ゴールデンカムイ 240。 ゴールデンカムイ240話のネタバレと感想!菊田特務曹長|漫画ウォッチ

【最新話】ゴールデンカムイ 第240話ネタバレ!『菊田特務曽長』|漫画ネタバレ|漫画晴れ

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前話第239話 発射あらすじ 接敵 犯人の行動をトレースしながら犯人像を推理していた宇佐美上等兵。 すぐそばに怪しげな山高帽の人物を発見する。 菊田特務曹長もまた、怪しげな人物をほぼ同時に発見し、思わず声を上げる。 「何なんだこれはッ」 「こいつが犯人です!!」 そう言って宇佐美上等兵は自分の汁を犯人に向けて飛ばす。 それを避けた犯人は、すぐさま宇佐美上等兵に向けて自身の汁を飛ばして反撃する。 それを華麗に避ける宇佐美上等兵。 スポンサードリンク 「大丈夫ですか 菊田特務曹長どの」 駆けてきた宇佐美上等兵が声をかける。 目に入ったッ、と苦しむ菊田特務曹長。 女性の悲鳴が聞こえてきた方に向かうと、そこにはすでに事切れた様子の売春婦が仰向けで倒れていた。 「あいつがやったのか?」 菊田特務曹長が女性の死体を見つめながら呟く。 「俺たちから逃げ回りながら」 スポンサードリンク 「旦那さんどこ行くの? そんなに急いで」 息を切らしながら夜道を急ぎ足で進む人物に女性が声をかける。 その人物は問答無用で女性の首に血の滴るナイフを突き立てるのだった。 翌朝、事件現場は新聞記者や野次馬でごった返していた。 その現場近くで宇佐美上等兵と菊田特務曹長が会話している。 「一晩にふたりも殺しやがった」 「逃走のための攪乱だったのか? それともおちょくって楽しんでいたのか…」 宇佐美上等兵が答える。 そして張り込むにしても現場がさらに二か所増え、四つになってしまったことで二人での実施が難しくなってしまったと感じていた。 今後も増えるかもしれない、と宇佐美上等兵。 もう一つの現場に行こうという宇佐見上等兵。 しかし菊田特務曹長は用を足すから一人で先に向かうようにと答える。 「有古力松一等卒」 菊田特務曹長は野次馬の中に変装した有古一等卒の姿を見つけており、声をかけるのだった。 「振り返るな」 固まっている有古一等卒に向かって続ける。 「その見慣れたガタイの良さで俺にバレねぇと思ったかよ」 菊田特務曹長は続けて、有古一等卒が札幌にいることは鶴見中尉から聞いていないと言って、土方歳三と行動を共にしているのかと問うのだった。 オホーツク海沿岸で部下と共にアシリパ捜索にあたっていた鶴見中尉は、部下を集めていた。 菊田特務曹長から電報があったことを伝えて、これから二人だけこの地域でアシリパ捜索を続行させ、残り全員で札幌に向かうと方針を示すのだった。 スポンサードリンク 第239話 発射の振り返り感想 よくネーム通ったな(笑) 史上最低の『撃ち合い』だった(笑)。 人気作品なのになんだこの内容……。 野田先生は描きたいものを自由に描きまくっている……と理解して良いのだろうか。 だってこんな内容、普通に読者減るでしょ……。 特に女性は離れてもおかしくはない(笑)。 そして、こんなネームを通して、あまつさえ掲載されてしまうあたり、ヤングジャンプとは本当に恐るべき雑誌だと思う。 青年誌って懐広いけど、やっぱ限界はあるからなぁ。 とりあえず今回は、女性が被害者として出て来ないから別に良いのかな? 少なくとも小学生に読ませたい内容ではないことは確かだ。 おそらく子供が親御さんに「この犯人は何をしているのか」と聞くという悲劇が生まれるはずだから……。 スポンサードリンク 次回以降がどうなってしまうのか、今から楽しみであり、怖くもなってきたんだが……。 まだ犯人の正体が判明していないのに、紙面に立ち込めるこの強烈な変態濃度はヤバイ。 宇佐美上等兵とのセッションの結果でもあるのかもしれないが、果たして、これから本格的に出てきた際には一体どんな主張を始めるのだろうか。 今回、宇佐美上等兵と菊田特務曹長の追撃を逃れた犯人と思しき男は二人の女性被害者を出した。 そして菊田特務曹長もまた、ある意味で被害者に……。 