鬼滅の刃179。 【179話】鬼滅の刃ネタバレ!黒死牟への勝利と引き換えに失ったもの

最新ネタバレ『鬼滅の刃』178

鬼滅の刃179

スポンサーリンク 鬼狩りとなっていた縁壱と再会! 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 厳勝は野営していた所を鬼に襲われてしまいます。 行動を共にしていた数人の家来も殺され、厳勝も殺されかけていた時、突然縁壱が現れて鬼を斬り伏せたのでした。 十年ぶりに出会った縁壱は、幼いころとは比べ物にならないほど剣が上達していたのです。 人間ではない鬼でさえもたやすく倒してしまうほど極められた剣技。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 厳勝は縁壱を見た瞬間から再び嫉妬と憎しみで一杯になります。 一方で縁壱は、自分の到着が遅れたために家来が殺されてしまったことを厳勝に詫びます。 縁壱は強いだけでなく、非の打ち所がない人格者となっていたのでした。 スポンサーリンク 家も家族も捨てて鬼狩りとなった厳勝 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 厳勝はどうしてもその強さと剣技を自分のものにしたいと思いました。 そしてとうとう家も家族も捨て、縁壱と同じ鬼狩りとなったのです。 縁壱は自分が習得している剣技や呼吸を誰にでも教えていましたが、誰もその技を縁壱と同じようにはできないのでした。 縁壱はそれぞれの人が得意であること、できることに合わせて呼吸法を変えて指導しました。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 そうして日の呼吸の派生の呼吸が次々とできあがっていったのです。 痣者も増え、鬼狩りの戦力は高まってゆきました。 日の呼吸の派生の呼吸とは、炎・水・風・岩・雷のことですね。 鬼狩りの戦力自体は高まっていきましたが、厳勝自身はそんなことよりも日の呼吸を習得して縁壱に追いつきたい気持ちで一杯だったようです。 スポンサーリンク 日の呼吸が習得できない・・・ 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 厳勝にも間もなく縁壱そっくりの痣が発現しました。 しかし結局日の呼吸を使えるようにはなれなかったのです。 使えるようになったのは、後に月の呼吸と名付けただたの派生でした。 もっと鍛錬を重ねればいつか縁壱に追いつけるのだろうか・・・ 口惜しい思いをしていた頃、痣者がばたばたと死に始めます。 痣は寿命の前借りに過ぎなかったのでした。 自分も間もなく死ぬだろう、自分には未来がなく鍛錬する時間も残されていない。 そう思っていた時、無惨に出会うのです。 無惨は言いました。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 「鬼となれば無限の刻を生きられる お前は技を極めたい 私は呼吸とやらを使える剣士を鬼にしてみたい」 厳勝が心底願っていた道は、鬼となることで拓かれたのです。 こうして厳勝は黒死牟という鬼になり無限の時を生きることを選んだのでした。 スポンサーリンク 鬼になっても縁壱に勝てなかった 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 しかし、数十年後、老人の姿となった縁壱に再び出会います。 他の痣者は皆若くして死んでしまったというのに、一人生きていた縁壱。 理(ことわり)さえ超越した存在であることを見せつけた上、最後は寿命によって死亡し、黒死牟から勝ち逃げしました。 誰も、無惨でさえも勝つことができなかった縁壱。 