帯状 疱疹 症状。 帯状疱疹の症状・原因・治療・予防 [帯状疱疹] All About

50代以上は要注意!「帯状疱疹」治療は発症後2日が勝負

帯状 疱疹 症状

帯状疱疹の初期症状 痛みやかゆみ 帯状疱疹は、水痘(みずぼうそう)の原因ウイルスと同じウィルスによって引き起こされます。 水痘に罹患後、そのウィルスは消滅せずに、神経節 顔面の三叉神経、脊髄神経、坐骨神経など に数十年間も潜伏しています。 それが加齢やストレス、疲労、感染症、生活習慣病などにより免疫が低下した時に活性化することで起こるといわれていて、1本の神経支配領域に添って出来ることが特徴です。 約8割の人は、発疹の前に身体の片側にチクチク、ピリピリといった知覚症状を訴えます。 痛みはなく痒みのだけの人も、途中で痛みから痒みに変わる人もいます。 痒みとは、痛みと同じ神経に弱い刺激が加わることで起こる感覚なので、痒みが出てもおかしくはありません。 水ぶくれ 痛みや痒みの後、神経に沿って赤くなったり、プツプツとした発疹が現れ、それが次第に水疱(水ぶくれ)になってきます。 水疱の大きさは粟粒大〜小豆大で、ウイルスが原因となる水疱の特徴として中央部にくぼみがみられます。 まれな帯状疱疹として、発疹がないものや、発疹のみ、痒みのみ、典型でない発疹の場合もあるので、必ずしも発疹が現れるわけではありません。 帯状疱疹の治療期間 発症~約1週間 前述したように、帯状疱疹はチクチク、ピリピリといった知覚症状から始まります。 その後、赤い発疹の中に水が溜まってきて水疱ができ、発熱を伴うことがあります。 さらに時間が経過すると、強い痛みを伴うようになり、神経に沿って帯状に広がっていきます。 発疹は全身のどこにでも生じますが、身体の神経は左右で異なるため、どちらか一方であることがほとんどです。 中でも、胸神経領域が最も多く、顔面では三叉神経第一枝が好発部位です。 まれに非対称に2ヶ所以上、あるいは対称の両側性の症例もあるようです。 帯状疱疹は必ずしも片方だけに症状が現れると思い込んでいると治療が遅れてしまう場合があるので、両側性のものもあることを頭に入れておきましょう。 約1週間後~約2週間後 帯状に広がった水疱の中の水は、黄色くなり膿疱になってきます。 そして膿疱が破れて皮膚がただれてきます。 水疱が大きい場合や深い場合は、潰瘍になることもあります。 この頃が、皮膚や神経の炎症が最も強い時期であり、痛みもピークに達し、強い痛みで眠れなくなる程ひどい場合もあります。 「ピリピリと焼けるような痛み、針を刺されるような痛み、締め付けられるような痛み、ものが張り付いたような感じ。 」と様々に表現されます。 痛いときは冷やすとより痛みますので、温めるようにしましょう。 皮膚がただれた箇所は、色素沈着や瘢痕となりますが、徐々に目立たなくなってきます。 顔に発症するとその周囲に浮腫が出ることがあります。 眼の周囲の帯状疱疹では眼にも炎症を起こしやすく、ひどい場合には視力障害を残すこともあるので注意が必要です。 約2週間後~約3週間後 水疱ができては潰れ、できては潰れ…を繰り返した後は、徐々に乾燥していき、黒っぽいかさぶたになってきます。 皮膚や神経の炎症も徐々に治まってきて、皮膚症状の改善を追うように痛みも落ち着いてくることが多いようです。 そして約3週間を過ぎる頃に治癒となります。 帯状疱疹になった時の注意事項 水疱をつぶさない 帯状疱疹の水疱の中には、帯状疱疹のウィルスが含まれています。 水疱を潰してしまうと、手などを媒介してウィルスが他の人の体内に入ってしまう恐れがあります。 このウィルスは、人から人へ感染します。 しかし、ウィルスが体の中に入ってもすぐに発疹が出てくるわけではありません。 そのパワーは強く、集団生活ではすぐに感染が拡がってしまいます。 とくに家族内では、触れ合うことが多いため、体の中に入るウィルス量が多くなり、後で罹った人の方が症状はより強くなるといわれています。 子供に接触しない 前述したように、症状が出る1~2日前からウィルスは体の外へ排出されています。 すべての水疱が乾いてかさぶたになるまでは、まだ水痘の予防接種を打っていない赤ちゃんや、水痘に罹ったことのない人に接触してしまうと、このウィルスへの抗体がないので、水痘に罹ってしまいます。 