ときめき トゥナイト。 加茂晴美 ときめきトゥナイト 歌詞

ときめきトゥナイト最終回のネタバレと感想!結末が気になる!|漫画ウォッチ

ときめき トゥナイト

池野恋(イケノコイ)作 RMC『ときめきトゥナイト』は3部構成。 第1部「蘭世編」、第2部「なるみ編」、第3部「愛良編」と主人公が変わっていく。 一般的に人気が高いのは「蘭世編」であり、また多くの名作がそうであるように この作品も巻数を重ねるごとにそのパワーダウンは否めない。 しかし、20代以上の女性の多くが読んで心を震わせたであろうことは間違いなく、 現在『ときめきミッドナイト』というパラレルワールドも好評連載中であるらしい。 なお、巻数が30+1と多い為、ここでは粗略を紹介し、詳細な場面設定やセリフは割愛する。 吸血鬼と狼女を両親にもつ江藤蘭世(エトウランゼ)は噛み付くと、そのものに変身してしまう モンスターのハーフ。 腰まで長く伸ばした黒髪ストレートのロングヘアをおろしたダウンスタイルがトレードマーク。 異種族間の婚姻を認めない魔界を追われ、人間界に駆け落ちした両親と かわいい弟の鈴世(リンゼ)と4人で平和に暮らしている。 蘭世が成長した今では魔界とも和解し、 一家は魔界と人間界とをつなぐ扉の番人を仰せつかっている。 魔界人は不老不死。 でも永遠の命なんていらないわ、普通の女の子みたいに学校に行って素敵な恋がしたいの。 けれど正体がばれてはまずいモンスターという身上。 心配する両親を無理やり説き伏せ手に入れた、憧れの 学園生活でせっかく運命の人(真壁俊)を見つけたのに、ライバル神谷曜子に恋路を邪魔されるばかりか、 蘭世に想いを寄せる魔界の王子アロンが煩わしほど言い寄ってくる。 うまくいけば魔界の王家の親戚になれると母椎羅(シーラ)は大張り切り。 遂には大事な一人娘に悪い虫がつかないようにと真壁に刺客を送りつけ(未遂)、蘭世を慌てさせる。 父望里(モーリ)は娘の気持ちを察しながらもハラハラドキドキ右往左往するばかり。 蘭世の想い人真壁俊(マカベシュン)はボクシングジム所属で少し陰のある不良。 看護士の母と母ひとり子ひとりの生活をしている。 クラスメートもちょっと近寄りがたい一匹狼。 だけど蘭世はそんなこと全然気にしない。 はじめは全く相手にされなかったけど、ライバルの神谷曜子や魔界の王子様・アロンのアタックにもめげず日々続けた 猛アタックが実りつつあって、ふたりの仲は少しずつ縮まっていく。 ちょうどその頃、望里と椎羅は魔界の大王からある指令を受ける。 「左腕に星型のアザが有る者を探し出して即刻抹殺せよ。 」 他言は無用。 大王直々の命令に望里は早速調査に乗り出すが、一向に見つからない。 ある日、蘭世は仲の良い死神ジョルジュの死亡予定者リストに真壁の名を発見する。 予定日当日はクリスマス。 真壁に変調の気配はない。 が、突然、頭痛を訴えた真壁が昏倒する。 意識がなく、息もしていない。 パニックになる蘭世。 しかし、事態は思わぬ方向へ。 真壁の体が見る見るうちに縮んでいき、なんと赤ん坊に。 真壁は覚醒したのだ。 左腕には星型のアザが浮かび、蘭世たちは息を呑む。 それは魔界に不吉をもたらすと追放された双子の王子の片割れである証。 王子アロンの実兄である証。 「真壁くんがもうひとりの魔界の王子様だったの?」 真壁の母華枝もまた、全ての記憶を取り戻していた。 ターナという魔界人名、王妃であった過去も 息子もろとも忌む者として人間界に追放された怒りと悲しみも。 今を遡ること16年前。 魔界に双子の王子が誕生した。 