金属バット 炎上。 金属バット問題でお笑い界の差別ネタが次々表面化か…「笑ってる観客が問題」との指摘も (2019年10月2日)

金属バット問題でお笑い界の差別ネタが次々表面化か…「笑ってる観客が問題」との指摘も

金属バット 炎上

「」より 吉本興業所属のお笑いコンビ・ 金属バット(小林圭輔・友保隼平)が、かつて披露したコントの内容をめぐって大炎上している。 エイズなどの差別的なネタを繰り広げており、批判が殺到しているのだ。 問題になっているのは、2012年にユーチューブに投稿された動画で、金属バットのステージを映したもの。 このネタについて、日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス代表の高久陽介氏は、ウェブメディア「BuzzFeed」の取材に「ショックというよりも呆れた」とコメントしている。 また、観客から笑い声が上がっている点に触れ、「いまだに、エイズに対して、蔑んだりバカにされて当然のものだと内心思っている人がいる」と語っている。 ネット上でも厳しい意見が噴出しており、「聞くに堪えない最悪のコント」「お笑いの命である品性が欠けている」「こんな差別芸に頼らざるを得ない力量しかないのだろう」「ツービートや爆笑問題は暴走しているように見せても一線は越えてないし、ツッコミがうまく機能してるから成立してた」「このコンビより、笑ってる観客のほうが問題」といった批判が相次ぐなど、大炎上している。 芸人の炎上といえば、つい先日もワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ・Aマッソ(加納・村上)がイベント中の発言で批判を招いたばかりだ。 プロテニスプレイヤー・大坂なおみ選手に必要なものについて「漂白剤。 あの人日焼けしすぎやろ!」と表現し、「露骨な差別表現」「なんでこれで笑い取れると思ったの?」と批判が殺到した。 ワタナベエンターテインメントは「ダイバーシティについて配慮を欠く発言を行った」として公式サイトに謝罪文を掲載する事態に。 Aマッソの2人も「笑いと履き違えた、最低な発言であったと今更ながら後悔しています」(加納)、「考えればわかるはずなのに多くの人を傷つける発言をしてしまいました」(村上)と、それぞれ直筆で記している。 2017年末の放送でダウンタウン・浜田雅功が顔を黒く塗り、アメリカの俳優エディ・マーフィが演じた映画のキャラクターに扮して登場すると騒動に。 昨年12月に東京・新宿のルミネtheよしもとで行われた漫才ライブで披露された内容で、小林の「日本人は人間にあらず。 イエローモンキーなのである」といった発言が「Aマッソよりひどい」「単なる差別芸」と炎上しており、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正氏はツイッターで「さすがにもうやらないだろうけど、あんなネタやってたら日本のお笑い死ぬよ」と苦言を呈している。 コンプライアンス意識が高まっている現代。 (文=編集部).

