メキシコ 音楽 リメンバーミー。 『リメンバー・ミー』ネタバレ感想評価とあらすじを解説!

リメンバーミーの舞台になった、メキシコの3つの街を紹介。|メキシコ情報ブログ VIVA! MEXICO(ビバメヒコ)byたきれいな

メキシコ 音楽 リメンバーミー

ひいひいおじいさん(高祖父)が音楽の成功を夢見て、家を出て戻ってこなかったという哀しい過去を受け、音楽を禁じられた家で育ったミゲル少年。 ミュージシャンを夢見る彼が、メキシコの死者の日に、高祖父との出会いを求めて死者の国を彷徨う冒険劇である。 そこで、ミゲル少年のピンチを救うのが、彼が奏でる美しいギターの音色とボーイソプラノの歌声。 この声を担当しているのが、4歳の時からメキシコのマリアッチ(ビウエラ、ギター、ギタロン、バイオリン、トランペット、フルート、アルパからなるメキシコ音楽を奏でる楽団)で歌ってきたというアンソニー・ゴンザレス君、当時12歳。 その伸びやかで喜怒哀楽に富んだ声で、ジェットコースターのような展開を生き生きと飛び跳ねていく。 ま、はっきりいってゴンザレス君、天才です。 2018年3月5日に行われたアカデミー賞では、主題歌「リメンバー・ミー」が主題歌賞を受賞した。 作曲者はクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペス。 夫妻が手掛けた主題歌といえば、2013年のメガヒット作『 』の主題歌「 o」もあり、あちらは「レリゴー」と高らかに女の子の自立を謳いあげたけれど、こちらは子孫から忘れ去られそうになっている死者の哀しみをしっとりとうたった曲だ。 映画の中では、ミゲルが憧れる昔の映画スター、エルネスト・デラクルス役のベンジャミン・ブラッドが渋く歌うマリアッチ風、ミゲル本人が死者の国に迷い込んでしまって寂しい気持ちになって歌う時のギターソロによるもの、そして、ひょんなことから、ミゲルの道中を助けることになるヘクターの包容力あふれるもの(こちらの声は、メキシコのスター、ガエル・ガルシア・ベルナルが担当している)。 ちなみに日本語吹き替え版ではミゲル役は石橋陽彩、デラクルスは橋本さとし、ヘクターは藤木直人、そしてエンドソングではシシド・カフカfeat. 東京スカパラダイスオーケストラによるノリノリの「リメンバー・ミー」が流れている。 リー・アンクリッチ監督は、当初はメキシコのミュージシャンに映画音楽を依頼するつもりだったというが、最終的には『』、『』、『』などの音楽を手掛けた、ピクサー御用達作曲家ともいえるマイケル・ジアッキーノに依頼。 ジアッキーノはジュリアード学院卒業の多才な人なので、先ほどのマリアッチのサウンドのほかにも、メキシコ中東部のヴェラクルース地方の伝統的なダンス音楽サン・ハロチョや、金管楽器のバンドサウンドが特徴的なバンダなど、多彩なメキシコサウンドを盛り込んでおり、50名に及ぶ各分野のトップミュージシャンを招聘し、83人編成のオーケストラと合わせて、この映画のメリハリの利いたサウンドを作り上げたという。 ちなみにミゲルの憧れの映画スター、エルネスト・デラクルスのモデルとなったのは、メキシコ人なら知らぬ人がいないというほど国民的スター、ペドロ・インファンテ(1917-1957)である。

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『リメンバー・ミー』ネタバレ感想評価とあらすじを解説!

メキシコ 音楽 リメンバーミー

以前リメンバー・ミーに関するブログを書いたかと思います。 昨日レンタルして見たので再レビューを書きたいと思います。 個人的にはメキシコの音楽の一端が垣間見えるので是非見ていただきたいと思います。 このブログを読んでから見てもらうと別の角度から楽しめるのではないかと思います。 ギタリストとしても、音楽的にも、もちろん映画としても3倍楽しめた映画でした。 まず一番は兎にも角にもギタープレイです。 前回も書きましたがメキシコはスペイン領だったのでイギリス領だったアメリカと違いスペイン色が色濃く反映されています。 現在は麻薬や犯罪等であまり良い印象のないメキシコですが、 アステカ族の守護神である「メシトリ」の地に国名の「メキシコ」は由来するそうです。 スペインと言えばギターの国、フラメンコが有名です。 このリメンバー・ミーのギタープレイをみるとそうです。 ギターをかき鳴らすスタイルが多く見られます。 フラメンコ・ギターの代名詞であるラスゲアード奏法やルンバのリズムが。 ルンバはキューバでできたスペイン音楽と黒人音楽の融合によってもたらされその後再びキューバからスペインに持ち帰られ、ルンバのエッセンスはフラメンコに吸収されることになります。 なので映画に出てくる音楽はフラメンコにかなり影響を受けていますが、フラメンコというわけではありません。 調べてみると50年代~60年代のメキシコ音楽の形式が参考にされているようです。 有名なのは ペドロ・インファンテとホルヘ・ネグレテ。 この動画を見るとたしかに・・・という感じですね。 ペドロ・インファンテ ホルヘ・ネグレテ 余談になりますが、映画の途中で死者の国でギターを借りる際にカッタウェイタイプのギターが用いられてました。 ここでなぜカッタウェイタイプのギターを出してきたのか・・・出されると「ん?カッタウェイっていつの時代から??」とかいろいろ考えてしまいますね(笑) 実は2回目も泣いてしまいました。。。。。 これいい映画ですね。 メキシコの文化や死生観などもかなり調べて描写しているのがわかります。 みなさんも見てみてください。 しかし、前回も書きましたが、この主人公の腕前。。。。 ただものではないです。