「双子の王子の誕生は魔界に滅亡をもたらす予兆となるだろう。 」それは魔界に古からある伝説。 大王は一報を受けた瞬間から恐怖していた。 己の治世で起こりうる悲劇を危惧し、それは我が力を 持ってしても不可避なのかと悩んだ。 どうしたらいい?どうすれば防げる? 「(双子の)兄を退けよ。 」魔界の掟は、大王に唯一光を与えたはずだった。 大王は密かにふたりを 人間界に逃した。 妻の記憶を消し去り、息子の能力が決して目覚めないことを心から祈りながら。 魔女メディウスは人間界に追放した王子の覚醒を既に予言していた。 間に合わなかった。 あのとき情けなぞ掛けずにひとおもいに殺していれば、と頭を抱える大王。 もう殺すしか方法はない。 魔界存続の為、大王は生まれ変わったばかりの真壁を執拗に付け狙う。 魔界に対する反逆罪とわかっていながら命を賭けて真壁を守り、逃げまどう蘭世たち。 しかし大王の放った刺客は徐々に蘭世たちを追い詰めていく。 一方で、赤ん坊だった真壁は加速度的に成長していく。 幼年、少年、そして青年へと。 本来の姿を取り戻しつつある真壁に蘭世は想いを募らせる。 「早く(元の姿の)真壁くんに会いたい。 」 遂に大王以下魔界の刺客と対峙する蘭世たち。 実の親子が繰り広げる骨肉の争い。 アロンの剣により深手を 負った真壁の上に、大王は容赦なく岩の塊を降らせる。 岩石に埋もれる直前、真壁は16歳の青年に戻り 蘭世の名を呼んだ。 無数に落とされる岩の陰に真壁は消えていき、蘭世は泣き叫ぶ。 もう絶命したかに思われたそのとき、岩の破片が宙に浮く。 そこには傷だらけの真壁の姿があった。 愛する息子を奪われたと思ったターナ(華枝)は夫に剣を向ける。 目に溢れんばかりの涙をためて。 しかし真壁は生きていた。 慣れない剣を持つ母を優しく諭す。 大王とその妻、そして双子の王子たち。 そこは憎しみだけではない、別の感情が既に支配していた。 突然、魔女メディウスは宣言する。 「なんということか。 (私の水晶には)双子の王子の誕生は伝承されたような不吉なものではなく、 新時代への幕開けと出ている。 双子の王子伝説。 それは魔界に古くから伝わるもの。 巧妙に仕組まれ、張り巡らされた罠。 新時代への幕開け。 それは新たな闘いの序章。 復活を目前に彼はニヤリと微笑む。 2000年の沈黙を破り、静かに闇が動き出す。 彼は双子の誕生をずっと心待ちにしていたのだから。 16歳の姿に戻った真壁は江藤家に居候し、母華枝は大王と復縁、王妃ターナとして魔界の王家へ戻る。 真壁との同居がはじまり、相思相愛になった蘭世と真壁は一時の平穏な日々を満喫していたが、真壁が最近、奇妙な夢を見るという。 蘭世は真相を突き止めようと夢の中に入り込み、 そこで真壁を王子と呼びかける声と見たことのない模様の十字架の存在を確認する。 蘭世はふっと現れた黒い影の手に手首を掴まれる。 それは突然の出来事。 恐怖に怯える蘭世。 驚いた真壁は目覚めてしまい、蘭世は中に閉じ込められる。 そんな時、夢の中で謎の男ダーク・カルロに 出会う。 彼もまた、真壁と同じ夢に悩まされていた。 同じ時間、違う場所で共鳴する2人の夢。 蘭世は2人の夢から夢へ瞬間移動していたのだ。 カルロはルーマニアに暮らすマフィアのボス。 人間離れした超能力の持ち、権力を掌握し、裏社会を のし上がってきた。 己は明日の命さえ保障されない身。 蘭世の能力を見たカルロは世継ぎのために 結婚して欲しいとプロポーズする。 そして先祖代々伝わるという家宝の指輪を蘭世に与える。 