耳垢 でかい。 耳垢が黒いのは病気?原因と対処法を解説

No.30【認知症予防】耳垢(みみあか)と認知機能の意外な関係 | 国立長寿医療研究センター

耳垢 でかい

耳垢とは 耳垢には 乾性耳垢と 湿性耳垢の2種類あります。 乾性耳垢はカサカサして乾いている耳垢のことです。 一方で、湿性耳垢はねっとりとして水分を含んでいるような湿っている耳垢のことをいいます。 これは病気や体調で変わるのではなく遺伝によるものです。 日本人ではおよそ8割の人が乾性耳垢だと言われています。 この耳垢とは何からできているのでしょうか。 耳垢は、剥離した角化表皮細胞、外部から侵入してきたチリやホコリ、皮脂腺・耳垢線からの分泌分が混合したものです。 皮脂腺・耳垢線からの分泌物の量により、乾性耳垢と湿性耳垢に分けられるのです。 耳垢の成分を見ると、必要のないもののように思えます。 掃除して排除するに越したことはないと思いませんか?しかし、この耳垢にも大切な役割があります。 耳垢の役割 耳垢の大切な役割の1つは 抗菌作用です。 耳垢の成分は主にリゾチーム・IgA・IgGなどで、これらの成分には抗菌作用があるのです。 この抗菌作用のある成分は乾性耳垢の方が多いと言われています。 もう1つの役割は 保護です。 外耳道の表皮や鼓膜は薄い皮膚細胞でできています。 耳垢があることで物理的に保護され、乾燥防止にもなります。 さらに、もう1つ役割があります。 それは 昆虫の侵入防止です。 耳垢成分の臭いや苦味は昆虫が嫌うもので、寝ている間に侵入されることを防ぎます。 耳垢が多い原因 それではどうしてあなただけ耳垢が多くなってしまうのでしょうか?考えられる原因について紹介していきたいと思います。 耳掃除のやりすぎ 耳垢の成分を考えてみましょう。 剥離した角化表皮細胞というのはつまり、古くなった細胞が剥離しているということです。 皮膚を傷つけたりするとその部分の表皮細胞は剥離します。 耳垢が気になって耳掃除をやりすぎると、皮膚を傷つけることがあります。 傷ついた表皮細胞は新しい組織を作るため古い細胞を剥離します。 こうしてまた耳垢ができます。 この耳垢がきになり耳掃除をして皮膚を傷つけると、繰り返されていくのです。 環境の変化 外部から侵入してきたチリやホコリが多いと、チリやホコリが耳の奥まで入らないように皮脂腺・耳垢線からの分泌分も増えます。 こうして耳垢が増える結果となります。 チリやホコリの多いところで仕事をする場合は耳あてをするなどして耳を保護すると良いですね。 耳垢と病気について 何かの病気の症状として耳垢が増えるというデータは今のところありません。 しかし、耳垢が多いと耳の病気になったり、他の病気を引き起こす刺激になるかもしれません。 耳垢栓塞(じこうせんそく) 耳垢は通常、放っておいても自然に排出されますが、異常に耳垢が増えて塊となり、外耳道を塞いでしまうことがあります。 これが耳垢栓塞です。 耳のかゆみに加え、 耳の閉塞感・難聴・耳鳴りなどの症状が現れます。 外耳炎や外耳道湿疹が原因の場合もあります。 治療は耳垢を取り除くことです。 固まってしまい簡単に除去できない場合は、耳垢水という液体で固まった耳垢を軟らかくしてから除去する方法もあります。 無理に自分で取り除こうとすると、傷をつけてしまうことがありますので、耳鼻科で治療してもらいましょう。 咳が出る 耳垢が多い時はかゆみを感じることが多いですよね。 耳垢は耳の入口から1cmほどのところまでに多くあります。 外部から守る役割があるのですから当然ですね。 それより奥へ入るとほとんど耳垢はなくなります。 耳掃除をしてもかゆみがとれない時は、奥にあるのではないかと耳かきや綿棒を奥まで入れてしまいがちです。 しかし奥の方には耳垢が少なく、外耳道が無防備な状態です。 そこに耳かきや綿棒で刺激を与えるとどうなるでしょう。 耳の奥の方の表皮の下には迷走神経が分枝しています。 この迷走神経を刺激することで体内につながっている内臓などに影響が出ることがあります。 耳かきをすると咳が出るという経験はありませんか?これは奥の迷走神経を刺激したためです。 耳かきにより内臓に大きな疾患を抱えたということは聞きませんが、耳も体中とつながっています。 内臓に影響を与えることは十分にありえることです。 たかが耳垢と思わず、耳を大切にしましょう。 耳掃除について 耳垢がたくさんあると、かゆくて集中できないという方もいるでしょう。 見た目も清潔感がないのは困ります。 しかし、気をつけて耳掃除をしないと、傷をつけてしまい外耳炎などの病気になったり、もっと耳垢が増えてしまったりします。 そうならないように、以下のことに気をつけましょう。 耳垢は自然に排出されるようになっています。 耳掃除は1~2週間で十分です。 耳掃除の範囲は耳の入口から1cmまでにしましょう。 耳垢を奥へ押し込まないように気をつけましょう。 綿棒を使用する場合は赤ちゃん用などの少し小さめのものを使うと良いですね。 以上のことに気をつけて耳掃除をしてあげましょう。 どうしても我慢できないほどのかゆみや痛み・閉塞感・難聴などの症状がある場合は耳鼻科で相談しましょう。 耳垢栓塞になっている可能性があります。 まとめ 耳垢が多いと感じるととても不安ですよね。 病気じゃないかと心配になったり、自分が不潔ではないかと気にしたり…。 耳垢は不要なものだと思われがちですが、 耳を保護する役割があります。 かゆいからと取り除くばかりでなく、耳のことをよく知って快適に過ごして欲しいものです。 病気のサインとして耳垢が多いということは考えられません。 しかし、耳掃除の仕方や頻度に問題があったり、環境が変わっていたりしませんか? 耳垢が多いのには理由があります。 少し注意すると解決しますので、耳のことを知っておくと良いですね。 耳掃除は1~2週間に一度、入口から1cmまでのところを傷つけないように掃除しましょう。 耳垢を奥へ押し込まないように気をつけましょう。 たかが耳がかゆいぐらいで耳鼻科へは行きにくいかもしれませんが、耳垢の除去は耳鼻科での治療でもよくある治療です。 遠慮せず、相談しましょう。 また、耳垢が多い方はその耳垢に異臭を感じることがよくあります。 この原因についてはこちらを参考にしてみてください。

