来るべき日のために。 【楽天】自主練習再開2日目に則本がコメント「来るべき日のために万全に整えて」

いつか来るべき日のために

来るべき日のために

「よし! 次はランニングだ!」 カーターは立ち上がるなり、そのまま玄関を飛び出す。 「行ってらっしゃ~い!」 サムとローラに見送られ、走り出す。 エドガーとグレンも付いてこようとするが、まだまだ無理だ。 「エドガー、グレン、今はまだ付いて来られなくても仕方がない! だがいつか俺に追いついてこい! 待っているぞ、ハッハッハ!」 子供たちとの時間も大切だが、トレーニングの時間を削るわけにはいかないのだ。 一日の怠惰は三日のトレーニングで埋めなければならない。 「ちくしょ~、今に見てろ~!」 「ハッハッハ!」 フルメントムは王都のような都会とは異なり、自動車はほとんど走っていない。 交通事故の概念が無いのだ。 人々には車に気をつけるという習慣がない。 だから、たまに王都に出向くと事故に遭いやすい。 しかし、彼は違った。 「右よし! 左よし!」 交差点では律儀にも確認を怠らない。 カーターは、軍では車両の運転、物資の輸送全般を任務としている。 いわばプロの運転手である。 彼は運転免許を誇りにしていた。 ほんの一昔前までは、概念すら存在しなかった自動車。 魔法使いの貴族すら持っていなかった、馬の要らない車。 さらに馬車よりも速く、快適に、大量の人や物を運ぶのだ。 以前、友人で同期のブルース・ビンセントにこっそり運転を教えてやった時など、得意の絶頂だった。 そういえばブルースは今どこで何をしているのだろうか? 教会を出て畑を周り、商店街を横目に走ると、畑の向こうにブラシカ山脈が見える。 三千メートル級の連峰が続く山脈で、エイプル王国を南北に分断しており、真夏でも消えない万年雪が常に人々の暮らしを見下ろしている。 夏でもさほど暑くならないフルメントムは、トレーニングに最適の町だった。 畑が途切れ、森へ。 森は空気は良いし、きれいな川も流れている。 休憩にはもってこいだ。 適度な休憩は、食事、トレーニングと合わせて『三位一体』とカーターは呼んでいる。 川べりにしゃがむ。 手で水をすくい、一口飲む。 「美味い!」 ブラシカ山脈の雪解け水が地面に染み込み、永い永い時をかけて湧き水となって上流から流れてくるらしい。 この水を瓶に詰めて、貴族に売っている者もいるという。 わざわざ買い手がつくのだから、その質は折り紙付きだ。 しかし、あまり大量に飲むわけにはいかない。 血中の塩分が不足してしまうからだ。 がさり、と後ろで何かが動く音。 カーターが振り向くと、そこには黒髪の少女が茂みから顔だけをだしている。 「おじさーん、ティッシュー」 「おじさんではない! この筋肉が見えないのか! ぬぅん」 カーターは大胸筋と腹直筋を強調するポーズをとる。 真っ白な歯が陽の光を浴びて光った。 「無いのー?」 「無い! オレは生まれてこの方、小便した後に拭いたことはない!」 「ぶー。 わたしにはちんこが無いんだぞー」 少女は口を尖らせる。 しかし、なぜこんな所に女の子がいるのだろう。 ティッシュ・ペーパーは脱脂綿の代用品として開発され、防毒マスクのフィルターにも使われているが、使い勝手がよく あらゆる ( ・・・・ )場面で利用される。 しばらくすると少女が茂みから出てきた。 川で手を洗う。 「おじさーん、町は遠いのー?」 このあたりの子ではない。 本来白いはずの夏物ワンピースが妙に汚れているのが気になるが、大した問題ではないだろう。 フルメントムは農業地帯、泥などいくらでもある。 「だからおじさんではない! お兄さんと呼べ! 失礼な子供だな! まあ、俺なら走って二十分とかからんぞ! だがお嬢ちゃんはどうかな!? 