蘭世は突然の求婚に戸惑いながらも、その外見や立ち振る舞いになぜか懐かしさを覚える。 魔界に不穏な空気が流れる。 2000年の時を越え、大魔女ヘガーテが現れ「冥王によって再び歴史は 繰り返される」と予言したからだ。 2000年前、一体魔界で何が起こったのか。 誰も知る者はいない。 王家の者も。 魔女メディウスでさえも。 不安は妄想を作り上げ、無責任な憶測となって魔界全土に飛び火し やがてもっともらしい言い伝えを伴って人々の間を駆け巡る。 そんなとき、蘭世と真壁が偶然目にした古い肖像画。 そこに描かれた人物はふたりに酷似していた。 「一体、誰なの?」聞けば、2000年前に魔界の王になり損ねた男とそのフィアンセだという。 「真壁くん、私たちあのふたりにそっくりね。 生まれ変わったみたいに……」 2000年前。 双子の王子。 魔界の滅亡。 繰り返される歴史。 侵略者? 来る危機に直面し混乱する魔界に、突発的に救世主復活の噂が広まる。 それは2000年前に、 冥王(魔界を侵略しようと攻めてきた敵)を封印した勇者で、その復活には人間の魂が大量に必要だと いうのだ。 人間の魂は魔界に暮らす魔界人にとって必要不可欠な食糧。 人々は日々少なくなる魂の供給に 文句を言いつつも、救世主の復活を待ち望んでひたすら耐えていた。 やがて全ての準備は整い、儀式を経て救世主は復活する。 出てきた救世主はなんと女性。 その場に立ち会った大王とアロンは驚きつつもその美しさに心を奪われ、これで魔界も安泰だと歓喜する。 ターナだけがひとり浮かない顔をしている。 救世主はその名をゾーンといった。 ゾーンはまず慢性的な食糧不足を解消する。 飢えて苦しんでいた人々は互いに手を取り合い喜ぶ。 「ゾーン様は本物の救世主だ。 ゾーン様、万歳!!」 ゾーンはその外見の魅力と的確なアドバイスにより、魔界を活性化させ、やがて人々を虜にしていく。 そして時は満ちた、とばかりに彼女は宣言する。 「魔界を侵略せんと企む者の名はカルロ。 私はその者を再び封じ込めんと復活したのだ。 魔界の現状は死神ジョルジュによって江藤家に伝わった。 侵略者(冥王)の正体という衝撃発言と共に。 望里はおそるおそるカルロに問う。 「君は本当に人間か?ゾーンは君が2000年もの間生き永らえ、 ずっと魔界の滅亡を狙っていたと言っているようだ」と。 カルロは呆れながら否定する。 「私は、超能力は持っているが不老不死ではない。 」 証拠を見せようと、カルロはみんなを代々の先祖が眠っているという霊廟に連れて行く。 カルロ家の霊廟は小高い丘の上にある。 蘭世はそこから見下ろすのどかな街の風景に既視感を覚える。 真壁もまた蘭世と全く同じ感傷にとらわれていた。 霊廟の中はひんやりとして霊気が漂っている。 初代の墓を望里らが開け、中を確認する。 朽ち果てた骸骨と、細い冠。 そして…… 「きゃあ!!」蘭世が悲鳴を上げる。 指輪の石が光り、棺にぼうっと浮かび上がる男女の霊を映し出した。 手を取り合って佇む姿はまるで真壁と蘭世の生き写し、以前見た肖像画のふたりだった。 「日の世紀の王子よ。 我が血を継ぐ者よ。 おまえたちふたりがここへ来るのを待っていた。 」 真壁とカルロはお互い顔を見合わせる。 蘭世は哀しい目をして微笑む自分と瓜二つの女に心を奪われる。 魔界を滅亡させようと企む本当の侵略者・冥王の正体とは。 もう答えは出ていた。 ……ゾーン。 「偽りの姿に惑わされるな。 そして封印を。 」 霊廟の外へ出て、みんな一様に押し黙る。 それぞれが今後のことを思案している。 