悪用も考えられる。 ・安易な使用が広まる。 このような意見が挙げられています 6 7。 これらの意見を踏まえ、最終的な結論として、今の日本では「時期尚早」ということでまとまっています。 2019年より、厚生労働省が「アフターピルのオンライン処方」についての検討開始 厚生労働省は1月23日、第1回「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」を開きました 8。 開催の背景としては、不適切なオンライン診療の事例が報告されていることから、指針の不明瞭な点の明確化や遵守すべきルールの理解を深めることで、より適切なオンライン診療の実施を目指す意図があります。 アフターピルに関しては、検討会の実施にあたって日本オンライン診療研究会から意見・要望が提出されており、その中には以下のような意見も見られます 10。 緊急避妊薬について初診からオンライン診療が可能と解釈している医師がいるが、初診対面診療の原則から外れていいのか、明確にする必要があるのではないか。 今回の検討会では、アフターピルのオンライン処方を「初診は対面診療」原則の例外と認めるか否かについて解釈の明確化も図られる見通しです。 まとめ 低用量ピルについては、オンライン診療を活用することで、患者の通院負担を軽減するほか、医療機関側にとっても患者の悩みに丁寧に寄り添いながら治療を継続できることなどの利点があり、今後も利用が進むことが予想されます。 アフターピルについては、医療機関や厚生労働省の立場から様々な議論がある一方で、検討会の開催を通じて厚生労働省が解釈の統一化に乗り出す動きを見せています。 今後もアフターピルのOTC化やオンライン処方に関する動向があり次第レポートして参ります。 1 : 2 : 3 : 4 : 5 : 6 : 7 : 8 : 9 : 10 :.

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【オンライン診療】ネットでピルが購入できる!コロナで病院に行けない時の薬の受け取り方|低用量ピル・アフターピルも|えるろぐ

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ピルを手に入れるためには? 日本でピルを手に入れる手段は2つです。 ・医師の診察を受けて処方してもらう。 ・海外から個人輸入する。 日本には、 というものがあります。 正しい使用方法で薬を服用していたのにも関わらず副作用・健康被害にあってしまった時に、医療費の給付や支援をしてくれる制度です。 しかしこの制度は、日本で処方された薬にしか適応されません。 つまり、 海外から個人輸入した薬など病院以外で購入• 入手したものは 完全に自己責任。 ですので、ピルを使用したい!と思っているなら、個人輸入よりもお医者さんから処方してもらうのがオススメです。 とは言っても、産婦人科受診のハードルが高い… ピルが欲しいから産婦人科に行くか!となるわけですが、 ・平日に行く時間がない ・混んでて待つのは嫌だ… という理由でなかなか受診できていませんでした… 私は病院への苦手意識が強くて、行くだけでものすごくエネルギー使うんですよね。 結局、自己責任と分かっていながら個人輸入に手を出していました。 病院以外で何かないのかなぁと調べていた時に見つけたのがスマルナ。 スマルナは、 アプリ内の診察室で医師が診察からピルの処方まで行います。 しかも、ピルは宅配便でお届け。 わざわざ病院に行かずに済むのがポイントです。 スマルナの口コミ• 評判は? Twitterでスマルナについてのツイートを調べてみました。 ・料金が高いんじゃない? ・女性のお医者さんが少ない ・翌日にピルが届いて助かった! ・子育て中でなかなか病院に行けないからありがたい などなど色んな意見が出ていました。 料金については下記で述べていきます。 厳しい意見に対して、アカウントが1件1件真摯に返信していて好感が持てました。 LINEアカウント• Googleアカウント Gmailアドレス• メールアドレス 登録したアカウント メールアドレス に通知が届きます。 本人確認 診察を受けるには本人確認が必要です。 スマホで撮影して、写真をアップロードするだけで本人確認が完了します。 運転免許証• パスポート• 健康保険証• 学生証• 住民票• 印鑑証明• 年金手帳• その他 身体障害者手帳・生活保護受給者証 問診表 ピル外来の問診 20問程度 に回答します。 内容は選択式です。 こんな感じの質問に答えていきます。 担当医師選択 診察可能な医師が表示されるので、この中から担当してほしい医師を選択します。 加工で隠していますが、 ・顔写真 ・都道府県 ・クリニック名 ・次回休診予定日時 が記載されています。 表示されたお医者さんは8名。 うち1名が女性でした。 スマルナ内でお医者さんの評判は分からないので、クリニック名でGoogle検索するのがよさそうです。 スマルナのお医者さんは、自分の病院以外にもオンラインで診察を受け付けているといった感じです。 診察方法 ・本人確認 ・問診 ・担当医師選択 の3つがすべて完了したら、いよいよ診察です。 診察室 医師と直接やりとりの開始 へ繋いでもらいます。 診察が開始されると、アプリから通知が送られます。 やりとりはチャットもしくはビデオ通話。 プッシュ通知で返信を確認できます。 決済 お支払い方法は2つ。 クレジットカード• NP後払い 決済完了後にピルが配送されます。 ピル受け取り お薬は決済完了後、 最短で翌日に到着可能です。 自宅や職場など、指定した場所に届きます。 ヤマト運輸のネコポスでのお届けになるので、お薬が直接ポストに投函されます。 荷物は、 ・無地ダンボール ・送り主は医師個人名 ・商品名は雑貨 中身を開けない限りピルだと分からないように配慮されています。 スマルナのサポート 専門家に無料相談 チャット形式で専門家に無料相談することができます。 ・生理の症状 ・お薬について ・避妊について などなど、些細なことでも相談に乗ってもらえます。 なかなか病院以外で専門家に相談できる機会がないので、ありがたいですよね。 安心定期便 安心定期便は、12か月間毎月決まった日にちに低用量ピルをお届けするプランです。 いつでも医師に相談することができ、しっかりサポートしてもらえます。 安心定期便での薬が合わない場合、医師に相談後してお薬を変更することもできます。 注意点 医師の判断により対面受診を促された場合は、医師の指示に従ってください。 問診票での回答、嘘はダメですよ。 ピルは血栓などのリスクもあるので、喫煙者や高血圧などの持病がある人は、NGです。 オンライン診察では血液検査などはできないので、身体に不安のある人は医療機関の受診をお勧めします。 まとめ 低用量ピルなら 1か月処方で3,980円〜5,600円 税別 の料金です。 料金が高いと言ってる人を見かけてちょっと心配していましたが、 ・診察料・お薬代・送料込み ・無料で専門家相談 ・最短翌日配送 ・病院に行く手間 などを考えると全然ありだなと思いました。 ピルを病院以外で手に入れる方法はないか?!と思って調べ始めた私ですが、オンライン診察という画期的なシステムに出会うことができました。 持病も血液検査の異常もないうちは、スマルナのお世話になろうと思います!.