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好きな芸人(金属バット)が炎上した話。

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金属バット小林Twitterより お笑いコンビAマッソが、イベントで披露したネタで人種差別発言をし、問題となった。 村上愛が投げた<大坂なおみに必要なものは?>というお題に、加納愛子が<漂白剤。 あの人日焼けし過ぎやろ>と返したことが、白人至上主義に基づき黒人を差別する価値観を無意識に内包していて「笑えない」ということだ。 Aマッソの所属するワタナベエンターテイメントは謝罪文を出し、マッソの二人も謝罪と反省を記した手書きの文章を公表。 コンプライアンス、アンチレイシズム、ダイバーシティ……といった言葉が並ぶが、まずは歴史と人権について学ぶことなのだろうと思う。 他方、吉本興業に所属する金属バットにも「こっちも人種差別ネタがある!」と騒動が飛び火、炎上している。 Twitterでは「Aマッソの肌色漂白発言がダメなら、金属バットのほうがもっとダイレクトに差別発言をしている」と憤る声が増殖中で、「Aマッソもダメだし金属バットもダメ」「こんな差別をしていたら日本のお笑いは死ぬ」と断罪する向きが強い。 問題視されている金属バットの漫才は「早口言葉」。 舞台に出てきて、小林は友安の親が「極左」だとイジる。 「極左や。 やめろ。 親の思想をいじるな。 お前は片親やないか」(友保) 「やめろ」(小林) こうしたイジり合いのあと、小林は早口言葉が特技だといって、次のような架空の早口言葉をいくつか披露。 「坊主は上手に納税の義務を回避している」(小林) 「赤紙来た青ざめた希望を捨てた」(小林) そして友保に「生麦~のやつをやって」と、早口言葉の定番「生麦生米生卵」を言うよう促されて、小林はこう言う。 「生麦を食べるのは人間にあらず。 生米を食べるのは人間にあらず。 生卵を食べるのは日本人特有の文化だ。 すなわち日本人は人間にあらず。 イエローモンキーなのである」(小林) 全然早口ではなくテンポが遅いので、友保はまずそこをツッコむ。 そのうえで、「差別が入ったわ。 あんたムチャクチャやわほんとに~」と言い、畳み掛けるように最後のやりとりになる。 「入ってない、そんな意味はないから」(小林) 「意味しかなかったわ。 名誉白人ぶってるもん、お前」(友保) 「意味はない、じゃあ最後にキレイな早口言葉言おか。 キレイな、み~んな幸せになる早口言葉。 黒人、白人、黄色人種。 みんな合わせて地球人」(小林) 「……めっちゃ遅いな。 いいねえ。 黒人も白人も黄色人種もね、差別なく、地球っていうひとつの星に住んでんねんから。 地球人、差別なく、キレイに生きよ。 いーいこと言ってんのよ、本当にねえ。 山田くん、ちょっと~コバちゃんに座布団40kg持ってきて、うん。 黒人に運ばせてよ」(友保) 「なんで黒人に運ばすの! なんで黒人に運ばすのよ、お前。 黒人が触ったもの座れるか!」(小林) 「おいポンポンー!」(友保) このネタを見て筆者は、自分らもイエローモンキー(有色人種であり被差別群)であるにもかかわらず、白人気取りで黒人を嘲笑する日本人の滑稽さを揶揄するネタ、という解釈をした。 上から目線のキレイごとを述べた人物(小林)が、実は強い差別意識の持ち主だった、という結末だからだ。 少なくとも、政治的な知識が一切なく「配慮に欠ける」から無意識に出てしまった言葉、というわけではなく、敢えて日本社会を風刺するため練ったネタといえると思う。 その点では、Aマッソの「大坂なおみに漂白剤」発言とは全然違うものではないだろうか。 だがもちろん「その解釈は違う」という指摘もあるだろう。 あるいは、「だとしてもNGなこれだけの理由がある」といった批判もありえる。 この問題は言葉狩りで封じ込めるのではなく、議論が必要だ。 これまで「人種差別」の問題に鈍感でいられた日本国内においては、特に。 金属バットおよび吉本興業には、「配慮が足りなかった」などと言葉を濁した謝罪をしないでほしい。 開き直るのもまた違うだろう。 言葉を尽くして意図を説明してもらいたい。

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金属バットのエイズネタは「確信犯」観客の笑いに絶望を覚えた HIV陽性者団体に聞く