翌日の菊田特務曹長の様子を見れば、何事もなかったのはわかる。 しかし本来、アレを目の粘膜に浴びせられるというのは結構マズイそうだ。 すぐ洗い流せば良いのかもしれないが、そもそも目に入ること自体がおかしい。 アレは目に入れるためのものではないのでマネしないようにしましょう(?)。 スポンサードリンク 犯人の意図は? 犯人は宇佐美上等兵と菊田特務曹長の追跡から逃れながら、二人の売春婦を殺害したようだ。 犯人の狙いは未だにわからない。 もし宇佐美上等兵や菊田特務曹長と接敵し、危うく捕まりかけたたことが二人殺害した理由に含まれるのであれば、いよいよ犯人は頭がイカれているとしか思えない。 もしそうなら、この夜味わったスリルに触発されて本来一人だったところを二人殺害した? というとんでもない動機も浮かび上がってくる。 これまでは一晩に一人だったのに、この日は二人……。 ここには何かの意味があるのかもしれない。 少なくともこの点に関し、宇佐美上等兵は「やると決めていたことなのかもしれない」と直観しているようだ。 前回、同じ変態としての感性を活かす形で、実に驚異的な方法で犯人の行動を完全に読んだ実績があるだけに、この宇佐美上等兵の見立ては無視できるものではないだろう。 スポンサードリンク ひょっとしたら、被害者の一人目と二人目は、それぞれ別々の犯人による犯行という可能性もあるのではないか。 まさかの二人目の犯人? 菊田特務曹長は自分たちから逃げながら犯行を実行していることに対して少し違和感を抱いているように見えた。 本来はそれまで一晩に一人殺害してきた犯人が、この日も一人手にかける予定だった。 しかしそこに想定外のもう一人の模倣犯が現れていた……、とか? 犯人が誰であれ、少なくとも狂人による犯行であることは間違いない。 動機なんて聞かされたって、どうせ常人に理解は出来ないような内容だろう。 次回以降、果たしてVS札幌の切り裂きジャックの顛末はどうなるのか。 スポンサードリンク 有古登場 有古を発見した菊田特務曹長。 次回以降、いよいよ鶴見陣営と土方陣営との激突を予感させる。 菊田特務曹長が宇佐美上等兵を立ち去るように誘導してから有古に話しかけたあたり、まだ有古を大切な仲間だと思っているのかなと感じた。 もし宇佐美上等兵が有古を発見したなら何かしら攻撃を加えないとは限らない。 この菊田特務曹長の有古への根強い仲間意識が、今後の話の流れに何かしら影響を与えるような気がする……。 この二人は共に死線を越えているし、非常に結びつきが強いと思う。 少なくとも菊田特務曹長は有古のことを買っている。 ただ有古は菊田特務曹長を裏切ってでも為したいことがあったから裏切ることになったわけだが……。 この二人の想いの非対称性が今後何か引き起こすことがあるのかもしれない。 そして部下を引き連れて札幌に向かう鶴見中尉……。 いよいよ札幌に役者が集う。 果たして札幌でどんな戦いが繰り広げられるのか。 そしてその顛末は? 239話の感想記事は上記リンクをクリックしてくださいね。 スポンサードリンク 第240話 菊田特務曹長 中央のスパイ 有古一等卒は菊田特務曹長に姿を見つけられ、焦っていた。 鶴見中尉も土方も、自分について疑いの目を向けていると有古一等卒が深刻な表情を見せる。 「じゃあ俺につけよ」 菊田特務曹長は続ける。 「お前を信じているのは俺だけだ」 そして菊田特務曹長は有古一等卒に、アイヌの父親の遺志、鶴見中尉に殺された親戚のことを忘れろと忠告する。 鶴見中尉、土方のどちらにしても有古一等卒にとっては破滅しかないとして、さらに言葉を続ける。 「『中央』は鶴見中尉に金塊を見つけさせて最後には消せといっている」 「あんた…中央政府のスパイか!!」 有古一等卒は驚愕していた。 土方たちはみんな扮装をして街に紛れ込んでいた。 乞食に扮した永倉。 啄木は土方に、今回の札幌の事件の犯行がジャックザリッパーにそっくりであること、そして、ジャックザリッパーにより被害者の体の一部が持ち去られたこと、新聞社に手紙を送って警察を挑発、犯行予告をしたことを説明する。 