誰一人として縁壱に傷をつけることすら叶わなかったのです。 黒死牟は憎さのあまり死んでしまった縁壱の体を怒りに任せて切り刻みました。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 すると、縁壱の懐から黒死牟が昔渡した自作の笛が出てきたのです。 縁壱は生涯の間、肌身離さずその笛を持っていたようでした。 その笛を見て涙する黒死牟。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 「もうやめろ 私はお前が嫌いだ」 顔を見ただけで吐き気がし、声を聞くだけで腹が立ってこめかみがきしむほど憎んでいるというのに、今でも鮮明に記憶しているたった一人の肉親は縁壱なのでした。 父や母の顔、妻や子供たちの顔も思い出せない中で、縁壱だけが鮮明なのです。 スポンサーリンク 黒死牟の哀しい最期 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 縁壱の周りにいる人間はみな、唯一無二の太陽のような存在に焦がれて手を伸ばすけれど決して追いつくことができない。 家も、家族も、人間であることも捨てたというのに何も手に入れることができなかった。 縁壱は、道を極めた者が行きつく場所は同じだと言ったけれど、黒死牟はたどりつくことができなかったと感じています。 日の呼吸の型を知る剣士も、縁壱の死後無惨と黒死牟で徹底的に殺しつくしました。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 しかしここで炭治郎の姿が浮かびあがります。 日の呼吸が炭治郎に受け継がれていることを知っている黒死牟。 なぜお前の呼吸は残っている、と問います。 自分はなぜ何も残せない、なぜ自分と縁壱はこれほど違うのか。 自分は一体何の為に生まれてきたのだ・・・ 黒死牟の体はどんどん崩れていきました。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 そして、最後に彼の着物と共に残ったのは、縁壱が持っていたあの笛です。 次回へ続きます。 スポンサーリンク 『鬼滅の刃』ネタバレ 178-179 話のまとめ 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 黒死牟は人間である厳勝という名前だった頃から何一つ縁壱に勝てず、追いつくことさえできないと感じながら死んでいきました。 鍛錬して編み出した月の呼吸さえ「だたの派生」としています。 黒死牟は縁壱を憎い憎いと思っていましたが、本当に憎いだけだったのでしょうか? 憎しみや嫉妬を抱えながらもその後ろをずっと追い続けていたのです。 それはまた、歪んだ愛情でもあったのではないでしょうか? 天才である縁壱が天才であるがゆえの孤独を感じていたのだとすれば、同じところに到達しようとしている兄・厳勝は、大切な存在だったように思います。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」178話より引用 自分は何も残せないと思いながら死んでいった黒死牟ですが、最後に残った笛が縁壱との間の絆のようにも見えて切ないです。 そして、炭治郎の家で日の呼吸がなぜ神楽として伝わったのか今回で明らかになったように思います! 剣技として継承すると無惨と黒死牟に見つかってしまうため、神楽という形でカモフラージュしていたのですね。 次回、地獄へと向かう黒死牟の前に現れるのは縁壱でしょうか。 それとも捨てた家族でしょうか。 黒死牟は許し難い鬼ではありますが、最後は何らかの形で救いを見つけて欲しいと思います!.