身体を鍛えれば、いつかそのくらいで行けるかもな!」 ハッハッハ、と笑うと、カーターは新たなポーズを取る。 鍛え抜いた背筋も見て欲しかった。 「サラ様、一体誰と話しているのです」 再び茂みが揺れる。 出てきたのは亜麻色の髪を腰まで伸ばした若い女性だ。 泥で汚れてはいるが、服装は近衛騎士団の制服である。 近衛騎士がなぜここに? この少女の知り合いか? カーターは直立不動の姿勢を取り、敬礼する。 「大変失礼いたしました! 近衛騎士様のお知り合いとは存ぜず、申し訳ありません!」 敬礼しながらも、さり気なく三角筋と上腕二頭筋を強調する。 騎士は軽く答礼すると、静かな口調で言う。 「クーデター? 初耳です! ……ということは、あの女の子は!」 「サラ・エイプル王女殿下である。 控えよ」 サラの名を告げると、カーターは飛び込むようにひれ伏した。 一介の兵士が王女に拝謁など、あり得ない。 「大変失礼いたしました! ご無礼、お許し下さい!」 「いいよー、ブルースなんて私がおしっこするの覗こうとしたんだからー」 怒りが湧いてくる。 自分の君主を、それもこんな小さな子供を辱めるなど、度し難い暴挙だ。 「同じ名前の友人がおりますが、とんでもない奴ですな! 変態め! とっちめてやりましょう!」 上腕二頭筋をパンプ・アップさせる。 「どこの誰です! その不届き者はッ!」 サラは黙って森の奥を指差す。 そこにいるらしい。 「ぬおおお!」 カーターは駆け出し、茂みに飛び込む。 同じ名前の友人を貶められた気分だ。 しかし、そこに居たのは見知った顔だった。 市場で売れ残ったサバのような目は、忘れようがない。 「……何でお前がここにいるのだ!? ブルース・ビンセント!」 「お前が暑苦しいからだよ。 カーター・ボールドウィン」 ビンセントが小銃の銃口を上げた。 「河原は涼しくて良いね。 お前が居ても、それほど暑苦しくない」.

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来るべき日のために。

来るべき日のために

みなさんこんにちは、青木瑠璃子です。 さっそくですが、みなさんに質問があります。 突然舞踏会にお呼ばれしたことがありますか? わたしはありません。 突然まわりの人々が躍り出し、自分も踊らなければならない雰囲気になったことはありますか? わたしはありません。 突然王子様や石油王に見初められ、ダンスに誘われたことはありますか? わたしはありません。 でも人生、何時いかなる時も気を抜くことはできません。 わたしも女の端くれ。 きっといつか、そんな時が訪れるのです。 その時に備えるため、今回は社交ダンスに行って来ました。 私の中の社交ダンスのイメージは、子どものころに見たバラエティ番組のイメージです。 男女がきらびやかな衣装を着て、クルクル踊る。 最初に先生が目の前で踊ってくださったのですが、感動しました。 めっちゃ姿勢がいい。 体の軸がある感じで、指の先までキレーに見えるし、何より二人の息がぴったり……これが人間の動きなのか……!? まずは練習着にお着替えします。 どうやら社交ダンスには「モダン」と「ラテン」という二種類の種目があるようで、種目に合わせて衣装もお借りできるとのこと。 とりあえず「モダン」から始めようと、まずはステップの基本を教わります。 わたしも少しはダンスなるものに触れる機会はありますが、当たり前のように今回のダンスはいつものダンスとは違います。 一緒に踊る相手がいるので距離が近いため、ちょっとでも間違えると大変です。 足を踏んづけます。 基本は教わったものの、いざ先生と組んで曲に合わせて進もうとすると、どうしていいかわからない……どうしよう……。 