もし、帯状疱疹が水痘に罹ったことのない人に感染した場合は、水痘の症状が現れるので、全身に水疱ができます。 帯状疱疹のように神経に沿って帯状には出ませんのでご注意ください。 妊婦に接触しない 水痘の抗体を持っていない妊婦が水痘に初感染した場合、妊娠早期なら流産の危険性、中期以降は先天性水痘症候群の危険性が生じます。 先天性水痘症候群は発達遅滞を伴う種々の神経障害、四肢の頭頸部や四肢躯幹の片側性の萎縮性瘢痕などの多発先天奇形で、水痘罹患妊婦から2パーセント程度の頻度で出生します。 出生時は上記のような障害がでなかった場合も、高頻度に生後6ヶ月前後に帯状疱疹を発症することがわかっています(新生児帯状疱疹)。 胎内で水痘に感染して、帯状疱疹ウィルスが胎児の脳脊髄神経節に潜伏感染していたものが再帰感染して帯状疱疹として発症するとされています。 妊婦が周産期に水痘に初感染する状態は周産期水痘と呼ばれ、母体からの移行免疫がない新生児が水痘に罹患し重篤な状態となりやすいため、妊婦との接触も避けるべきなのです。 早めに治療する できるだけ早期(一般に48~72時間以内といわれている)に抗ウィルス剤の点滴、または内服を行います。 神経痛に対しては、鎮痛剤、ビタミンB12、抗うつ薬や抗けいれん薬を内服したり、神経ブロックを行ったりします。 鎮痛剤は非ステロイド性抗炎症薬やアセトアミノフェンを使用します。 早期に治療が開始されなかった場合に多く見られるのが、帯状疱疹後神経痛です。 帯状疱疹後神経痛とは、帯状疱疹で神経に炎症が起こったことで神経が損傷したために起こる痛みなので、帯状疱疹の急性期に出る痛みとは違うものです。 帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹が重症だった人、高齢者(特に70歳以上)、糖尿病、膠原病、抗ウイルス薬の投薬が遅くなった人に多く、いろいろな条件が重なった場合に起こることがあります。 抗ウイルス薬の投与が早ければ早いほど発症頻度が下がるという報告があります。 また、帯状疱疹が頬やあご、首など耳の近くに発症すると、まれに顔面神経麻痺が起こり、顔がこわばって目を開けたり閉じたりできないほどの麻痺がとなります。 難聴やめまい、味覚障害をともなうこともあります。 やはり、できるだけ早期の治療開始が大事になるのですね。 帯状疱疹の治療法 抗ウィルス薬の使用 抗ウイルス薬にはアシクロビル(アシクロビル注、ゾビラックス錠)、バラシクロビル(バルトレックス錠)、ビダラビン(ビダラビン軟膏)などがあり、いずれもウイルスに選択的に作用します。 軽症の場合は通院で内服薬、重症なら入院して点滴治療となります。 抗ウイルス薬は、感染している細胞でウイルスの増殖を抑えます。 ウイルスを殺すお薬ではないため、症状がすぐに良くなるわけではありません。 効果出現まで2~3日かかるとされているので、効果がないと思って服用を中止してしまうと、症状の悪化を招くことがあります。 医師の指示通りに服用することが大切です。 安静にする 帯状疱疹は、過労やストレスなどによって引き起こるとされているので、帯状疱疹と診断されたら安静にするのも治療のうちと考えて、ゆっくり過ごしましょう。 仕事などは休んで1週間程度の安静期間が必要とされています。 また、入浴時間は短めにして、ジョギング、水泳、寝不足など身体に負担がかかることは避けましょう。 栄養のある食事をとる 帯状疱疹に効くという食材はまだ解明されていないのですが、免疫を向上させる食材を意識して取り入れてみましょう。 バランスの取れた食事はもちろんのこと、免疫力を向上させる食材をいくつかご紹介します。 その他にも抗菌、解毒、鎮痛といった、ウイルスに対する効能も発揮します。 帯状疱疹を治すには免疫力を高めることが大切 帯状疱疹の治療期間について解説してきました。 個人差はありますが、帯状疱疹の治療期間は通常で3~4週間というのが一般的のようです。 医師の指示に従って抗ウィルス薬を服用すること、免疫を向上させ、ストレスを溜め込まない生活をすることで早期治癒を目指しましょう。

