クリストファー ノーラン 新作。 クリストファー・ノーラン最新作「TENET」20年9月公開 時間が逆転する世界おさめた予告 : 映画ニュース

映画『TENET(テネット)』日本公開日決定!IMAXレーザー上映の情報まとめ

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タイトルの「TENET」は「主義」、「教義」という意味ですが、本作のあらすじの詳細は不明です。 ノーランは自ら「国際スパイが世界を股にかける大作アクション」の脚本を執筆しました。 また、彼は米Entertainment Weeklyに「スパイ映画の観点から飛び出して、さまざまな場所へ行きます」と語り、「多くのジャンルを横断しているので、エキサイティングで新鮮なものになっていることを願っています」とコメント。 出演者のアーロン・テイラー=ジョンソンは本作について「SFのコンセプトの限界を拡張しようとしている」と語り、ロバート・パティンソンは「長年見てきたなかで、いちばんクレイジーな作品」と評しています。 私生活でも携帯電話やインターネットを使わないことで知られるノーランは、映画づくりの際にもデジタル技術をほとんど使わないことでも有名です。 『ダークナイト』ではCGを使わず、本物のビルを1棟まるごと爆破。 『インセプション』の廊下が回るシーンでは、回転するセットを組んで撮影。 宇宙が舞台である『インターステラー』では、グリーンバックを使わず俳優や小道具を吊るすことで無重力を表現。 さらに地球の映像の一部は、実際にジェット機にIMAXカメラをつけて撮影。 『ダンケルク』の兵士が集まるシーンでは、大勢のエキストラに加えて描き割りを使うなど、常にアナログな手法を用いてリアルな映像を作り出してきました。 どれも予算が潤沢だからできることかもしれませんが、デジタルでないリアルな映像への強いこだわりを感じさせます。 米Entertainment Weeklyによれば、「テネット」では世界7ヶ国のあちこちで大規模なアクションの撮影をしたとのこと。 本作でも、観客の想像を超える映像を見せてくれるのではないでしょうか。 映像ストリーミングサービスが普及してきている昨今、映画監督のなかにはそれを肯定的には捉えていない人もいます。 ノーランは、2019年3月の英国映画館連盟の会議にビデオスピーチで登場。 経済がどうであろうと、コストを省く必要があろうと、ショーマンシップは絶対に忘れたくないと宣言したうえで、自身の幼少期の体験を踏まえて、映画館で作品を鑑賞することの重要性を語りました。 映画館で映画を観る体験自体にワクワクしたというノーランは「特に古びていないのはスクリーンのスケールやサイズの記憶です。 現実よりも大きな人や風景を観て、ときに圧倒され、夢中になり、興味をひかれました」としています。 また、現代の映画製作に関わる者たちには「観客に家から出る理由を与えなくてはならない。 映画館の巨大なキャンバスを使う責任がある」とそのプレッシャーも語りました。

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クリストファー・ノーラン

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クリストファー・ノーランが7月公開にこだわる理由 コロナウイルスの感染拡大によってすでに甚大な被害を被っているハリウッド映画だが、その突破口となり得る可能性を秘めているのが、クリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』だ。 この作品、監督のたっての希望で7月17日の全米公開を目指している。 ノーランにとって7月はなぜか縁起がいい。 かつて7月に公開された4作品が、すべて成功を収めているからだ。 『ダークナイト』 08. また、ノーラン自身も去る3月、ワシントン・ポスト紙に寄稿したエッセイの中で、「映画ビジネスというのは、劇場の売店で働く人や、機材を運用する人や、チケットを売る人、そして劇場のトイレ清掃員たち、これらすべての人々を指すもの。 フィルムメーカーとして、私は彼らの存在や、観客なくしてはあり得ない」と著述。 彼の映画への愛と劇場への思いが、この言葉からは強く滲む。 予告編を観た一部のメディアが、先走ってノーランの代表作『インセプション』を上回る完成度と評している最新作が、予定通り7月に公開されて成功を収めることができるかどうか。 その成否次第で、今夏の公開を目指す残り2本のイベントムービーで、翌週の7月24日に公開予定のウォルト・ディズニー作品『ムーラン』と、『TENET テネット』と同じワーナーの勝負作『ワンダーウーマン1984』 8月14日公開予定 のリリースにも影響が出るのは必至だ。 コロナ禍の下、『TENET テネット』は今年後半のハリウッド映画の命運を左右すると言って過言ではない。 メジャーのCEOやアナリストたちが楽観視する理由 しかし、現時点でのハードルは高い。 『TENET テネット』の製作費として計上されている2億ドルを回収するためには、例えばアメリカ国内で3500館以上の劇場がオープンしていなければならないと言われる。 最大の興収源はニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコの3大都市だが、ニューヨーク市長は今月半ばの予測として、6月前半の劇場再開を示したばかりで、いまだ正確な見通しは立っていないのが実情だ。 一方、楽観論がないわけではない。 別の業界アナリストは、1日5回の上映で1スクリーン、150シートが埋まればヒット映画の基準を満たすとコメントしている。 つまり、全米各地に膨大な数のスクリーンを抱えて展開する映画の興行は、連日満席で高額のプレミアチケットが出回るブロードウェーとは違うというのが彼らの見解だ。 『TENET テネット』は過去のノーラン作品と比べても最大のスクリーン数を確保することが予想されている。 果たして、劇場の開き具合とアナリストのデータを基にした予測が、映画の運命にどう関わって来るのか。 注視して待ちたいと思う。 次なる戦争とは? "時間の逆転"とは? さて、もっと気になるのが映画の中身だ。 ワーナーは現在も『スター・ウォーズ』レベルの箝口令を敷いて、ストーリーの詳細を公開していない。 この方法はもはや話題作では常識だ。 出演者の1人、ロバート・パティンソンは最近のインタビューで、唯一開示が認められていることとして、作品には早くから報じられていたタイムトラベルの要素はないと明言している。 予告編には、それは核戦争ではなく、より悪質だという気になる台詞が登場する。 かつて山ほどあった核戦争ものを、あえてノーランがここで扱うはずはないのだが。 このパラドクスが、もしも、核戦争よりも怖い次の戦争に用いられたらどうなるか? それが映画の核になっているのだろうか。 それらを総合して、最新作はノーランの過去作で時間の巻き戻しを描いた『メメント』 00 と、夢と現実が同じ空間で混じり合う『インセプション』とを合わせた作品という見方もある。 その『ダンケルク』でも撮影を任されたホイテ・ヴァン・ホイテマが、デンマーク、エストニア、インド、ノルウェー、イギリス、アメリカをキャストと共に行脚した後、すでにポスト・プロダクションは終了しているという。 これが過去のロケーション・ムービーと少し異なるのは、行く先々でとてつもない新アイディアの映像が展開することだとか。 従って、これをクリストファー・ノーランによる新『007』映画と評しているメディアもある。 『TENET テネット』の日本公開は今のところ9月18日が予定されている。 C 2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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クリストファー・ノーラン監督の最新作 映画「TENET テネット」 2020年9月18日公開