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ピルのオンライン診療でよくある疑問5選!処方の流れや料金、安全性は

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Profile 吉崎 美帆 『企業向けCARADAパック』の営業に3年間従事し、現在はヘルスケア事業本部 CARADAヘルスケア統括部 CARADA法人事業部にて『企業向けCARADAパック』のサービス改善などを行う企画を担当。 PMS(月経前症候群)や生理中の不調が強いため低用量ピルを服薬しているという友人や同僚もおり、低用量ピルの服薬に興味を持っていたものの、我慢できないほどの症状ではないこと、また通院や薬代などを考慮して服薬を見送っていました。 また、これまで一度も婦人科にかかったことが無く、病院・クリニック探しから始める必要があったことも低用量ピルの服薬を開始するためのハードルとなりました。 その際、甲賀先生が「生理前後の不快な症状で困っていることがあれば、それは病気と捉えて病院にかかり、服薬などで改善していくことが望ましい」と仰っていたのが印象的です。 これまで生理前後の症状で困ってはいたものの、我慢できないほどではなく改善するための行動が取れていませんでしたが、まずは支援制度を通じて婦人科を受診してみようと前向きに考えるきっかけとなりました。 医師の診察と低用量ピルの服薬指導を受けた後、低用量ピルを1シート処方され服薬を開始しました。 初めての婦人科受診ということで少々不安もありましたが、初診予約から服薬開始までとてもスムーズで戸惑うことはありませんでした。 低用量ピルは毎日服薬する必要がありますが、慣れないうちは服薬を忘れてしまうこともあったので、服薬を知らせてくれる「服薬通知メッセージ」が役立ちました。 幸い副作用が表れることもなく順調に服薬を続けられています。 私の場合、オンライン診療の予約も前日の夜に予約して次の日には診察を受けることができたので、直前であっても受診したいタイミングで予約ができたのはとても便利でした。 低用量ピルは薬が切れる前に受診し、次回以降服薬する薬を入手する必要がありますが、服薬を継続する中で仕事などの都合上タイミングよく病院に行くことが難しい状況もあるかもしれません。 オンライン診療であれば通院のために会社を休んだり早退したりせずとも、業務の合間などにオンラインで診察を受け、薬が自宅に配送されてくるので、今後も服薬を継続しやすいと感じました。 私自身は副作用を感じることもなかったため、オンライン診療で医師の診察を受け、疑問点があればその際に聞くことができて満足しています。 処方薬も再診後1~2日程度で、自宅で受け取れたので、なかなか薬が届かず困るということもありませんでした。 再診の時期がちょうど新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて緊急事態宣言が出された頃だったのですが、通院を躊躇する状況の中でも外出することなく受診から薬の受け取りまでできたので、無事に服薬を継続することができたのもオンライン診療ならではのメリットだと思います。 また、これまで婦人科を受診したことが無かったため、何か不調があった場合に気軽に受診できる婦人科がありませんでしたが、対面でもオンラインでも受診可能な婦人科をかかりつけにすることができたので、今後婦人科関連で不調や困りごとが出てきた場合の相談先ができて安心しました。 福利厚生制度として婦人科受診、低用量ピルの服薬を推奨されたことをきっかけに将来を見据えて自身の健康と身体の状態に向き合うことができました。 服薬を始めて日が浅いため大きな体調変化は感じていませんが、今後も低用量ピルの服薬を継続し、定期的に婦人科受診することで自身の体調に目を配っていきたいと思います。 人事部インタビュー プログラムを通じて女性特有の不調への理解向上を促し、男女ともにより働きやすい職場環境を実現 当社では2020年2月より福利厚生制度として「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」を開始しました。 本プログラムの立案と施行に携わった人事部担当者に制度導入の背景や人事部視点でのオンライン診療活用の利点について話を聞きました。 1つ目は多くの女性社員が健康課題としてPMSや生理中などの症状を挙げていたことです。 