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メキシコの昔ながらの靴屋を訪問! ピクサー流徹底リサーチ『リメンバー・ミー』ボーナス映像解禁(2018年7月12日)|BIGLOBEニュース

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『リメンバー・ミー』作品情報 2017年アメリカ映画(原題:COCO)。 『トイ・ストーリー』のピクサースタジオ製作のディズニーが贈るメキシコを舞台にしたアニメーション映画。 第90回アカデミー賞長編アニメ映画賞と主題歌賞受賞。 監督リー・アンクリッチ、脚本エイドリアン・モリーナ、声の出演アンソニー・ゴンザレス、ガエル・ガルシア・ベルナル、アラナ・ユーバック、ベンジャミン・ブラット、レニー・ヴィクターほか。 『リメンバー・ミー』あらすじ メキシコで暮らす音楽大好きなギター少年ミゲル(アンソニー・ゴンザレス)だが、家族は大の音楽嫌い。 代々音楽禁止の掟を守っていた。 でもどうしても皆の前で演奏したいミゲルは「死者の日」に、広場で行われる演奏会への出演を決める。 しかしそれが家族に見つかって祖母にギターを壊されてしまい、泣いて家を飛び出した…。 『リメンバー・ミー』感想評価 ディズニーが贈る『 リメンバー・ミー』はメキシコの祝祭日「死者の日」を題材に、音楽好きの少年が迷い込んだ死者の国での家族との交流を描いたアニメーション映画です。 興行収入は全世界で7億ドル以上の大ヒットとなり、第90回アカデミー賞にて長編アニメ映画賞と主題歌賞を受賞した評価の高い作品です。 キャッチコピー「それは、時を超えて家族をつなぐ、奇跡の歌」とある通り、主題歌の『リメンバー・ミー』が大変印象に残る曲となっていますね。 思わず口ずさんでしまう人、多いんじゃないでしょうか。 それにしてもなんで原題はCOCOなんでしょうね。 『リメンバー・ミー』ですよねえ、普通に考えて。 この映画はメキシコが舞台なので、製作者やアニメーター達は何度もメキシコを訪れ、人々や文化や伝統などをリサーチしたそうです。 ちなみに主人公ミゲルの住むサンタ・セシリアは実在の地名で、音楽家の守護聖人と呼ばれる聖セシリア由来の地名ですので、音楽繋がりとなっています。 そんな映画『リメンバー・ミー』は家族がテーマで、とにかく徹底して家族のことを描いています。 家族の絆を通して少年の夢や希望や成長を描いているので、子供達が観るにはもってこいだと思います。 大人が観るには内容は厳しいものがありますが、アニメーションが綺麗すぎるのでそこは見所です。 とにかく背景が細かくて美しくて色彩豊かで、画面の隅々まで堪能したい気分でした。 また、骸骨いっぱい出てくるんですが、こんなにガイコツを可愛いと思ったことはありません笑。 「死者の日」というのは故人を想う日なんですね。 日本でいうお盆です。 それをもっと盛大にやります。 で、ドクロが特徴的でちょっと不気味なんですよ。 でも可愛く描いてくれたので良しとしましょう。 全体的には良く出来たファミリームービーだという感想です。 まあディズニーは家族向け映画のプロですからね。 それが一番興行収入を稼ぐんですね。 とにかくヒットさせたいならファミリームービーですよ。 あとキャッチーな代表曲。 『リメンバー・ミー』は狙い通りにそれらが上手くハマった感じです。 さて、ここからは映画『リメンバー・ミー』の解説とキャラクター紹介を交えながら あらすじを結末まで追っていきたいと思います( ネタバレ)。 All Rights Reserved. サンタ・セシリアで暮らすギターが上手な音楽好きの少年。 可愛くて見えてガンコ坊主。 国民的スターのエルネスト・デラクルスに憧れミュージシャンになりたいと夢見る。 しかし代々音楽禁止の家系で、絶対に人前では演奏できない。 「死者の日」に広場の演奏コンテストに出たいと主張した際、祖母エレナにギターを叩き割られる笑。 