次の

【医師監修】 帯状疱疹の症状の経過はどのように進んでいくの?

帯状 疱疹 症状

見た目から痛そうな発疹が出る帯状疱疹。 チクチク・ピリピリとした痛みは我慢せずに病院へ 帯状疱疹は、文字通り「帯(おび)状の水疱や発疹が出る」病気。 発疹が出る前は、チクチク、ピリピリといった違和感を伴う知覚異常が起き、次第に痛みを伴うようになります。 痛みを感じた部分の皮膚が赤くなって水疱ができ、最後にかさぶたができて終了。 症状自体は 大体1ヶ月近く継続することが多く、発疹の痕が消えるまでにさらに2~3週間を必要とします。 知覚異常や痛みは神経に沿って出ますが、発疹は出る部位と出ない部位があり、皮膚の赤みやかさぶたの進行も部位によって異なります。 顔面の帯状疱疹は頭痛を伴うこともあります。 帯状疱疹の原因とは 神経に沿って発症する帯状疱疹。 小児の場合は水疱瘡、成人してからは帯状疱疹という形で発症することが多いです 帯状疱疹は、水疱瘡の原因である 水痘帯状疱疹ウイルスで発症します。 ただし、新たに水痘帯状疱疹ウイルスに感染して発症するのではなく、過去に水疱瘡を発症した時のウイルスが神経に潜んでいて、免疫系が弱まるタイミングで発症します。 ある意味、感染自体はずっと体内で持続していたことになります。 水疱瘡ワクチンがあまり普及していない日本では、多くの人が成人になってから水痘帯状疱疹ウイルスに感染しています。 帯状に水疱ができた時、水疱中にはウイルスがたくさんいますが、ウイルスに感染したことがある人に対しては感染が起きることは通常ありません。 成人に対しては感染しにくい病気なのです。 帯状疱疹が出たときは、小児や妊婦との接触を避ける しかし、 他人に感染させる可能性がゼロというわけではありません。 水疱はもちろん、水疱以外の体液、例えば唾液中にもウイルスがいる可能性があります。 帯状疱疹が出ている時に免疫記憶が全くない人にウイルスが伝染した場合、初感染は帯状疱疹という形ではなく、小児に多い全身疾患である水疱瘡として現れます。 水疱瘡を経験していない小児は、大人の帯状疱疹が感染して、水疱瘡になることが多いのです。 ごく稀に、水疱瘡に対して免疫を持っていない妊婦にウイルスが伝染し、母体から胎児にウイルス感染する可能性があります。 帯状疱疹の発疹がある時は、 小児や妊婦との接触はできるだけ避けてください。 次ページでは、帯状疱疹の治療・予防法について解説します。