次の

【鬼滅の刃】179話ネタバレ確定感想&考察、玄弥と時透の死が濃厚に![→180話]

鬼滅の刃179

31日間の無料期間と600Pがもらえる! 鬼滅の刃【179話】のネタバレ 斬られた玄弥と時透 ついに敗れた黒死牟。 ところが、実弥は攻撃をやめない。 悲鳴嶼は止めた。 「不死川!終わりだ!! 上弦の壱は倒した!」 意識を失っても本能で動いていた実弥。 悲鳴嶼に止められ、そのまま意識を失う。 問題は、体が真っ二つにされた玄弥。 左半身を斬られた時透である。 悲鳴嶼は玄弥に近づき声をかけた。 まだどうにか生きている。 玄弥はポツリポツリと話し始める。 「俺は・・・いいから・・・ 時透さんの手当を・・・ 早く・・・」 鬼を取り込んだため、どうにか生きている。 しかし、 その効力も大量の出血によって抜けていた。 「兄貴・・・ 生きてる・・・良かった」 次に、悲鳴嶼は時透へとかけ寄る。 時透の瞳はすでに血が通っていない。 感謝をのべる悲鳴嶼。 「必ず無惨を倒して其方へ行く 安心して眠れ」 悲鳴嶼は、手でゆっくりと時透のまぶたを閉じた。 双子の再会 時透無一郎が目を閉じ、再び目を開けると、そこには死んだはずの双子の兄が立っていた。 兄は涙を流して怒る。 「こっちに来るな 戻れ!!」 無一郎は涙が溢れた。 「どうして? 僕は頑張ったのに・・・ 褒めてくれないの?」 兄は無一郎を否定したいわけじゃない。 弟はまだ 14歳。 逃げたって良かったのだ。 だが、仲間は見捨てられない。 無一郎は自分を犠牲にして戦った。 でも、兄にはそれが許せなかった。 これでは無駄死にも当然。 なんのために弟が生まれたのか、兄には理解できなかったのだ。 しかし、兄が死んだのは 11歳の時。 無一郎からすれば、兄の方がよっぽど可哀想だった。 なにより、自分が何のために生まれてきたのかなど、無一郎が一番分かっている。 「 僕は幸せになる為に 生まれてきたんだ 兄さんもそうでしょ?違うの?」 家族四人でのわずかな生活。 とても幸せな時間だった。 一人になった後も苦しいことばかりだったが、仲間ができて、また笑えるようになった。 無一郎にとっては、幸せな時間はいつも傍にあった。 何があっても逃げなかったし、仲間の為に命を懸けたことも何一つ後悔していない。 「無駄死になんて言わないで 他の誰かになら何て言われてもいい でも・・・ 兄さんだけはそんな風に言わないでよ」 兄は無一郎を抱き寄せ謝った。 「ごめん・・・ わかってるよ、だけど俺は 無一郎に死なないで欲しかったんだ 無一郎だけは・・・」 イチョウの葉が舞い散る中で、 双子は泣きながら強く抱き合った。 兄弟の別れ 意識を取り戻した実弥。 玄弥に駆け寄り叫ぶ。 「 どうなってる畜生ッ! 体が・・・ なんで鬼みたいに体が崩れる あああクソッ!クソッ!」 玄弥も兄を救うために戦った。 だが、無理をし過ぎたのだ。 もう体が戻る事はない。 それでも諦めきれない実弥。 「大丈夫だ」と、泣きながら 玄弥に声をかけ続けた。 しかし、玄弥はもう無理だと分かっているのだろう。 つぶやくように話し掛けた。 「兄ちゃん・・・ごめん あの時、兄ちゃんを責めてごめん・・・ 迷惑ばっかりかけてごめん」 溢れる涙。 死ぬ間際になっても、考えていたのは兄のことだった。 でも、実弥からすれば、そんな事はどうでもいい。 ただ今は、自分より玄弥が先に死ぬなんてことは許せなかった。 言葉にせずとも、通じ合っていた兄弟。 実弥が弟を守ろうとしてくれたように、玄弥もまた兄を守りたかった。 同じ気持ちだったのだ。 兄が辛い思いをしたことなど、玄弥が一番分かっている。 だから幸せになって欲しい。 死なないで欲しい。 「俺の兄ちゃんは・・・ この世で・・・ 一番優しい・・・ 人・・・だから・・・ ありが・・・とう・・・ 兄ちゃん・・・」 実弥は弟を抱き寄せる。 「頼む神様!どうかどうか! 弟を連れて行かないでくれ! お願いだ!!」 玄弥は灰となって散った。 だが、まだ戦いが終わったわけではない。 悲鳴嶼は涙を流しながら実弥に言った。 「行かねばならぬ 顔を上げろ 無惨を倒すまで終わりではない」 スポンサードリンク 鬼滅の刃の最新話や最新刊を無料で読む方法 やっぱり漫画は絵と一緒に楽しみたいですよね。 鬼滅の刃の最新刊(単行本)は3つの電子書籍で無料で読むことが可能です! 単行本1巻が今すぐ無料で読める 単行本3巻が1ヶ月かけて無料で読める 単行本1巻が今すぐ無料で読める 単行本2巻が今すぐ無料で読める おすすめはU-NEXTでアニメなども見放題で楽しめるので是非お試しください。 \31日間無料&600P付き/ 鬼滅の刃【179話】考察・感想 生きる上で大事なのは寿命でしょうか。 それとも、人生の中身なのでしょうか。 端から見れば残酷な人生だったとしても、無一郎にとっては幸せな人生だったみたいですね。 もしかしたら、現実から逃げた人生を歩む方が、無一郎にとっては辛く後悔する人生になっていたのかもしれません。 14歳といえば、現代では中学 2年生。 若すぎる死でありながらも、無一郎は最後まで自分らしく生き抜きました。 玄弥もまた、過去の後悔を胸に、兄と和解することができました。 突き放すような事を言っていても、本当は誰よりも弟思いだった実弥。 でも、もう兄弟で笑い合うことはできません。 2人の犠牲を払って倒した黒死牟。 最後に待ち受けるは、鬼の生みの親。 命懸けで戦った無一郎と玄弥のためにも、前へ進まねばなりません。