次の

耳垢が湿ってる原因とは?湿ってるのを治す方法や掃除の仕方は?

耳垢 でかい

耳垢はどのように取り除けばよいのだろうか 耳掃除は必要ない? 「耳鼻科の医師として多くの患者さんを診てきましたが、医師の目から見ると、ほとんどの人が耳かきを『やりすぎている』という印象を受けます。 耳かきをしすぎると、外耳炎などのトラブルを引き起こす可能性もあるので注意していただきたいです」 神崎医師によると、人間の耳垢は、わざわざ取らなくても自然と外に排出される仕組みになっているのだそう。 食事や会話など、顎を動かす動作で外耳道と呼ばれる道から自然に外に出ていく。 逆に自分で耳かきをすることで、自然と外に出るはずの耳垢を中に押し込んでしまっているケースもあるという。 「耳垢を中に押し込みすぎると、耳の穴がふさがって耳が聞こえにくくなることもあります。 押し込まれた耳垢を耳鼻科で取り除くこともできますが、何層にもなっている耳垢を取り除くのは非常に大変ですし、取っている最中に痛みを感じることもあります。 溜まった耳垢に細菌が繁殖して、炎症を起こしてしまう可能性もあるので注意しましょう」 耳垢は耳鼻科で取ってもらおう 神崎医師は「耳垢を取る頻度は数カ月に一度で十分」と話す。 耳の穴の中を顕微鏡などで見ながら取るのが理想だが、なかなか家庭での実践は難しい。 そこでベストな方法として、耳鼻科で専門のドクターに耳垢を取ってもらうことをあげる。 「耳鼻科では保険診療内で耳垢を取ることができます。 ケースバイケースではありますが、難しい耳垢でなければ費用は両耳で数百円、数分あれば取れてしまいます。 顕微鏡で耳の穴を拡大して見ながら、吸い取ったりかき取ったりします」 普段から頻繁に耳かきをしているという患者の耳の穴に、数年分と思われる耳垢がたまっていたこともあったとのこと。 それだけ、自分で耳垢を取るのは簡単なようで難しい作業だというわけだ。 予めご了承ください。