そのショックで怒りに震えたミゲルは頑なに家族を拒否し逃げ出す。 デラクルスの銅像のギターと、ミゲルのひいひい爺ちゃん(高祖父)の写真のギターが同じであったことから、デラクルスこそ高祖父だと信じる。 音楽への執念は凄まじく、デラクルスの霊廟に忍び込みギターを盗もうとするイケナイ子。 そのせいで「死者の国」へ迷い込んでしまう。 死者の国でミゲルの高祖母で音楽禁止を決めた張本人イメルダや他の先祖に出会う。 しかしイメルダの祝福で元の世界に戻ることを拒否し、高祖父と信じるデラクルスを捜す。 ミゲルが死者の国の広場で歌った曲は「ウン・ポコ・ロコ」。 デラクルスのパーティーでの歌は「音楽がぼくの家族」。 ラストの曲は「音楽はいつまでも」。 All Rights Reserved. 死者の国でミゲルと協力する元ミュージシャンの冴えない骸骨。 音楽家になる夢を追って、家族を捨てた過去を持つ。 最初はミゲルに馬鹿にされていた。 変装が得意で芸術家フリーダ・カーロ(実在したメキシコの芸術家)に変装し、デラクルスのパーティーに忍び込む。 生者の国に帰ったら自分の写真を飾ってくれとミゲルに頼み、見返りにデラクルスを一緒に探す。 しかし存命の娘(ココ)がヘクターを忘れかけている為、二度目の死を迎える大ピンチに陥る。 死因はチョリソーで食中毒になったと思っていたが、実はデラクルスに毒殺されていた。 音楽の道を諦め、愛する家族の元へ帰ろうとした矢先だった。 そしてヘクターが作曲した『リメンバー・ミー』を始めとする数々の曲もデラクルスに盗まれていた。 ココばあちゃんの実の父親で、ミゲルの実の高祖父。 ヘクターこそ天才ミュージシャンだった。 All Rights Reserved. メキシコの国民的ミュージシャン。 存命中、鐘の下敷きになって死んだ。 ミゲルの高祖父だと思われたが、実はヘクターを毒殺し彼の曲とギターを盗み、リヴェラ家を引き裂いた悪い奴。 死者の国でも人気は衰えず贅沢に振舞っていたが、ヘクター殺しがみんなにばれて、最後はペピータにキックされ、また鐘の下敷きになり死ぬ。 デラクルスはとにかく、名声の為なら何でもする男だ。 己の欲望が第一で周囲を犠牲にする。 このような世渡り上手な卑怯な者というのは、どこの世界にも存在する。 しかしデラクルスを通して、強欲で卑怯な人間には必ず破滅が訪れることを映画は伝えている。 子供達にとっては反面教師になるヴィラン(悪役)である。 All Rights Reserved. 死者の国に存在する聖獣。 イメルダは角と羽を生やしたライオンのようなペピータを従え、ミゲルの飼い犬ダンテもアレブリヘに変身した。 アレブリヘはメキシコで一般的に知られる張り子細工のカラフルな色の怪獣の工芸アート。 お土産屋でも売っています。 ペドロ・リナレスという職人が夢で見た怪獣を元に製作したのがはじまりで、国中に広がりました。 その夢の中で怪獣たちがアレブリヘ!と叫んでいたことから、その名を付け定着したそうです。 意味わからんですね笑。 まとめ ラストでミゲルは家族の絆を取り戻し、大好きな音楽も取り戻しました。 大切な人を思い出したココ婆ちゃん、家族の絆が一番大切だと気づいたミゲル。 彼らが思い出したのは家族の愛と絆だったんですね。 そして家族の嫌っていた音楽が、今度は家族を繋げました。 家族が嫌いだったのは本当は音楽ではなく、家族を引き裂いた「頑なさ」だったんだと思います。 つまり、ミゲルもリヴェラ家もヘクターもみんな頑固だったんですね。 その頑なさが溶け家族が和解した時、音楽は家族を癒すものへと変わりました。 いや、音楽は変わってない。 皆の心が変わったんです。 『リメンバー・ミー』は単に「私を思い出して」という意味じゃなく、愛や絆といった大切なものを思い起こさせるメッセージが込められた映画だと思います!.

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