次の

鬼滅の刃玄弥と時任無一郎が死亡し無惨への憎しみを深める第179話

鬼滅の刃179

鬼滅の刃 179話 あらすじ 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 140,集英社. タイトルは「兄を想い弟を想い」。 一見、 黒死牟のためのタイトルなのかと思ったのですが、よく考えてみると• 縁壱と 巌勝(黒死牟)• 玄弥と 実弥• 無一郎と 有一郎 と、今回の黒死牟戦に選ばれた鬼殺隊メンバー それぞれにも当てはまる、意味深いタイトルなのかなと想いました。 もしかしてこのメンバーって、そのための采配でもあったのか…? そうだとしたら呼世晴先生、とてもすごい。 恐ろしい…。 179話の主な登場人物 鬼殺隊士側 悲鳴嶼行冥 ひめじまぎょうめい 不死川実弥 しなずがわさねみ 時透無一郎 ときとうむいちろう 不死川玄弥 しなずがわげんや 敵側 黒死牟 こくしぼう 黒死牟は消滅。 それでも攻撃をやめない実弥 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 142,集英社. 戦いが終わっても、攻撃をやめない 実弥。 黒死牟に弟の 玄弥を 体を縦に真っ二つにされたことへの怒りから、絶えず 黒死牟に攻撃を続けていました。 しかし、まさか 失血により意識を失いながらも攻撃を続けているとは。 その姿に、さすがの 悲鳴嶼も驚きを隠せません。 体が真っ二つでも、まだ息のある玄弥 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 143,集英社. 黒死牟の一部を食っていたため、一時的に鬼化していた 玄弥。 そのため体が縦に真っ二つの状態でも、まだ息がある模様。 しかし、取り込んだ鬼の力も出血により抜けていってしまうため、鬼化の効力も薄れていきます。 玄弥の命の終わりは近い…。 そんなひどい状態であるにもかかわらず、 無一郎や 実弥の心配する 玄弥。 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 144,集英社. 玄弥の命の終わりを悟った 悲鳴嶼は、 意識を失ったままの 実弥を 玄弥の近くへ連れていき、二人に最後の時間を作ります。 そして 悲鳴嶼は、今度は 無一郎の元へ急ぎます。 無一郎も絶望的な状況 無一郎も、 黒死牟によって胴体を真っ二つにされています。 完全に致命傷です。 悲鳴嶼は、致命傷を負いながらも 黒死牟に一矢報いた 無一郎と 玄弥に、「お前たちのおかげで勝てた」と感謝と尊敬の念を述べます。 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 145,集英社. そして 悲鳴嶼は「必ず無惨を倒して 其方 そちらに行く」と、 無一郎に伝えました。 メモ 悲鳴嶼は、 痣者 あざものである上に27歳のため寿命は間近です。 なので 無一郎に「 其方 そちらに行く(=自分もすぐに後を追う)」と伝えたのでしょう。 無一郎の双子の兄「有一郎」が… 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 146,集英社. 無一郎の命が尽きかけたその瞬間、 双子の兄・有一郎が涙を流しながら、必死の思いで 無一郎の心の中に呼びかけます。 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 147,集英社. こっちに来るな。 無一郎は「どうして頑張ったのに、褒めてくれないの?」と涙を流します。 しかし 有一郎は「どうして?こっちが聞きたい」と言葉を返します。 有一郎は、たとえ仲間を捨ててでも、逃げてでも弟の 無一郎に生きていてほしかったのです。 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 148,集英社. 「こんなところで死んでどうするんだ?これじゃ無駄死にだ」 「こんなんじゃ何のためにお前が生まれたのか分からない」 と、 有一郎は告げます。 一方、 無一郎は 大事な仲間だから見捨てて逃げられないと伝えます。 そして、 有一郎の「何のためにお前が生まれたのか分からない」という言葉に対して… 「そんなのちゃんと自分で分かってる」 「幸せになるために生まれてきた」 と返しました。 つらいことや苦しいこともあったけど、楽しい日々を送ることができた。 仲間が出来て楽しかった。 目の前のことから逃げず、目を逸らさなかった。 大好きな仲間のために命をかけたことを後悔なんてしてない。 だから、無駄死にだなんて言わないで欲しい。 他の誰になら、なんて言われてもいい。 でも、 兄さん(有一郎)だけは、そんな風に言わないでと…言葉を続けます。 