その後ロンドンではジャックはひと月ごとに一人ずつ殺害し、三人目、四人目は一夜の内に犯行を行っていた。 それは札幌の事件でも同様であることから、犯人はジャックを信奉しているというプロファイルを導き出すことに成功していた。 啄木は、ジャックの犯行の特徴として、犯人が捕まらず消えてしまった事にあり、最後の事件は四人目の殺人から40日後に行われたと呟く。 スポンサードリンク 子供が消えている 新聞を読みながら、北海道各地で子供が消えていると杉元に話を切り出したのは白石だった。 「名前は上エ地圭二 子供を何人もさらっては庭に埋めてた殺人犯で顔にいたずら描きみたいな刺青を入れた囚人さ」 「飴売りだ!」 と、アシリパ。 上エ地圭二はもちろん網走脱獄囚24人のひとり、と白石は続ける。 宇佐美上等兵は菊田特務曹長に鶴見中尉が札幌に向かっていると思うとハイテンションで叫ぶのだった。 啄木は新聞を読みあげていく。 子供が北海道各地で相次いで行方不明になっていると言って、被害地域を読み上げていく。 「最近だと旭川 歌志内に岩見沢 江別」 アシリパは、子供誘拐犯が自分たちと同じ方向に向かっていると理する。 ・ スポンサードリンク 第240話 菊田特務曹長の感想 札幌で激戦が起こる予感 札幌の地にこれほど大勢のキャラクターが集まったのは網走監獄以来じゃないだろうか。 菊田特務曹長は中央の息がかかった、第七師団監視のための職員だった。 正直、これは驚きだ。 この先の展開が超楽しみになってきた。 実際何かが起こるのはもう少し話数が進んでからかな? もう少し嵐の前の静けさは続くかもしれないが、激しい戦いに向けて着々とお膳立てが整ってきていることは間違いない。 以上、ゴールデンカムイ第240話のネタバレを含む感想と考察でした。

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【ゴールデンカムイ】240話ネタバレ!菊田の正体は中央政府のスパイだった

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ゴールデンカムイ【240話】ネタバレ「まさか目には目を?」 宇佐美と犯人の華麗なるパオパオ(精子の射ち合い)は両者互角でしたが、犯人は菊田の目にパオパオをお見舞いし現場から逃走しました。 菊田の性格上、犯人に対して復讐の念に駆られるということは無いでしょうが、宇佐美は違います。 上官の菊田が目をやられたことを知って、宇佐美もパオパオで犯人の目をパオパオで射ち抜くかもしれません。 想像しただけで身の凍るおぞましさです… ゴールデンカムイは変態たちによる漫画でもありますので、今回の変態パートは娼婦殺害事件のくだりが受け持つのでしょう。 もしもパオパオがアニメ化されたら、なんとおぞましい…でも見たい! ゴールデンカムイ【240話】ネタバレ「鶴見中尉と土方歳三」 金塊を狙う3グループ(杉本組・鶴見組・土方組)がいよいよ札幌に集結しそうです。 アシリパの情報は最後の謎を解く鍵。 その前にパズルのピース(人皮)を揃えなければなりません。 鶴見と土方はそのピースを揃えようと競い合っており、互いが持つピースを虎視眈々と狙っています。 ですから、鶴見も土方も杉本たちは後回しでいいのです。 むしろ自分たちがピースを集め終えるまでは、杉本にアシリパを守っていて欲しいとさえ考えているでしょう。 有古の存在に気づいた菊田の連絡によって鶴見たちは札幌へやって来ます。 どうやら札幌編は鶴見と土方の戦いがメインになりそうですね。 カテゴリー•

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ゴールデンカムイ240話「菊田特務曹長」の感想: ごーるでんかむいぶろぐ