と思ったのですが、実際やってみるとと不思議な感じでした。 足を出す順番と方向だけ間違えないようにすれば、なんとなく踊れてしまう! リードされるとはこういうことを言うのでしょう! 全然なんにもしてないのに、クルクル踊れるぞ! ホントだよ、ホントになんにもしてないんだよ、「なんにもしてないのにパソコンが動かなくなっちゃた!」っていうのとは違うよ! 冗談はさておき、先生のリードのおかげでなんとか踊れました。 写真でどこまで伝わるかわかりませんが、とにかくなんとかなりました。 最後のポーズも、手の伸ばし方・腰の反らし方、足の置き方などなど大変でしたが頑張りました。 それは写真でもちゃんと伝わると思います! そして次はラテンです。 こっちは先ほどよりも速いテンポで、クルクルと回されます。 アレです。 つないだ手を上に上げて女性がクルっと回るという、なんかそれっぽいやつです。 こちらはとにかくテンポが速いので、ひとつひとつの動作を綺麗に見せるのが大変でした。 とはいえ間違えても相手の足を踏むことは無さそうで、個人的にはモダンよりやりやすかったかな……? 今回やったのはいずれも基本中の基本だったはずなので、これで躓いているようではまだまだです。 いつベンツに乗った年収100兆円のイケメンにダンスに誘われても良いように、もっと精進したいと思います。

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来るべき日のために~帝王学の書~5月28日の易経一日一言

来るべき日のために

19B「いつか来るべき日のために」 No. 19B いつか来るべき日のために 【シナリオデモ開始】 地球周辺宙域 C統合軍旗艦マハト コロニー統合軍旗艦マハト ビアン「…まもなく、ハガネはアイドネウス島へ到達するだろう。 そちらの方はどうだ、マイヤー?」 マイヤー「我が旗艦艦隊は、衛星軌道上で機動部隊の降下準備を進めている…」 ビアン「ヒリュウ改の動きは?」 マイヤー「我が息子、ライディースが乗り込んでいるハガネと同じように…」「単艦で、我が艦隊に最後の決戦を挑んで来るだろう」「後顧の憂いを断つため、彼らをここで迎え撃つつもりだ」 ビアン「そうか」 マイヤー「我らは敗れるわけにはいかん…。 来るべき戦いのために」 ビアン「うむ。 …ジュネーブで会おう、我が友よ」 ビアン「ああ…我らの往く先に勝利あらんことを」 マハト 格納庫 レオナ「…どういうことです、隊長!? 私にここから逃げろと!?」 ユーリア「そうではない。 新たな任務を遂行しろと言っている」「お前はエルピスへ帰り、以後の戦いに備えよ」 レオナ「お断りします…! トロイエ隊として、総司令のおそばを離れるわけには…」 ユーリア「フッ…お前はまだ若い。 それに、名門ガーシュタイン家の一員でもある」「来るべき時のために、エルザム様のお力となるのだ」 レオナ「し、しかし!」 ユーリア「私とて、ここで死ぬつもりはない。 ユグノーが成功し、マイヤー総司令とビアン総帥が世界の長となられた後…エルピスで会おう」 レオナ「…次の戦い…エアロゲイターとの戦いには、私も…」 ユーリア「無論だ。 マイヤー総司令の指揮の下、私達は地球の命運をかけ、侵略者と戦う。 そのためにも…戦力を温存せねばならないのだ」 レオナ「わかりました…」 コロニー統合軍旗艦マハト マイヤー「…ほう、ヒリュウがな」 リリー「はっ。 テスラ・ドライブによるブレイク・フィールドを展開しつつ、超高速で迫ってきています」 マイヤー「どちらが先だ? 我らがダイブ・シェルを降下させるか、ヒリュウが現れるか…」 リリー「残念ながら、後者…我々の目論見を予想以上に早く見抜いたようです」 マイヤー「フフフ…たった一隻で我が艦隊に挑む心意気は見事。 