望里がその沈黙を破る。 「カルロ。 こんな形で君の潔白が証明されるとは思ってもみなかったよ。 カルロは以前書庫で発見した古書を望里に見せる。 そこには両翼の竜、魔界の王家の紋章が記させていた。 本を開くと中身は真っ白。 人間界では読めないようになっている。 「魔界へ行って内容を解読しよう。 」 望里は後日、本を携え魔界に足を踏み入れたが、既にそこはゾーンの手に落ち、その様相を変えていた。 大王とアロンは冥界に連れ去られ、魔界人の多くはその魂を抜かれていた。 望里は何も出来ずに退散する。 救世主の存在を疑い、ゾーンに従わなかった少数の魔界人たちは扉を通って江藤家に転がり込む。 彼らは 魂を抜かれずに済んだのだ。 みんなは結束を固め、善後策を話し合う。 以前、真壁とカルロの夢に出てきた 謎の十字架は冥王を封印したとき使った護符だった。 カルロ家の領地内にある遺跡にも同じ十字架が存在 していた。 その古代遺跡は冥王が封印された場所だったのだ。 また、カルロは古い壺を先祖の遺品だと 持ってくる。 中には石のようなものが入っていたが何に使用するのか全くわからない。 望里は未見の古書を 空にかざしながらぼやく。 「これを見ることができたらなぁ。 きっとヒントがあるはずなのに。 」 不意にアイディアが閃いた。 カルロ家の遺跡にはゾーンが封印されていたのだ。 あそこなら魔界の空気が流れているはずだ。 遺跡の中に入り、古書を開くと魔界の古代文字が次々と浮かび上がる。 「見えるわ。 はっきりと。 」 サリは一字一句丁寧に、注意深く、原稿に書き写していく。 みんな眠りについた。 『冥王の侵略』 夢の中で語られた史実は以下の通り。 世界は昔、ひとつだった。 ある石を守り神として。 ところが心悪しき者がその石を割ってしまった。 それぞれを天上界、魔界、人間界、そして日の当たらない 場所に飛ばされた世界を冥界とした。 性格は正反対でも非常に仲のよい兄弟で いつも行動を共にしていた。 名はジャンとアレン。 ある日、狩りに出かけたジャンは湖の畔で美しい少女(ランジェ)と出会う。 一目で惹かれあうふたり。 ジャンは毎日のようにランジェに会いに行くようになり、アレンと過ごす時間はなくなっていく。 アレンは面白くない。 いつしか嫉妬という醜い感情が生まれた。 アレンの心に小さな闇が出来る。 ジャンはランジェと結婚するという。 王家の大事な跡継ぎを身分の低い娘などと結婚させるわけには いかないと、父の大王は反対する。 ジャンは王位継承を弟のアレンに譲る、今の自分には王子という 身分さえ煩わしいと言う。 ジャンに王位を継いで欲しい大王は仕方なく折れた。 ジャンは愛する人と結ばれ、王位も継承する。 兄であるだけなのに。 弟の自分には何もない。 双子なのに。 一体何が僕たちを分け隔てる? アレンの心の闇は広がるばかりだった。 魔界を滅亡させたいと画策する冥王は、揺れるアレンの心の闇に付け込んで双子の王子を仲違いさせ、 戦わせようと仕向ける。 作戦は成功。 双子の王子は傷つけ合い、ジャンは何とか冥王を封印したものの 魔界人の能力を失ってしまった。 王位を弟のアレンに譲り、ジャンはランジェと共に人間界へ。 ふたりが辿り着いたのはルーマニア。 ランジェはそこで子どもを産んだ。 子どもは魔界人だった。 その能力は人間と交じり合いながらも脈々と受け継がれていった。 カルロはジャンの子孫だったのだ。 冥王は双子の誕生を待って復活を果たすはずだ。 今度こそ魔界を、そして全世界をその手中に収める為に。 