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前話第240話 菊田特務曹長あらすじ 中央 菊田特務曹長に姿を見つけられ、焦る有古一等卒。 さきほどまで永倉と一緒だったこと、そして鶴見中尉も土方も自分のことを疑っていると有古一等卒が深刻な表情を見せる。 「じゃあ俺につけよ」 有古一等卒は菊田特務曹長からかけられた言葉が何を意味しているのかわからなかった。 そんな有古一等卒に、いいか有古よく聞け、と菊田特務曹長。 「お前を信じているのは俺だけだ」 菊田特務曹長は有古一等卒に対して、アイヌの父親の遺志、鶴見中尉に殺された親戚のことを忘れろと忠告を始める。 鶴見中尉、土方のどちらについていっても破滅しかないと言って、衝撃的な言葉を続ける。 「『中央』は鶴見中尉に金塊を見つけさせて最後には消せといっている」 「あんた…中央政府のスパイか!!」 驚愕する有古一等卒。 札幌の街を、何かを探しながら歩いていた連続殺人犯は、教会に目を止める。 乞食の格好をした永倉は土方の前に石川啄木を連れてきていた。 啄木は土方に、新聞社に被害女性の腎臓が届いていたこと、その荷物に汚い字で「ジゴクより」というタイトルで、再び殺しをやるという内容の挑発的な手紙が添えられていたこと、それがジャックザリッパーの犯行にそっくりであることを報告する。 そして、ジャックザリッパーとはロンドンで起こった連続殺人事件の犯人とされてきた男の名だと説明を始める。 被害者の体の一部が持ち去られたこと自体は珍しくは無いが、新聞社に手紙を送って警察を挑発、犯行予告をしたことがジャックが行った新しい犯罪の形だった。 その後ロンドンではジャックの模倣犯が増え、同じ地区で殺人が急増したが、実際に本物のジャックが関与したのは五人だった。 最初の殺人からひと月ごとに一人ずつ殺害し、三人目、四人目は一夜の内に犯行を行っている。 それは札幌で起きている連続殺人と全く同じであり、犯人はジャックを信奉しているのではないか。 そしてジャックの犯行の特徴として、犯人が捕まらず消えてしまった事にあると啄木。 ジャック最後の事件である最後の五件目の殺人は、四人目の殺人から40日後に行われたと続ける。 「つまり40日以内に捕まえなければ犯人はどこかに行ってしまう可能性があるな」 土方は冷静に話をまとめる。 お気に入りの遊女が恐怖のために東京に帰ってしまったので犯人が許せないと憤る啄木に永倉が突っ込む。 「クソの塊みたいな野郎だな」 「ところで全くの別件で気になる記事があるんです」 啄木は新聞を開く。 スポンサードリンク カミソリ 白石は杉元に新聞の記事を見せていた。 それは札幌を恐怖に陥れている連続殺人についてではなく、北海道各地で子供が消えているという内容だった。 白石の説明を聞きながら、アシリパは江別など自分たちが通ってきた街がその舞台になっている事に気付く。 「子供の誘拐犯…アイツかも」 海賊が呟く。 「名前は上エ地圭二 子供を何人もさらっては庭に埋めてた殺人犯で顔にいたずら描きみたいな刺青を入れた囚人さ」 飴売りだ! とアシリパ。 「上エ地圭二はもちろん網走脱獄囚24人のひとりだ」 スポンサードリンク 宇佐美上等兵が鶴見中尉からの電報を振りまわりながら菊田特務曹長の元へ駆けていく。 鶴見中尉が札幌に向かっているとハイテンションで叫ぶのだった。 啄木は新聞を読みすすめる。 子供が北海道各地で相次いで行方不明になっていると言って、その被害地域を読み上げていく。 「最近だと旭川 歌志内に岩見沢 江別」 アシリパは、子供誘拐犯が自分たちと同じ方向に向かっていると理解していた。 飴売り私達と同じ方向に向かっていたことに気付く。 ・ 「親孝行の息子です ご報謝願います。 「帰るぞ尾形!!」 スポンサードリンク 第240話 菊田特務曹長の振り返り感想 網走監獄での戦い以来の激戦の予感 札幌に集う役者たち……。 ここまでキャラクターがひとつの場所に集結したのは網走監獄以来じゃないだろうか。 あれ以来の……、いや、あれ以上の、何かとんでもないことが札幌で起こりそうな予感がしてきた。 きっと様々な勢力が入り乱れて激突するのだろうけど、それがもはやどういう展開になるのか、そしてどんな結果になるのかが全く想像できない。 まさにカオス状態だ。 この札幌での混乱が、刺青収集競争で鶴見中尉や土方に負けている杉元が、彼らの陣営をごぼう抜きして飛躍するきっかけとなるのか。 