それぐらいでなければ、な」「だが、我らもここで敗れるわけにはいかぬ。 ゼンガー…お前にも出てもらうぞ」 ゼンガー「はっ」 マイヤー「この戦いの勝者こそが地球圏の真の守護者となる…」「ゼンガーよ…地球連合軍、DC、コロニー統合軍…それら三つの勢力を見た眼で…」「この戦いの行く末を見届けよ。 然る後、己の進むべき道を進むのだ」「お前が見出し、鍛え上げ…この戦を生き抜いた者達と共に」 ゼンガー「……!」 マイヤー「そして…我らの義を理解せぬ者を粛清せよ」「それがお前の使命だ。 …よいな?」 ゼンガー「………承知」 マイヤー「………」(血塗られた宿業の道…それでも我らは往かねばならぬ)(エルザム…ライディース……生き延びよ。 そして、私と共に…ブランシュタイン家の責務を果たそうぞ…) ヒリュウ改 ブリッジ ユン「統合軍旗艦艦隊、レンジ10に入りました!」 レフィーナ「何とか追いつけましたね…!」 キョウスケ「AM部隊は…まだ降下していないか。 運が向いてきたな」 ギリアム「ヴィレッタ、ラーダ…」 ラーダ「何でしょう?」 ギリアム「君達は軍人ではない。 この戦い…我々が勝利するにせよ、敗北するにせよ…」「この戦争の一つの区切りとなるだろう」「君達はマオ社に戻り、今後の対策に従事してもらっても構わんが?」 ヴィレッタ「ここまで来て、自分だけ尻尾を巻こうとは思わないわ」 ラーダ「私もです。 ここで皆さんを置いて、月へは帰れません…」 エクセレン「わお、やる気満々ね。 …私、今夜は帰りたくないの…って感じ?」 タスク「でも…大丈夫かよ、こんだけの数で」 キョウスケ「断言はできんが…いい勝負になるとは思う」 ブリット「どういうことです?…」 キョウスケ「向こうは降下作戦とおれ達の相手を同時に行わなければならない」「一方、おれ達は突破と撃破に専念すればいい。 …やる事が多いのは、向こうの方だ」 カチーナ「奴らの機を散らせば、勝機はある…か」 エクセレン「油断は出来ないけどね。 まがりなりにも旗艦艦隊だし…」「ボスもいるだろうし…今度こそ、どういうつもりなのか問い詰めてみないとね」 キョウスケ「…ああ。 勝負だ」 【シナリオデモ終了】 サブタイトル 「いつか来るべき日のために」 【戦闘マップ1開始】 〔敵ユニット出現済み〕 〔味方戦艦出現〕 〈出撃準備〉 マイヤー「来たか。 天かける龍…呪われし最強の楯よ」「かつて、外宇宙へ旅立ったヒリュウは、我らの希望の象徴…」「そして、ジガンスクードはコロニーの住人にとって忌むべき存在…」「はたして、お前達に我らの運命を変えられるか?」 レフィーナ「あれが…コロニー統合軍旗艦艦隊…!」 ショーン「さすがの規模…と言いたいところですが、エルピスの防衛に戦力を割いた分…」「絶望的な数ではありませんな」 ヴィレッタ「気休めにはなる言葉ね」 エクセレン「それって結構重要よね。 病は気から…って言うし」 ブリット「意味が違うような…」 ゼンガー「…相変わらずのようだな、貴様ら。 安心したぞ」 キョウスケ「…ゼンガー・ゾンボルト。 決着をつけに来た。 お前の望んだ戦いが…これなのか?」 ゼンガー「………」 マイヤー「ヒリュウの戦士達よ…我らと共にエアロゲイターと戦う意志があるのなら、お前達を受け入れよう」 ゼンガー(彼らの答えは…決まっている) カチーナ「ふざけんな! あたしらは白旗あげるためにここまで来たんじゃねえんだ!!」 リリー「…総司令」 マイヤー「うむ、予想通りの返答だ」 リリー「では、ご命令を」 マイヤー「この戦いの勝者が地球圏の運命を担うことになる」「総員奮起せよ! 我らの大義を連邦の者達に示せ!」 