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 151,集英社. もちろん、 無一郎の想いは…兄の 有一郎には分かっていました。 目の前のことから逃げず、目を逸らさず、仲間のために命をかけること。 兄の 有一郎は、もちろん分かっているのです。 それでも。 それでもただ… 無一郎に生きていて欲しかったのです。 まるで鬼のように体が崩れる玄弥 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 153,集英社. 意識を取り戻した 実弥。 それと同時に、 玄弥の体が まるで鬼のように崩れていくのに気が付きます。 おそらくこれが鬼食いの代償のようです。 「大丈夫だ」「なんとかしてやる」 「兄ちゃんがどうにかしてやる」 そういって 玄弥を励ますも、 玄弥自身は命の終わりに気づいているのでしょう。 過去に 鬼になった母親を殺した 実弥を責めてしまったことを、謝罪し始めます。 そして、迷惑をかけてしまってごめんと伝えました。 さらに、 という言葉を 実弥に伝えます。 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 156,集英社. 実弥の悲痛な叫び。 それも虚しく… 玄弥の体は 兄に対する感謝の言葉を最後に、跡形もなく塵となって消えていってしまいました。 泣き崩れる 実弥。 しかし、その姿を見た 悲鳴嶼は自分を…そして 実弥を奮い立たせます。 「 無惨を倒すまで終わりではない」と。 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 158,集英社. あらすじここまで。 個人的な感想と考察 ああ。 やっぱり、 無一郎と 玄弥はダメだったか…。 完全に致命傷なのは分かっていたので、もうダメだろうなと思う反面…もしかしたら鬼化している 玄弥だけでも助かるかな?なんて思っていましたが…悲しいですね。 『週刊少年ジャンプ』 2019年43号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第175話,集英社. とても優しくそして他人思いな 無一郎と 玄弥の、若すぎる死。 そして 有一郎と 実弥の思い。 悲しみをこらえ、己と他人を奮い立たせる 悲鳴嶼。 今週の鬼滅の刃は熱すぎます。 この感想を書いてるだけでも、涙が出そうでした。 もうね。 鬼滅ファンで、今週の話見て涙腺緩まないやついる? 己の死を覚悟し、命を賭けて戦っていた若き二人 『週刊少年ジャンプ』 2019年41号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話,集英社. 無一郎は、最初に たった一人で 黒死牟に出会ってしまったことも災いし、いきなり深手を負ってしまいました。 初見の敵のうえ、味方もいない。 しかも相手は十二鬼月最強の鬼。 この状況では、 深手を負ってもしょうがないと思います。 片腕を切られ、胴を刀で串刺しにされ… それでも逃げずに戦い、さらには胴体を真っ二つにされても尚、 黒死牟の首を切るチャンスを作り出せる…。 無一郎、かっこよすぎる。 『週刊少年ジャンプ』 2019年40号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第172話,集英社. そして 玄弥も、 黒死牟の体の一部を 自分自身の回復のためではなく、 味方を助けるために使いました。 柱でもなく呼吸も使えない 玄弥にとっては、 黒死牟戦での この攻めの姿勢は非常に勇気のいる行動だったでしょう。 黒死牟の体の一部を食ったことにより、強力な鬼の力を得た玄弥は 黒死牟戦で大活躍しましたね。 玄弥の血鬼術による足止めも、 黒死牟を倒す強力な武器となりました。 無一郎も玄弥も、魅力的なキャラすぎるから余計に悲しい どちらのキャラも、初期のイメージは 非常に 悪かったと思います。 過去の大怪我による記憶喪失のため、自分の 優しく他人思いな性格すらも忘れてただけ。 基本良い子。 ふたりとも、とっても他人思いで良い子だからこそ、土壇場で仲間を見捨てず、逃げずに戦う。 相手が遥か格上の強敵であっても、 自分が致命傷を負っても逃げずに戦うその姿は、とてもかっこよかったですね。 そんな姿に、 悲鳴嶼も深い感謝と尊敬の念を持ちながら…二人の最後を看取りました。 悲鳴嶼と 実弥は、さらに強い意思で 無惨に立ち向かうでしょう。 実は弟が大大大好きだった実弥 『週刊少年ジャンプ』 2019年34号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第166話,集英社. 黒死牟戦でようやく出てきた、 玄弥に対する本当の気持ち。 しかし、以前は 玄弥に対して 「弟なんかじゃねェ」と面と向かって言ったり、才能が無いから鬼殺隊やめろと言ったり、挙句の果てには 目潰しまで再起不能にしようとしていた 実弥。 