社内で毎年行っている健康意識調査では女性社員の約8割がPMSや生理痛などの症状を感じていることが分かり、課題感を感じていました。 2つ目に、社内だけでなく社外の調査結果も参照したところ、様々な健康課題があるなかでもPMSや生理中の症状が女性社員の生産性の低下に比較的大きく影響を及ぼすことがわかり、女性社員が約4割いる当社においては、PMSや生理痛などの改善施策が必要だと思いました。 3つ目は、当社が提供する女性の健康情報サービス『ルナルナ』と子会社である株式会社カラダメディカが『ルナルナ オンライン診療』を提供開始したことで、そのサービスを利用した人事制度は当社のヘルスケア事業とも親和性が高く、当社らしい健康経営の取組みとして企業アピールになると考えたためです。 また、オンライン診療を活用することで、生理痛をはじめとする生理中の不快症状やPMSなどに対して気軽に婦人科に相談できる環境づくりと通院にかかる負担の軽減を図ることで、女性特有の症状による健康課題を改善し、より働きやすい職場づくりを目指したいと考えました。 このような背景から、今回「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」制度を立案し、導入することにしました。 実証には19名の社員が参加しています。 事前のアンケート調査では、参加者の半数近くが生理の影響について「横になって休息したくなるほど支障をきたす」と答えています。 また、生理による体調不良により、全休や半休を取得している人もいれば、全く仕事を休まずに働いている人もいることがわかりました。 仕事を休まず働いている人の中には、業務への集中力が損われたり、ストレスを抱えながら業務にあたっているとの回答もありました。 このような生理前後の体調不良の解決策として低用量ピルを継続的に服薬することが有効と言われており、本プログラムを通じて低用量ピルの服薬を継続し、自身の身体と向き合って体調管理を行えるように支援することを目指しています。 また、『ルナルナ オンライン診療』を通じて、現在は実証実験として業務時間内でもオンラインによる診察を受けることが可能なルールとしているため、会社を休んだり、遅刻・早退する必要もなく、業務の合間などの隙間時間に受診もできます。 そのため、業務が忙しい中でも通院を続けられることや、服薬の継続により体調不良が緩和されることで、ひいては生産性高く働いてもらえることにつながると期待しており、実際に効果が出ればとても良い制度だと考えています。 今後、本プログラムを利用している社員に対してアンケート調査などを実施し効果検証を実施する予定です。 また、本プログラムの開始前には社内で東京大学医学部附属病院 産婦人科 准教授 甲賀かをり先生による「女性のカラダの知識講座」を全社員向けに実施しました。 講座はプログラムの対象者である女性社員だけでなく、男性社員も参加することで、社内全体で生理痛やPMSなどの女性特有の症状に対する理解と意識を向上させ、男女ともにより働きやすい職場の環境の実現を目指しました。 また、職種によっては出張が多い社員もいるため、業務で遠方にいてもオンライン診療でかかりつけの病院・クリニックを受診できるようになれば、職種に限らず従業員が健康で生産性高く業務を遂行することに繋がることが期待できるため、社員もちろん会社にとっても非常に良いことだと考えています。 現在、新型コロナウイルス感染症の影響を受け当社もテレワークに移行していますが、このような状況の中で従業員が自宅からオンライン診療を受診し、外出による感染リスクを回避しながら、健康的に働くことができるのは会社にとっても利点と言えます。 人事部としては今後も従業員が体調不良の際に『CARADAオンライン診療』や『ルナルナ オンライン診療』を積極的に活用するよう推奨していきたいと思います。 『ルナルナ』と一部の機能を連携し、患者は『ルナルナ』から医療施設を検索・予約も可能。 (希望する産婦人科が『ルナルナ オンライン診療』を利用していない場合は、受診できません。 服薬や通院のスケジュール管理のほか、服薬期間に応じたメッセージ通知、薬や疾患に関する医師監修のコラム配信などを通じて、ピルの服薬における不安を和らげ、安心して服薬を継続できる環境をサポートする。 関連する内容• キーワード: , ,.

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