キョウスケ「来るぞ!」 ヴィレッタ「作戦は?」 ギリアム「…あの艦隊は強力な統率力の下で運用されている」「だが、逆にそれは頭を潰されればもろいということになる」「毎度のことだが、正面突破をかけ、マハトを狙った方がいいかも知れんな」 ブリット「了解!」 タスク「んじゃ、最後の大勝負…命がけで挑むとすっか!」 キョウスケ「多少、分の悪い方が賭け甲斐がある。 行くぞ…!」 ゼンガー「応! いざ勝負ッ!!」 <戦闘開始> <キョウスケvsゼンガー> キョウスケ「ゼンガー!」 ゼンガー「もはや言葉では語るまい! 俺を倒した先に、お前の求める答えがある…!」 キョウスケ「…そんな先のことに興味はない…!」「目の前にいる敵を撃ち貫くのみ…!」 ゼンガー「そうだ…! それだからこそ、俺はお前を選んだ!」「ここで一度、幕引きをしようぞ、キョウスケ!」 キョウスケ「一度だと…!?」 <キョウスケvsマイヤー> マイヤー「お前か。 ヒリュウ改をここまで導いたのは」 キョウスケ「何? …おれはただ戦っただけだ。 ここまで来たのは結果にすぎん」 マイヤー「この戦いの結果…どうなると読む?」 キョウスケ「さあな。 興味がない。 結果は結果だ」 マイヤー「フッ…その意気は良し。 ならば、自らが望む結果を導き出してみせよ!」 <キョウスケvsユーリア> ユーリア「来い…! トロイエ隊…最後の使命を果たす!」 キョウスケ「覚悟を決めているのはお前達だけではない。 …立ち塞がるなら倒すのみ…!」 <エクセレンvsゼンガー> エクセレン「さて、と。 覚悟はよろしくて? ボス」 ゼンガー「そんなものはお前達の敵にまわった時から出来ている」「お前の方はどうなのだ?」 エクセレン「そりゃね。 恋する乙女はいつでも陰腹を切ってるものよん」 ゼンガー「腹をくくる、の間違いだ…と言っておく」 エクセレン「わお、じゃ、いきましょか。 もっと話していたいけど、ね」 ゼンガー「ままならんのが戦争だ。 行くぞ…!」 <エクセレンvsマイヤー> エクセレン「ようやっと親玉ね!」 マイヤー「それは違うな。 …もっと巨大な敵が待っている」 エクセレン「先はどうか知らないけど、今はあなたが親分でしょ?」 マイヤー「…フフフ…確かにな。 だが、我々の真の戦いは、 先にあるのだ!」 <エクセレンvsユーリア> エクセレン「さあ、親衛隊さん。 ここが正念場ねえ」 ユーリア「その通りだ。 …ここで決着をつける!」 エクセレン「嫌でもそうするしかないみたいね…!」 <ブリットvsゼンガー> ブリット「ゼンガー隊長っ! あなたを倒せば…その先に、あなたがしようとすることが見えると!?」 ゼンガー「…自分自身で確かめろ。 俺はそんなに甘くはない」 ブリット「なら、俺のことも甘く見ないで下さい! いつまでも泣き言は言いません!」「あなたを倒し、自分自身の目で確かめる!」 ゼンガー「…その闘志、本物だな。 強くなった、ブルックリン…!」 <ブリットvsマイヤー> ブリット「この艦を沈めれば、俺達にも勝機がある!」 マイヤー「…わずかな可能性を信じ、そこに賭けるか。 それが若さ故の暴走でないことを祈ろう」 ブリット「暴走じゃない! それが俺達ATXチームの信条なんだっ!!」 <カチーナvsゼンガー> カチーナ「あたしは七面倒くさいことは嫌いでね!」 ゼンガー「兵士とはそういうものだ」 カチーナ「どいつもこいつもガタガタ言いすぎさ。 あんたもな」「これは戦争。 …なめんじゃねえよ!」 ゼンガー「直感的にこの戦争の意味を理解しているようだな。 …よかろう、来い…!」 <カチーナvsマイヤー> カチーナ「やっとボスのお出ましかよ。 …勝負といこうじゃないさ!」 