次の

耳垢が多い2つの原因!病気の可能性はあるの?

耳垢 でかい

耳垢とは何?耳垢が多い原因は?病気? まず、耳垢とはどうしてできるのでしょうか? 耳垢は、空気中の埃や古い皮膚などが、皮脂腺や耳垢腺から出る分泌物と混じってできるものです。 つまり、 耳の中の不必要な物質を、分泌物で固めてできたものです。 この耳垢は、昆虫や大きなゴミなどの侵入防止、耳の中の抗菌作用、そして耳の皮膚を守るなどの役割があります。 耳垢の種類は? かさかさと乾燥している耳垢と、湿っている耳垢の方がいますが、これは、分泌物の量によって違いが出るもので個人差があります。 日本人の8割は乾燥した耳垢が多いです。 乾燥しているか、湿っているかは個人差程度の問題であり、どちらかが異常だと言うわけではありません。 耳垢が多くなる原因は? 耳垢の多さ、大きさは場所に大きく左右されます。 チリやほこりの多い環境に長くいますと、それらの侵入を防ぐため、また、それらが原因で分泌物も多くなり、自然と耳垢が大きく、多くなります。 これは、 場所を変えたり、耳あてをつけるなどの対処をすることで防ぐことができます。 つまり、耳垢が多くなったり、大きかったりするのは、異常では無いのです。 耳垢が大きいと、耳を塞いでしまったりはしない? 耳垢が耳を塞いでしまう原因は、耳垢そのものの量と言うよりは、耳掃除のやりすぎにより、耳垢を奥まで押し込んでしまい、その結果、耳掃除では届かないところまで耳垢がいってしまい、耳を塞いでしまうことがほとんどです。 つまり、耳垢が大きいことそのものが原因で病気になる、ということはほとんどありません。 耳垢は、耳の入り口から、ほぼ1cm付近に集中していますので、そこを綿棒で軽く掃除するだけで耳掃除は充分なのです。 物足りないと思うかもしれませんが、奥にはほとんど耳垢はありませんし、強くやりすぎると、耳を傷つけてしまう恐れがあります。 youtube. 耳垢栓塞 上記でもある通り、耳垢がだいたい入口から1cmくらいのところにあり、実は掃除をしなくても自然に排出されるようにできています。 しかし、なんからの理由により排出がうまくいかず、耳を塞いでしまった。 または、耳掃除のしすぎて奥に取れない耳垢が塊となってできてしまった。 このような場合、 耳の閉塞感、耳鳴り、難聴等の症状が現れ、外耳炎などの原因ともなりますので、なんだか耳がおかしい。 そう感じたら、耳鼻科で治療を受けましょう。 無理に、自分で固まった耳垢を取ろうとすると、耳を傷つける原因になりますので、固まってしまった耳垢を除去するための方法も耳鼻科ならばありますので、しっかりと専門医に取ってもらいましょう。 耳垢の大きさや量は病気とは無関係、でも、耳に異常がある場合には病院へ いかがでしたでしょうか? 早い話が、耳垢の大きさや量は単純に環境によるもので、病気とはほとんど関係ありません。 しかし、 耳の閉塞感や難聴にまでなった場合には、耳に異常をきたしていることがあるので早めに専門医の診察を受けましょう。

次の