次の

50代以上は要注意!「帯状疱疹」治療は発症後2日が勝負

帯状 疱疹 症状

帯状疱疹の症状 帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは、皮膚に画像みたいな小さな水ぶくれが無数に発生する皮膚病のことです。 痛みがあり、症状は体の右側か左側、 どちらか片側だけにしかあらわれません。 赤ちゃんや子供のころに感染した水ぼうそうのウイルスは、三叉神経節や脊髄後根神経節などの 神経節に潜んで何十年も潜伏するのです。 そして加齢によって免疫力が低下するころになると再び活動をはじめ、神経を伝って皮膚表面まで移動し、帯状疱疹として発症するのです。 ちょっと怖いですね。 症状が発生する年齢は、50才から70才が約60%と大きな割合を占めていますが、20才から49才、71才以上になっても症状がでることがあります。 水痘にかかった人なら誰でも発病する可能性がありますが、確率からいうと稀です。 帯状疱疹の初期症状は、皮膚表面のかすかな痛みとかゆみです。 さらに悪化した初期症状になると、赤い湿疹と水ぶくれがあらわれます。 特徴としては、2か所以上の場所に症状がでないこと、 帯のように細長い範囲に集中的に水ぶくれが発生すること、画像のように体の片側にしかできないことです。 さらに他の初期症状としては、軽い発熱や頭痛が挙げられます。 帯状疱疹が顔にできると、ブツブツとしたできものが顔の半分に集中してできて、まぶたにできるとチクチクと痛みが継続して特にやっかいです。 目や鼻が腫れたり、触れるだけでビリビリとした痛みが感じられるので本当に困ってしまいます。 目に症状が広がるとウイルスに抵抗するために白血球が頑張ってくれるので、 目やにが異常に増えます。 お腹や腕、足だったら洋服で隠れる部分なので外見は変化しませんが、顔にできると見た目が変わってしまいますので、画像のような初期症状が出た段階で早く皮膚科を受診するべきです。 帯状疱疹後神経痛という病気がありますが、これは帯状疱疹が完治したあとに残る神経痛のことです。 一種の後遺症です。 原因となるウイルスは人間の組織の中でも特にデリケートな神経を伝う性質を持っているので、 治療した後も疼痛として症状が残ってしまうことがあるのです。 帯状疱疹後神経痛が治るまでは1か月から半年程度かかるとされていて、神経ブロック療法、鎮痛薬・抗うつ薬・漢方薬の内服が有効です。 今までは特に有効な治療法が確立されていませんでしたが、近年になって麻酔薬が配合された塗り薬やバルトレックスなどの新薬が開発されています。 帯状疱疹にかかったら仕事は5日間から1週間程度はお休みするべきでしょう。 特に法律で仕事を休まなければならないと規定されているわけではありませんが、人によって激痛となることがあり、仕事の効率が著しく低下する可能性があります。 ただ、大人から大人にうつることはありませんので、1週間程度治療に専念したら、仕事を再開しても大丈夫です。 帯状疱疹がうつる期間 帯状疱疹がうつるということはありません。 大人同士で感染することはないのです。 しかしながら、帯状疱疹が子供に水ぼうそうとしてうつることがあります。 また、水疱瘡は他の子供にうつります。 しかし、子供の水ぼうそうは大人に帯状疱疹としてうつることはありません。 このうつる・うつらないという関係性をしっかり把握しておきましょう。 帯状疱疹(Herpes zoster)のウイルスがうつる期間というのは、個人差がありますが、だいたい15日から3週間程度と考えられます。 いつまでうつりやすいのですかと質問がよくくるのですが、期間を日数でいうと20日間程度ということになります。 症状からすると、水ぶくれがボツボツ出てきてから、かさぶたになって乾燥するまでの期間と捉えれば間違いないでしょう。 かゆみがあるので、ひっかいてしまって、余計に罹患部位が拡大してしまうケースが多いです。 水ぶくれの中には、浸出液の他に血液や水痘・帯状疱疹ウイルスが大量に存在していますので、むやみやたらに引っ掻いて皮膚がベトベトの状態にしておくと、誰かが 触るだけで感染してしまいます。 特に赤ちゃんは皮膚が薄く、うつる確率が高いので症状が出ているひとは赤ちゃんに触れないようにしましょう。 予防接種を受ける前の乳児、新生児には特に注意が必要です。 