マイヤー「この私を前にして、軽口を叩く余裕があるのか…?」 カチーナ「あたしはいつもそうさ。 どんなにヤバかろうが、やせ我慢してでもさ!」 マイヤー「兵士の資質か。 よかろう、来るがいい」 <ラッセルvsゼンガー> ラッセル「さすがに…速い…!」 ゼンガー「恐れるな! 臆するな! 俺相手にそのザマでは、この先の戦いで勝ち残ることなど出来ん!」 <ラッセルvsマイヤー> ラッセル「統合軍旗艦…! この艦さえ沈めれば!!」 マイヤー「1機でこのマハトに向かって来るとは見上げた度胸だ」「でなければ、以後の戦いは生き残れん…!」 ラッセル「い、今までだって何とか生き残ってこられたんだ! ここで死んでたまるものか!」 <タスクvsゼンガー> タスク「ここでケリをつけさせてもらうぜ!!」 ゼンガー「これは区切りにすぎん。 人類はまだ全てを賭けてはおらん」 タスク「そんなの、知ったこっちゃねえが…」「勝負師の端くれとして、この戦い…勝ってみせるっ!!」 <タスクvsマイヤー> タスク「胴元の登場かよ…! ここで一気に勝負をつけさせてもらうぜ!!」 マイヤー「来るがいい。 勝者には栄光と共に、さらなる使命が与えられよう」 タスク「言ってろ! ここ一番の勝負時…俺は負けねえ!」 <ラーダvsゼンガー> ラーダ「この戦いに…この戦いの先に、あなたが示そうとする道が…?」 ゼンガー「俺はそれほど優しくはない! 自らその道を切り開こうとする者にのみ、勝利の女神は微笑む!」 <ラーダvsマイヤー> ラーダ「マイヤー総司令…あなたを倒せば、この戦いは終わる…!」 マイヤー「だが、それは新たなる戦いの始まりに過ぎん…」 ラーダ「…わかっています。 だから、私はここにいるんです!」 <ギリアムvsゼンガー> ギリアム「先を見据えた上での行動か、ゼンガー…!」 ゼンガー「知らんな…! 昔からお前は深読みをしすぎだ。 あのエルザムよりもな」 ギリアム「それが俺をここまで生き残らせてきた」 ゼンガー「…そうだったな。 ならば読み切ってみせろ。 …俺の真意をな」 <ギリアムvsマイヤー> ギリアム「この混乱は早く収めねばならない…」「でなければ、彼らに隙を突かれる」 マイヤー「そうさせぬために我らは強大な軍事政権を打ち立てるのだ」 ギリアム「だが、それにはさらなる混乱がともなう! もう時間はないのだ!」 <ギリアムvsユーリア> ギリアム「…いい腕だ。 もう少し前に生まれていれば、教導隊に選抜されていただろう」 ユーリア「フッ…。 過去の栄光など、戦場では何の足しにもならん!」 ギリアム「そのとおりだ。 だが、俺も教導隊の元メンバーとして…ひけを取るわけにはいかん!」 <ヴィレッタvsゼンガー> ヴィレッタ「出来れば、これで最後にしておきたいところね」 ゼンガー「ほう…いい動きだ。 何者か、俺は知らんが…ATXチームも良い兵を得たな」 ヴィレッタ「………」 <ヴィレッタvsマイヤー> ヴィレッタ「この戦いは一種のシミュレーションというわけね」「来るべき戦いで地球人が生き残るための…!」 マイヤー「そう…言葉だけでは民衆の意識は変えられぬ。 だからこそ、我らは脅威を示した」 <ヴィレッタvsユーリア> ヴィレッタ「いい動きをする…! 親衛隊の名は伊達ではないようね」 ユーリア「こいつ…独自に新しいモーションパターンを作り出している…?」「フッ、世の中は広い。 このようなパイロットがいるとはな」 ヴィレッタ「お前こそ…進むべき道を間違っていなければ、死なずに済むものを」 ユーリア「私はマイヤー様の親衛隊だ! 死に場所はここ以外にない!」 <レフィーナvsゼンガー> レフィーナ「ここで勝負です、ゼンガー少佐…!」 