冥王との戦いの中で、カルロは散る。 遺体は名誉の戦死として王家の墓に葬られる。 カルロが持ってきた壺の中身は花の種だった。 それを魔界の想いが池の畔に撒くと、次々に花が咲き、 その香りで洗脳されていた魔界人たちは正気に戻ることが出来た。 抜き取られた魂も冥界から魔界へ戻り、 元の器へ納まる。 大王とアロンも回復し、少しずつ魔界に平和が戻る。 カルロを失いながらも勝利した蘭世と真壁。 だが、この戦いで真壁は魔界人の能力を使い果たしていた。 2000年前の、ジャンと同じように。 蘭世は真壁の変化に全く気づかない。 ただの人間になった真壁は蘭世の前から姿を消し、カルロの影武者として生きようとルーマニアに飛ぶ。 真壁の異変に気づいた蘭世は全てを承知の上で真壁と共に生きたいと願い、自ら人間になる決意をする。 2000年前、ジャンの後を追って人間になったランジェと同じように。 人間になる。 それは限りある命を生きるということ。 魔界人の家族と決別するということ。 蘭世の意志は固く、魔女メディウスは蘭世を人間へと変える。 真壁は蘭世の告白を受け入れ、「非力だが俺におまえを守らせてくれ」と抱きしめる。 しかし先の戦いから生きのびていた冥王が全世界を支配できるという「伝説の5つの石」を求め、 その1つを持つ蘭世と真壁に襲い掛かろうとしていた。 ある夜、カルロが蘭世の夢に現れ、ゾーンがまだ生きていることを知らせる。 驚愕する蘭世。 「まだ、私たちは戦わなければいけないのね。 」蘭世はみんなにカルロの言葉を伝える。 カルロが天上界にいること。 天上界とは神に許された者しか住めないところだということ。 そしてもっとも重要な5つの石について。 カルロは警告する。 それぞれの力の源は不安と憎悪なのだから。 蘭世の持つ石はその行動をいち早く察していた。 石は互いを呼び合い、人間界に落とされた石の在り処を指し示す。 破壊行為を繰り返しながら冥王は 蘭世たちの出現を待つ。 降りた場所はサハラ砂漠のど真ん中。 石は大地の巨人の額にはまっていた。 石を手に入れるため蘭世と真壁は冥王と一戦交える。 戦いの末、崩れ落ちる巨人の下敷きになり 仮死状態になったふたりは天上界へ呼ばれ、カルロやジャン、ランジェと会う。 そして彼らの計らいにより魔界人の能力を再び得ることが出来た。 アロンの次期王位認証式の日取りが決まる。 急な出来事にアロンは焦り、時期尚早だと反対する。 だが、大王は決定を覆さない。 心の中で秘めた決意があった。 人間界での一戦の後、冥王は姿を 見せなくなった。 しかしこれは嵐の前の静けさ、やがて冥王は現れるだろう、指輪の石の力を信じて。 認証式当日、冥王は現れる。 魔界の支配者となるために。 大王は、狙われた真壁を庇って命を落とす。 怒りに燃える真壁は冥王に立ち向かうが敵わない。 蘭世はふとカルロの言葉を思い出す。 「愛情と信頼…そんな感情を知らないあなたに石の力が使えるはずないわ!」 カルロの助言に助けられたふたりは冥王を破り、主を失った冥界は消滅する。 大王はカルロらに導かれ、天上界へ。 アロンは婚約者フィラと結婚し王位を継承する。 魔界は今こそ新時代の幕開け。 市橋なるみはごく普通の人間の女の子。 幼いころ病気がちだったなるみは、病院で知り合った 江藤鈴世に命を救われたことがあるが本人は全く知らない。 ボーイフレンドの鈴世は何もかも完璧。 彼女のなるみに対しても紳士的で誠実で周りの嫉妬の目がなるみに向けられない日はない。 でも彼が狼男に変身するモンスターであることは彼の家族となるみ以外誰も知らない秘密。 