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『ダークナイト』3部作や『インターステラー』(2014)、『ダンケルク』(2017)の映画監督 による新作映画のタイトルが 『テネット(邦題未定、原題:Tenet)』に決定した。 2019年5月22日(米国時間)、ワーナー・ブラザースが原題と出演者・スタッフを発表。 このたび撮影が始まったことを報告している。 ノーランの「国際スパイ映画」に強力布陣が集う タイトルの「テネット(Tenet)」とは「教義・信条」を意味する言葉。 発表によると、ノーランの脚本による本作は 「国際スパイが世界を股にかける大作アクション作品」だというが、タイトルの意味はまだ分からない。 これまで「革新的ブロックバスター映画」であり、「世界をめぐる冒険映画」で「時間の連続性」をめぐる物語だともいわれてきた本作だが、未だストーリーの詳細は明かされていない。 新たに出演が発表されたのは、『ダークナイト』3部作や『プレステージ』(2006)、『インセプション』(2010)、『プレステージ』(2006)、『インターステラー』に出演した名優 マイケル・ケイン、『ダンケルク』に続いての登板となる ケネス・ブラナー、『キック・アス』シリーズや『GODZILLA ゴジラ』(2014)、『ノクターナル・アニマルズ』(2016)の アーロン・テイラー=ジョンソン、『ボビー』(1973)のインド人女優 ディンプル・カパディア、『ハリー・ポッター』シリーズのフラー・デラクール役や『ジャコメッティ 最後の肖像』(2017)のフランス人女優 クレマンス・ポエジー。 また既報の通り、『トワイライト』シリーズや『グッド・タイム』(2017)などの 、『ブラック・クランズマン』(2018)の ジョン・デヴィッド・ワシントン、『コードネームU. 』(2015)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)の エリザベス・デビッキも出演する。 IMAXカメラと70mmフィルムによる撮影を指揮するのは、『インターステラー』『ダンケルク』に続いてのタッグとなる撮影監督 ホイテ・ヴァン・ホイテマ。 美術監督は ネイサン・クロウリー、衣裳デザインは ジェフリー・カーランド、視覚効果スーパーバイザーは アンドリュー・ジャクソンが務める。 3人は『ダンケルク』に続いての登板で、ネイサン&ジェフリーは同作以前からノーラン作品を手がけてきた。 ノーラン作品に初参戦となるのは、編集を担当する『マンチェスター・バイ・シー』(2017)『ヘレディタリー/継承』(2018)の ジェニファー・レイム、そして『ブラックパンサー』(2018)で第91回アカデミー賞作曲賞に輝いた作曲家 ルドウィグ・ゴランソンだ。 ノーラン作品の音楽といえばハンス・ジマー…というイメージも強いだけに意外な人選だろう。 いま最も熱い注目を浴びる作曲家兼プロデューサーは、一体どんな音楽を聴かせてくれるのだろうか。 プロデューサーはクリストファー・ノーラン&エマ・トーマス。 エグゼクティブ・プロデューサーは『インセプション』でアソシエイト・プロデューサーを務め、その後『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)や『トリプル・フロンティア』(2019)を手がけてきたトーマス・ヘイスリップが担当している。 クリストファー・ノーランの新作映画『テネット(邦題未定、原題:Tenet)』は2020年7月17日に米国公開予定。 なお、本作の撮影は世界7ヶ国にて実施される。

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