それとも鶴見中尉、土方が連続殺人機や上エ地を捕え、刺青を得て他陣営に大きく差をつけるのか。 まさか連続殺人鬼が40日間捕まらず、最後の殺人を遂げて逃げるなんてことはないよな……? 上エ地も一筋縄ではいかないような狂気を孕んだ曲者っぽいし、この先、杉元たちは大変なことに巻き込まれる事は間違いない。 スポンサードリンク 中央からのスパイ 鶴見中尉、土方のどちらに従っても窮地に追い込まれるという、非常に苦しい立場の有古一等卒。 菊田特務曹長はそんな二つの勢力の狭間で翻弄されている有古一等卒に手を差し伸べた。 自分が有古一等卒の立場なら、菊田特務曹長に頼ってしまう。 いや、縋ってしまう。 実際、彼の立たされている状況では、菊田特務曹長が言った通りこのままだと人生の破滅は濃厚だ。 しかし有古一等卒がこの状況に絶望し、何もかも諦めかけそうになったところで「自分について来い」と菊田特務曹長に言われたら、そりゃ高確率で従ってしまうよ……。 実はこれは菊田特務曹長の狙いだったりするのだろうか。 かつて戦地で互いに死線を越えた戦友同士、その関係性は非常に濃い。 中央から任命された「鶴見中尉に金塊を見つけさせたらすかさず殺害する」という任務の遂行はもちろん、大切な戦友である有古一等卒の命を救うという二つこそが菊田特務曹長の行動動機だったわけか。 スポンサードリンク 菊田特務曹長が第七師団に監視のために潜り込んだ中央からのスパイだった。 正直、これは驚きだ。 今回のタイトルになるわけだ。 確かに振り返ってみれば、菊田特務曹長は宇佐美上等兵や鯉登少尉などと比較するとそこまで熱烈な鶴見中尉の信奉者という感じはなかった。 もちろん表面上は忠実な部下なんだけど、鶴見中尉からの命令に少し戸惑っているような場面もあったような……。 その忠誠が、実は中央にあったのであれば納得がいく。 気になるのは鶴見中尉がそれに気づいているかどうかだ。 鶴見中尉の諜報能力は作中でも随一の腕と言って良いだろう。 そんな鶴見中尉のことだから、ひょっとしたら菊田特務曹長に中央の息がかかっていることを知っていてもおかしくない。 それを知りながら泳がせている可能性は十分あると思う。 もし菊田特務曹長が中央からの監視者だと知っていて、札幌に宇佐美上等兵と先行させたとすれば、宇佐美上等兵は菊田特務曹長の動きを逆に監視している立場でもあるのかもしれない。 色々な可能性を考えるほど、この先の展開の予想が困難だとわかる。 こうやって色々妄想できるのがリアルタイムで連載を継続して読む楽しみだよな~。 スポンサードリンク 囚人たち 刺青人皮収集勢だけではなく、囚人の動きも注目だ。 子供を標的にしている上エ地圭二。 そしてジャックザリッパーを模倣している刺青囚人の連続殺人鬼。 特に連続殺人鬼は40日以内に捕まえなければ札幌から姿を消してしまう可能性が出てきた。 タイムリミット40日後って長くないか? もし40日という設定が物語でギミックとして活かされるなら、1日、2日で札幌での戦いが終わるわけではないのか? 様々な陣営による散発的に戦いが継続するのか。 それとも互いに様子を窺い合い、緊張状態が続く心理戦へともつれこむのか。 この先の展開が超楽しみになってきた。 実際何かが起こるのはもう少し話数が進んでからかな? もう少し嵐の前の静けさは続くかもしれないが、激しい戦いに向けて着々とお膳立てが整ってきていることは間違いない。 240話の感想記事は上記リンクをクリックしてくださいね。 第241話 消えたカムイ 森 杉元とアシリパはカリンパニ(エゾヤマザクラ)の花を見ていた。 アシリパは、鹿の毛が生え代わる時期に咲くことから肉が美味くなる知らせといわれていると解説する。 サクラの樹皮は、弓に巻いて強度を増すために使うことや、オンコの木は、弓作りに必要であることなどを続けて説明していく。 木陰で白石と海賊房太郎が会話している。 房太郎は、白石が第七師団や土方と張り合えるということは、白石の性格上、勝算があるということではないかと訊ねる。 「あのお嬢さん のっぺら坊と同じ深い青い目をしているよな?」 それに対し、ロシアの血が混ざったアイヌは珍しくないと返す白石。 