鈴世の姉蘭世の結婚式に出席したなるみは花嫁のブーケを見事キャッチし、その花びらをおいしそうと 思わず食べてしまう。 このブーケ、実は魔界の花で出来ていて人間が食べると超能力が身についたり、 分身が生まれたり、若返ったり。 なるみにはモノと話せる超能力がそなわる。 鈴世にほんの少し近づけた気がして素直に喜ぶなるみ。 しかし思わぬところにその噂は広まり、 よくない輩が鈴世の周りを嗅ぎ回るようになってしまう。 ある事件をきっかけに鈴世たちが魔界人であることが世間にばれ、一家は魔界に避難することに。 周りの人間が記憶を消される中、鈴世の言葉を信じてなるみはただひたすら待ち続ける。 何事もなく平和に過ぎていく毎日。 何も変らないのに鈴世が傍にいない。 寂しい。 そんなとき、なるみの父が再婚する。 相手の連れ子マナは、くるくるカールのショート・ヘアが印象的な キュートな女の子。 実は母親と血のつながりはなく、壊滅寸前の妖精界から逃げてきた白妖精の生き残り だった。 鈴世たちが魔界から戻り、新たな戦いが始まろうとしていた。 今から約10年前、妖精界で黒妖精たちが反乱を起こした。 どうにか絶滅を免れようと白妖精の王は 後継者の王子とその許婚をそれぞれ魔界と人間界に逃がしたのだ。 黒妖精の王ドゥーサはチップル(王子)とマナを殺そうと、彼らのエネルギー源である花々を 枯らし始める。 なるみと鈴世はそれを阻止するために奔走する。 野望の一端を砕かれた黒妖精たちは、鈴世にある粉を吹きかける。 それは相手を死に至らしめる毒薬。 昏倒する鈴世。 心配するなるみを蘭世は優しく慰める。 「大丈夫、鈴世は魔界人だから決して死なない。 」 しばらくして目覚めた鈴世はなんと恋人なるみの記憶だけを失っていた。 鈴世の冷たい視線や態度に 絶望を感じるなるみ。 しかし周りの励ましに何とか立ち直り、妖精界再建の為に頑張ろうと決意する。 鈴世は記憶を失いながらもなるみと過ごすうちにその心の変化に気づき、戸惑う。 「本当に好きならたとえ 記憶をなくしても、もう一度同じように恋に落ちるものよ。 」鈴世となるみの間に二度目の恋が芽生える。 なるみたちの支えによって記憶を完全に蘇らせた鈴世は、みんなと協力して黒妖精と戦い、王ドゥーサを 改心させる。 黒妖精と白妖精が和解した妖精界には平和が訪れ、チップルは新生妖精界の王となる。 人間界で非科学的な現象が立て続けに起こる。 巨大な彗星が空を駆け抜け、未確認非行物体が 地上にメッセージを描く。 一方、魔界では1000年に1度しか咲かない予言花がその節目を待たずに 咲き誇りある予言を残す。 まるでなにか吉兆を示すように。 ちょうどその頃、人間界で暮らす魔界人の一家にひとつの命が誕生する。 その小さな手に七色に光る石を握り締めて。 娘の名は真壁愛良(マカベアイラ)。 魔界の王族の父俊と モンスターの母蘭世そして兄の卓、温かい家族に恵まれ、惜しみない愛情を注がれ、天真爛漫に育つ愛良。 ある日、叔父鈴世の彼女なるみが心臓病を再発させる。 なるみは過去に一度、鈴世に命を救われている。 もともとはあの時点で消えるはずだった命。 今また消えかかるその灯火を再び燃やすことは出来ないと 魔女メディウスは言う。 しかし悲しむ鈴世を放ってはおけない。 愛良は母蘭世やみんなと共になるみを 助けようと奮闘する。 鈴世はなるみのために永遠の命を捨て人間になると決める。 愛良たちの尽力と鈴世の愛によりなるみはまた命を救われる。 愛良は休暇を過ごす為に海の見える別荘へ行き、そこで水上開陸(ミナカミカイリ)と出会う。 