ゼンガー「正直、ここまで優秀な艦長になるとは思っていなかったぞ」 レフィーナ「ここで負ければ、優秀でも愚かでも…関係ありません。 勝ちます!」 ゼンガー「良かろう! 来いっ!!」 <レフィーナvsマイヤー> マイヤー「単艦でここまでやるとはな」 レフィーナ「必要に迫られたからです。 いつか来るべき時のために、だ」 キョウスケ「! 来るべき時…? もしや、それは…」 ゼンガー「…俺には、まだ使命が残っている。 ここでは死ねん…」 キョウスケ「…逃げる気か?」 ゼンガー「そうだ。 話してもらうぞ、ゼンガー。 何故、お前がおれ達を裏切ったのか…」 ゼンガー「…答えは一つ。 いつか来るべき時のために、だ」 キョウスケ「来るべき時…? もしや、それは…」 ゼンガー「…俺には、まだ使命が残っている。 ここでは死ねん…」 キョウスケ「…逃げる気か?」 ゼンガー「そうだ。 リリー…生き残っている者を集め、マハトから脱出しろ…」 リリー「いえ! 最期までお供致します!」 マイヤー「お前にもゼンガーと同様、使命を与えているはずだ」 リリー「そ、それはわかっております…しかし、総司令を置いては…!」 マイヤー「…私は報いを受ける…。 宿業の道を歩んできた報いを…」 リリー「…………」 マイヤー「お前はここから脱出せよ。 …散り場所を見誤ってはならん」 リリー「で、ですが…」 マイヤー「…リリー…今までよく私に尽くしてくれた。 礼を言う…」 リリー「そ、総司令…」 マイヤー「…私は我が妻ネルケやカトライアの下へ逝く…」「後は…任せるぞ…リリー」 リリー「………」「わかり…ました…」 〔敵ユニット出現〕 〔輸送機、マップ端へ移動〕 〔敵ユニット離脱〕 マイヤー「…フフフ…これで幕引きか…」「エルザム…ライディース…。 我が息子達よ…お前達にブランシュタイン家を託す…」「そして…私を打ち破った者達よ…」「お前達が…今後の地球圏の運命を担うのだ…」「フッ…我が人生…波乱続きであったが、悔いはない」「ここぞ我の散り場所よ。 フフフフ……」「フハハハハ……!!」 [イベントデモ「巨星、墜つ」] 【戦闘マップ2終了】 【シナリオエンドデモ開始】 EOT特別審議会 EOT特別審議会 アルバート「議長! シュトレーゼマン議長!」 カール「騒々しい…何ごとか?」 アルバート「ビアン・ゾルダークがハガネとの戦闘において死亡したそうです」 カール「そうか…。 ビアンが死んだか」 アルバート「各地のDC部隊は、撤退を開始している模様です」 カール「コロニー統合軍の方は?」 アルバート「総司令のマイヤー・V・ブランシュタインもまた…」「衛星軌道上のヒリュウ改との戦闘で戦死したそうです」「これで、我々EOT特別審議会の最大の障害がなくなりました」 カール(…今回の反乱の首謀者がほぼ同時に戦死か…)(流れはこちらに向いてきたな…) アルバート「あの二人の戦死で、ようやくこの戦争が終わりますな」 カール「終わってなどいない。 本当の戦争はこれから始まるのだよ、アルバート」 アルバート「…そ、そうでした。 我々にはまだ、エアロゲイターという敵が…」 カール「これ以上、地球の情勢を不安定にさせて、異星人共に隙を見せるのは得策ではない」「ノーマンに命じて、連邦軍にDCとコロニー統合軍の残党狩りをさせるのだ」 アルバーチ「では、安全保障委員会と連邦議会への根回しはいつものように…」 カール「それから…ニブハル・ムブハルとコンタクトを取れ」 アルバート「あの男と? では…」 カール「うむ。 当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。

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