免疫が全くない状態ですので、簡単に感染してしまいます。 高齢者にうつるということはありえませんので、それは注意する必要がありません。 大人から大人に感染するケースというのは報告されていないからです。 高齢者が発病するケースというのは、上記の通り神経節に潜んでいたウイルスが再び活動しはじめた場合のみ考えられます。 潜伏期間としては、5年から70年と非常に個人差があります。 写真みたいに赤ちゃんの頃に症状が出て、15才に再発したら潜伏期間は約10年ということになります。 帯状疱疹がうつるときの感染経路としては、接触感染のみとなります。 空気感染はしませんので、この点はご安心ください。 しかし、あなどってはいけません。 発病者が誰かと握手しただけで感染経路として成立してしまいますので、誰かにうつさないためには、夏でも長袖を着る、薄い手袋をしておく等の予防策が必要になります。 蛇足ですが、犬や猫などの動物にはうつることはありません。 ペットは直に触っても問題ありません。 ただ、傷口から雑菌が入るなどして感染症を罹患する可能性があるため、写真のようにかさぶた状態になってからのほうがいいです。 大人の帯状疱疹専用の予防接種を病院で受けたいという人も多いと思いますが、残念ながら帯状疱疹のワクチンというのはありません。 しかしながら、水ぼうそうの予防接種で効果を得ることができますので、保健所や病院に問い合わせをしてみて下さい。 病院や厚生労働省のホームページにも記載があります。 ちなみに、水痘ワクチンは2014年から定期接種となっていて、無料で受けることができます。 子供の水ぼうそうは感染力が強く、空気感染しますので、人混みは避けて行動しましょう。 帯状疱疹はお風呂のお湯ではうつりません。 家族が帯状疱疹にかかっているとき、同じバスタブのお湯につかっても感染することはありませんので心配はいりません。 しかしながら、家族と一緒に使っているバスタオル、お風呂のドアノブ、共同で使っているコップ、取っ手、冷蔵庫の手をかけるところなど、接触感染しやすい場所というのは部屋のありとあらゆるところに発生していますので、気をつけなくてはなりません。 原因と治療 原因となるウイルスは水痘・帯状疱疹ウイルス(Varicella Zoster virus)であり、これは水ぼうそうを引き起こすウイルスと同じ種類です。 DNAウイルスのヘルペスウイルス科に属し、水痘(読み方:すいとう)と帯状疱疹を発生させます。 発症する原因は、過労による免疫力の低下、過度のストレス、加齢などです。 治療するためには病院の皮膚科でバルトレックスなどの抗ウイルス薬を処方してもらい、10日間は服用し続ける必要があります。 治療期間は意外と長いですので、面倒でも抗ウイルス薬を飲み続けましょう。 見た目が治ったからといって途中で勝手に薬を飲むのをやめてしまい、再発すると治療期間が長引いてしまいます。 目に見えない水痘・帯状疱疹ウイルスを絶滅させる必要があるのです。 後遺症を残さないためにも、医師の指示に従いましょう。 薬局やドラッグストアで買えるかゆみ止めなどの 市販薬では治療することができません。 バルトレックスという専用の薬が必要ですので、症状がこの写真と似ていたら、家族や他の人にうつさないためにも早めに病院に行きましょう。 ヘルペスという言葉を聞いたことがありますか?ヘルペスとは、単純疱疹(たんじゅんほうしん)と上記で説明した帯状疱疹の2種類の病気をまとめて言う医療用語です。 単純疱疹(単純ヘルペス)の症状のほとんどは顔に出ますが、特に口の周りに発生します。 この皮膚病になる原因は、紫外線、精神的なストレス、過労などといわれています。 単純疱疹のやっかいなところは、一度罹患すると一生原因となるウイルスが体内に潜伏し続け、免疫力が衰えるごとに再発を繰り返すところです。 赤ちゃんがかかるとヘルペス性歯肉口内炎を併発し、 口の中に複数の口内炎ができることが知られています。 普通の口内炎は唇の内側を間違えて噛んでしまったりすることで発症しますが、ヘルペス性歯肉口内炎はべろと唇のいたるところに10か所ぐらいできますので、食事のときに激痛を感じます。 しみるといった程度の刺激ではありません。 ほかには、ヘルペス角膜炎、ヘルペス脳炎、新生児ヘルペスといった感染症があります。 ヘルペスは湿疹とは違い、市販薬では治療できません。

次の