開陸は あの七色に光る石のペンダントを持っていた。 2つの石を合わせたとき、ふたりは奇妙な光景を目にする。 開陸が消息を断って数年が過ぎ、小学3年生になった愛良は新しい能力に目覚め、魔女になる為に修行を 開始する。 愛良は開陸に会いたくてたまらない。 しかし彼の居場所はどうしてもつかめない。 気を揉む愛良が、夢の中で再会した開陸はどこか見知らぬ世界の中に幽閉されていた。 開陸はそこに父と妹と3人で閉じ込められている。 愛良は卓と共に魔界へ向かい、思いもよらない事実に突き当たる。 開陸の父親が実は王家の側近をしていて 王子暗殺事件(未遂)に関わったとして反逆者の烙印を押され、無の世界に投獄されたというのだ。 しかし無実を信じる愛良は過去への扉を開き真実を見る。 冤罪を晴らした開陸たち親子だが魔界には戻らず、海外へ。 愛良は開陸と再会の約束をして別れる。 王家にとって13歳は発芽の年。 今までの能力がより強くなったり、新しい能力が目覚めたりするらしい。 愛良は魔女メディウスの水晶に「右にでるもののいない大魔女になる」と予言される。 中学生になった愛良は、卓のサッカー部のコーチ新庄彬生(シンジョウアキラ・大学生)と出会うが、 第一印象は最悪。 しかし次第に惹かれはじめる。 愛良を立派な魔女に育てたいメヴィウスは、恋をして魔力が失われることを心配し愛良に説教する。 しかし愛良にとって愛こそが魔力の源だった。 それを証明しようとメヴィウスとの師弟対決に挑み、 見事戦いに勝利した愛良は新庄とも両想いになる。 高校生になった愛良は、新庄との交際も順調に幸せな日々を過ごしていたが、幼い日の開陸が現れた 暗示的な夢に胸騒ぎを感じる。 ふとしたことから愛良は新庄に少年時代から以前の記憶がないことを知る。 好奇心も手伝って過去へと向かった愛良は衝撃の事実を目にする。 なんと新庄は開陸だった。 海外に渡った開陸は水難事故によって記憶を失い過去にタイムスリップしてしまっていたのだ。 過去に行った愛良によって開陸の記憶は蘇り、同時に新庄は消滅する。 外見も愛良と同じ高校生ほどに 幼くなった開陸の記憶に既に新庄はなく、愛良は悲しくなって泣き出してしまう。 しかし新庄はもともと時間の歪みが作り出した存在。 開陸にはどうすることも出来ない。 愛良は新庄を想い悲しんでばかりはいられなかった。 開陸の出自が判明したのだ。 なんと彼は地球の 人間ではなく、また父の血を引く魔界人でもなく、破滅したスタリオン星という星の生き残りだった。 開陸の故郷を滅亡に追い込んだ彗星が地球に迫っているという。 愛良は開陸と協力して地球を救う。 今回『ときめきトゥナイト』を要約するにあたり、物語の本筋をより明確にする為にサイドストーリーは ほぼ全て省略しました。 例えば蘭世編での神谷曜子嬢の存在感は素晴らしく、その獅子奮迅の活躍ぶりは 『ときめき~』になくてはならないスパイスでした。 言葉でうまく表現できなくてすみません。 その他に削った部分は主に脇役の恋愛です。 こちらは長くなるので止めました。 要約はシリアス調ですが漫画はコメディ・タッチですので男性でも読みやすいかと思われます。 興味をもたれた方は是非一度手にお取りください。 (文庫版では全16巻).

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『ときめきトゥナイト』コラボのスキンケア|マンダム・エムフォーのスターターキット詳細。コラボ限定アイテム情報も!