房太郎は、その返答に納得していなかった。 信用出来ないのはお互い様だが、手を組むなら情報は何でも共有しないと命は張れないと続ける。 スポンサードリンク 白石は杉元と一緒に砂金掘りの作業をしていた時の会話を思い出していた。 白石は、すでに金塊の暗号を解く鍵を教わったかと杉元に問う。 しかし、杉元はそれに対して、いや、と返すのみ。 白石はそこから先に踏み込むことをやめていた。 それを思い出し、俺だってそこまで信用されているわけじゃねえよ、と白石が答える。 これを見ろよ、と房太郎が取り出したのは金貨だった。 房太郎は支笏湖で砂金と一緒に沈んでいたと説明して、金貨に刻まれた刻印が自分たちの入れ墨に似てないかと問うのだった。 スポンサードリンク 解読の鍵 杉元とアシリパはエゾモモンガ(アッカムイ)を見ていた。 アッカムイが子守のカムイであることを説明し、ホロケウカムイも同じく人を助けるカムイなのだとアシリパ。 レタラを見つけたのもこのあたりの森だった言って、幼い頃、父と一緒に夜空を見ていた時のことを思い出していた。 ウイルクがアイヌ独自の星座の見方を教えている。 ホロケウカムイの星座の説明にさしかかると、アシリパはホロケウとはどのようなカムイかと問う。 「『消えてしまったカムイだ』って」 アシリパはあの時ウイルクの答えたそのままを口にする。 続けて、でもこの森でレタラに会えたとアシリパは続ける。 スポンサードリンク アシリパは父のアイヌ名であるホロケウオシコニが暗号を解く鍵だと確信していた。 母が父につけたアイヌ名を暗号に入れる人が、果たしてアイヌを大勢殺して砂金を奪うだろうかとアシリパは違和感を持っていた。 どうしてふたりは死ななければならなかったのか、埋蔵金を見つければ答えがわかるかもしれない。 しかしアシリパは、大勢の人の運命を狂わせた金塊が果たして本当に見つかった方が良いのかと疑問を持っていた。 そして、杉元に暗号解読の鍵を教えなければ杉元が自分から離れないので、杉元の弾除けとなれるという覚悟をしていた。 スポンサードリンク 「杉元 お前はもし金塊を見つけられたらどうするんだ?」 「故郷に戻って好きだった人と暮らすのか?」 (埋蔵金が見つかったら杉元は 私の元から) 「あれなんだ?」 杉元はアシリパの問いに答える前に、木を指さす。 その木の幹には横に切れ込みが走っていた。 周辺の木にも同様の切れ込みがある。 それを見たアシリパは、ここから離れた方が良いと杉元に警戒を促す。 「あッ!!」 逃げる前に、木が倒れはじめていた。 倒れた木は隣の木にもたれかかり、ドミノ倒しになっていく。 「森が倒れてくる」 スポンサードリンク 第241話 消えたカムイの感想 最後のドミノ倒しは、一体誰がやっているのだろう。 杉元やアシリパを狙っているのか? 唐突過ぎる。 ひょっとして囚人と接敵しているということなのだろうか。 一体何が起こっているのか。 敵だとすればどんな奴なのか。 次回が超気になる。 アシリパさんの、暗号解読の鍵を杉元に教えず、彼の弾除けになるという密かな決意が尊い…。 杉元もまたアシリパを守るために命をかけているから、もはやこの関係性は恋人同士としても問題ないのではないか。 スポンサードリンク 白石が杉元に信用されていないと思い込んでいることが、この後何か問題を起こしそうで怖い。 今回は海賊房太郎の言葉に揺さぶられることはなかったが、徐々に効いてきそうな予感がする。 房太郎の知略は侮れない。 白石も知略においては強者の部類に入ると思う。 でも房太郎は狡猾な感じがプンプン漂ってくるんだよ……。 今はまだ味方同士だけど、この感じだと敵同士になりそうだな。 房太郎は今後も白石に対して仕掛けきそう。 とりあえず次回は木のドミノ倒しを行ったのが誰なのかが判明するだろう。 気になる。 札幌に行く前に一戦交えることになるのか。 楽しみだ。 以上、ゴールデンカムイ第241話のネタバレを含む感想と考察でした。 第242話に続きます。

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