この人、なんでこんなに怒ってるの…? と思う読者も多かったと思います。 『鬼滅の刃』 15巻 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第133話,p. 172,集英社. しかし、これらの行動はすべて理由がありました。 その理由は 玄弥が 鬼殺隊になり危険な目にあって欲しくなかっただけだから…という。 不器用すぎます笑 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 154,集英社. 不器用だけど、人一倍弟思いな 実弥。 玄弥の死に際でしか、弟に対する本当の気持ちを、本当の感情を伝えることができなかった…。 だからこそ、今週の 玄弥とのお別れの場面は読者の心に深く刺さったと思います。 『週刊少年ジャンプ』 2019年47号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第179話,p. 154,集英社. 鬼食いの代償として、 玄弥は死後に塵になってしまいました。 玄弥にとっては覚悟の上の鬼食いだったとは思いますが…。 まさか体が消えてしまうと思ってなかったので、 玄弥の消滅はあまりにも悲しい結末でした。 悲鳴嶼の命も長くない 『週刊少年ジャンプ』 2019年38号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第170話,集英社. 黒死牟も言っていましたが、痣者は25歳を超えると 寿命で死にます。 というか 悲鳴嶼はすでに27歳だそうです。 なので、痣を出したら一日で死ぬ模様。 しかし 悲鳴嶼は覚悟の上で痣者になっていると 黒死牟に対して明言しています。 寿命で死ぬことを恐れていません。 ですので、悲鳴嶼が寿命で死んで悲しい!と思うのは、覚悟を決めた彼に対する侮辱になるかもしれませんので悲しむのはやめておきます笑 それよりも、無惨討伐まで寿命が間に合うのかが心配です。 ただでさえ強いのに「透き通る世界」まで見えている現状では… 悲鳴嶼はホントに最強の人ではないでしょうか。 せめて無惨の討伐を終えるまでは生き残っててほしい! 無惨のもとに向かう、残りの鬼殺隊メンバーは? しのぶ、無一郎、玄弥が死んでしまった現状、他に戦えそうなのはこのメンバーです。 この中で一番元気そうなのは 伊之助。 この人すぐ元気になるなあ笑 カナヲは片目をほぼ失明してるみたいなので、どれだけ戦力になるかは不明。 また全力を出せば、残った目も失明してしまいそう…。 善逸は、師匠の仇討ちが終わったため 本気モードが解除されてしまってます。 いつもの ヘタレ善逸に戻ってしまってるので戦力外通告か。 でも、また無限列車編や遊郭編のときみたいに 眠りっぱなしになれば活躍できそうですが笑 そして鳴女と交戦中の 甘露寺と 伊黒も元気そうです。 三味線ベベベンのせいでひたすら疲れてはいそうですが、傷を負ってる様子はありません。 『週刊少年ジャンプ』 2019年32号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第164話,集英社. というか、鳴女戦は他の十二鬼月戦に比べて ギャグ度が高すぎます。 ほかと温度差ありすぎ(笑) また 愈史郎も 珠世の指示により、鬼殺隊に変装して 善逸の治療をしたり、術により 産屋敷輝利哉の「眼」となり戦況の把握に一役買ったり、色々サポート中。 戦闘面よりサポート面が優れているであろう 愈史郎が、無惨のもとまで合流するのかは不明。 というか、 珠世が無惨を押さえつけている場面が、もう30話以上前のこと。 なので 無惨がどうなっているのか忘れそうになっていましたが…。 『週刊少年ジャンプ』 2019年34号 ,吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第146話,集英社. 珠世がまだ 無惨を抑えつづけてられているかどうか… 心配です。 「人間に戻す薬」は、どれだけ効果があるのか。 それを 分解してる描写があるので、時間が経てば経つほど、勝ち目が薄くなっていくであろう現状。 しかし、無惨に取り込まれそうな悲惨な姿の 珠世の姿を見たら… 愈史郎がめっちゃくちゃにブチギレそうなんだけど。 どうなってしまうのか、ちょっと想像がつかないですね。 最後に 黒死牟戦が終わり、各状況に一息ついた感があります。 ( 鳴女戦はどうなってる?笑) ここから、生き残ったメンバーがそれぞれ 無惨の元に集結するでしょう。 でも、無限城の中って太陽の光が届かないみたいだから…まずは 無限城を操る鳴女を先に始末しない限りは、 無惨を倒すことも難しいでしょう。 それだと次は本格的に 鳴女戦かな?! あとは、そろそろ 伊黒小芭内の過去の掘り下げも来そうです。 楽しみ。 来週も気になりますね!それでは。

次の