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2人ともが賢いからこそできるネタ。 サーヤがリスニングテストの感じを再現するのだが、複数の人物を演じ分けれる高い演技力が見事だった。 英語の発音も綺麗で一般人でも分かるレベルの英語で進行させていく。 ニシダの通訳もコンパクトで非常に見やすくなっていて、ボケのところだけ訳さずにツッコむのも「ここはお客さんもわかるだろう」というネタ作り担当のさーやが自分たちのネタを客観視する能力に長けている証拠だろう。 伏線も張られていて、テンポのいい漫才。 題材や難易度は難しいにもかかわらず、軽々とこなしているのには、恐ろしさすら感じた。 金属バット「おじいちゃん」 金属バットは1本だけ。 ネタ時間的には体感10分ぐらい。 無茶苦茶な設定の出来事を淡々と話す小林に対し鋭くツッコミを入れていく友保。 ボケのストーリー自体は同じことを繰り返しているだけなのだが、次第に ボケのワードチョイスや ツッコミの言い回しが変化していく。 それによって同じことの繰り返しなのにいくらでも見ていられる。 これが金属バットの真骨頂だと思った。 オチも「漫才」という概念から少し外した奇想天外な終わり方で、音響をそう使ってもいいんだと感心してしまった。 ラランド 2本目 「オーシャンズ11」 1本目のネタとは違いフリの長い漫才。 その分1個目のボケでの爆発力が凄かった。 ニシダがツッコむ時に普段はマイクからほとんど動かないのに、オーバーに後ろに下がったりしてボケの爆発力を高めている。 どこでそんな技術覚えたんだ?ニシダ以外の5人ぐらいの登場人物を全て演じ分けるさーやの演技力にはもう感服した。 ネタの幅の広さや漫才の技術、どれを取ってもレベルが高すぎる。 トーク 先ほども言ったように、このライブのトーク部分は過激な内容すぎて何も話せないが2組のトークを見ていて思ったことがある。 金属バットの【仕掛ける漫才】と【受け身のトーク】 金属バットといえばやはり【攻撃性の強い漫才】が持ち味だ。 それ故に多方面で炎上してしまうことも多いが、その尖った漫才が熱狂的なファンを生む。 しかし、トークになると金属バットは攻撃スタイルを変えてくる。 具体的にどういうことかと言うと、例えばchelmicoとの動画で見ていこう。 どの質問に対しても何一つ真面目に答えていない。 0点のインタビュー。 番組の第一回でキャスティングの甘さが露骨に出てしまっている。 やはり、金属バットはミステリアスな部分も多く質問される方が圧倒的に多い。 テレビやラジオ、雑誌などでインタビューを受ける。 しかし、どの質問に対してもボケで返すのだ。 Rachel「結成のきっかけは?」 友保「うちのオカンが小林を買ってきたから」 Rachel「初めて作ったネタは?」 小林「芝浜」 さらに自分たちのスタイルを逆手に取ったボケも上手い。 Rachel「ネタ作りのこだわりは?」 友保「子どもの笑顔が見たいから」 とても子どもには見せられないし、そもそも理解できない漫才をしているからこそボケとして成立している。 「大阪でもネタが見たい!vol. 8〜ラランド編〜」でもラランドの質問をゴシップ系以外は全てボケで返していた。 自分たちからは決して仕掛けないが、相手の力を利用して自分たちの攻撃へと変換していく合気道のような【受け身のトーク】が金属バットの面白さを支える大きな柱なのだ。 理由としては『 〇〇ならでは』というのが大きいのかもしれない。 アマチュアならでは、会社員ならでは、大学生ならでは、男女コンビならでは… 圧倒的に引き出しの数が多い。 プロの芸人では体験できないような新鮮な出来事をプロ顔負けの話術で展開していくため面白さが倍増する。 その上2人ともトークが抜群に上手い。 その強みが一番出るのがラジオで、現在ネットラジオアプリ『GERA』にて自身の冠番組『ラランドの声溜め』が配信されている。 リスナーからのメールやニュースに対するイジりも程よい毒で返し、互いのエピソードトークもずっと聴いていられる安心感がある。 GERAでは人気と実力が認められ個人のソロラジオを持つぐらいまで成長している。 このライブではサーヤの戦略家の一面やニシダの意外な経歴など、ラランドの深い部分にまで触れることができて非常に楽しめた。 意外な組み合わせ=化学反応 金属バットとラランド、という意外な組み合わせのライブだったが、対極的な2組のトークはとても面白かった。 始めはよそよそしい感じだったが、次第に打ち解けていき互いのいい部分が存分に出ていたライブだった。 もちろん悪い部分も存分に M-1グランプリで注目を集めた2組 今年はぜひ決勝の舞台でお目にかかりたいものだ。 文:つちへん.

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