ときめき トゥナイト

う〜〜〜〜ん・・・ といった感じ。 目と輪郭が全然ちがいます。 ハッピーエンドだし。 でもときめきのなかで「合コン」とか聞きたくなかったなぁとおもいます。 ココと卓のデキ婚とか・・・ 後、細かいこと言っちゃうと、なるみ・マナ・ココ・卓・チップル・青柳家編の二葉の顔や髪質が違いすぎる。 ココに至っては「誰! 」みたいな・・・アロンにそっくりで可愛かったのに! (アロンはなぜか変わらず、むしろ素敵に) ときめきトゥナイトは大大大好きなんです!! 一人一人のキャラが愛らしくて、子供が親にそっくりだったり、江藤家、神谷家、ウォーレンサー家、妖精・・・どれも愛にあふれて本当に個性的だった。 内容は、薄っぺらいにもほどがある。 作者がいくら「ハッピーエンドが好き」といっても、 誰も彼も都合良く、簡単にくっつきすぎ。 真壁くんと蘭世のような紆余曲折の大恋愛、とまではいかなくても、 もうちょっと荒波越えてもらわなければ、ひとつひとつの恋が 軽く見えてしまう。 ストーリーもマンネリ化しつつあった。 そこへキャラクターの幼少化も手伝って、蘭世編のようなドキドキ感は、 回を重ねるごとに失くなっていった。 それでも、この最終巻は読者にとって特別なものだったはずだ。 それが最もがっかりさせられる本になるとは...。 好きだったからこそ納得がいかない。 どうでもいいマンガなら、いちいち一喜一憂したりしないだろう。 それだけに、心の底から本当に残念だ。

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ときめき トゥナイト

ifの額縁に同時収録されているときめきトゥナイト番外編。 ときめきトゥナイト世代としては久しぶりにときめきトゥナイトが読めるということで嬉しい限り。 愛良編以降の江藤家がみられます。 話は望里の作家生活40周年を祝う会をやっているという設定ではじまります。 そこに、続々とやってくるときめきメンバーという形で、オールスタッフ張りにみんな出演してきます。 ランゼはカリスマ主婦になってブログが大人気になっているとのこと。 卓にはねねという女の子が生まれています。 卓の子ということは そう!真壁君のまごなのです! 真壁君が衝撃のおじいちゃん。。。 まあ、ランゼもおばあちゃんということですが、ランゼは若いおばあちゃんになるのが夢だったから気にしないといっていますが、• 真壁君は拒絶反応 でも、やっぱり永遠の憧れの真壁君です。 おじいちゃんになってもかっこいい!! そこに愛良が登場。 愛良のおなかの中には子供がいるようでおなかが大きくなっています。 開陸も登場。 メヴィウスに出産当日まで修行をしろといわれているという愛良の発言に あのきもばーさん「大切な嫁と子供になにかあったらどうしてくれるんだ」と怒っています。 それを聞いて「今、大切って」と喜んでいます。 あのきもばーさんという言葉を受けて、メヴィウスを含む魔界人が続々と登場 死神さんにサリー、ランゼのおばあちゃんにサンドやETだったけ?なども描かれています。 部屋にもどったランゼを俊のテーブルに、DVDが置かれているのを発見。 なんと、ときめきトゥナイトのアニメのDVD この漫画自体が、ときめきトゥナイトのDVD発売記念にかかれたものだったはず。 たしか 「ランゼは負けません!」とかいっているDVDをみて赤面する二人。 昔の神谷さんにつぼる俊。 神谷さんは今は眉毛の太すぎる市議として活躍しているようで• 娘の夢々はアロンの息子、レオンとつきあっているとか。 魔界でも人間界でも女は強いという俊の言葉に、 強くてたくましくないとやってられなかったと過去を語りだすランゼ。 過去を語りながら泣き出すランゼにひどい男だなそいつはといって、過去の自分を卑下する俊に、そんなことないといって、熱い思いを語りだすランゼ。 そんなランゼをみて耐えられず吹き出す俊。 でも、きっとその相手の男も感謝しているはずだとさりげなく思いを伝える俊。 ここら辺から、照れ屋の真壁君といけいけどんどんのランゼという感じでラブラブな雰囲気になっているところに、愛良がやってくるのですが、仲のいい二人をみて、部屋に入れず、 いつまでもときめいていてくださいませといって番外編終了 最後のコマではシイラがワオーンと吠えていて、望里がぎゃーおかーちゃんといって終わっています 笑 江藤家の未来をみれて、照れ屋な真壁君もみれて、ほんと、ときめき世代としては満足の番外編です。 その後、江藤望里のかけおちと真壁俊の事情とまた、番外編がでていますが、この時はそんな話はなかったので、久しぶりのときめきトゥナイトがとてもうれしかったです。 ifの額縁もとてもほっこりするお話なので、興味のある方は是非、読んでみてみてください。

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