猫 ミルク。 子猫の育て方!ミルクの与え方や注意点とは?

猫用ミルクの選び方と正しい飲ませ方

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必要な授乳回数とミルクの量 生後日齢 ミルクの回数/日:一回あたりの量 生後1~7日目 6~8回:5~10ccずつ 生後8~14日目 4~8回:5~15ccずつ 生後15~21日目 4~6回:5cc~飲めるだけ(欲しがるだけ) 生後22~1ヶ月 徐々に減らしていく・離乳食を与えてから飲ませるようにする 1回あたりの授乳量が5ccに満たないときや自力で吸い付く力が無さそうな時はシリンジやスポイトを使って飲ませましょう。 一気に流し込むと気管に入って誤嚥性肺炎を起こすのでごく少量ずつ飲ませるように気をつけましょう。 ミルクの飲ませ方 子猫にミルクを飲ませるときは必ずうつぶせで飲ませます。 飲んでいる間に後ろ足で立ち上がって垂直になってしまうこともありますが、仰向けにならないようにだけ気をつけてあげてください。 いわゆる「ふみふみ」をしたくて両手を突っ張る子猫がとても多いので、哺乳瓶を持っている手に突っ張らせるか、あぐらをかいた膝の上などで授乳して布を掴ませるようにすると飲ませやすいです。 生後間もない子猫の場合にはミルクを飲むのにとても時間がかかります。 飲んでいる間に身体が冷えてしまわないよう、湯たんぽに腹ばいにさせるような体勢で飲ませることをおすすめします。 授乳時のQ&A• 頭数が多くて途中で冷める心配がある時には少量ずつ作るか、少し熱めに作りましょう。 湯煎しながら温度を維持しても大丈夫です。 哺乳瓶から出るミルクの量の適量は? 哺乳瓶を逆さまにした時にポタリと一滴落ちるくらいに乳首の穴の大きさを調整します。 穴が小さいと適量飲めないまま子猫が吸い疲れてしまうし、穴が大きいとミルクが出すぎて飲み込めずに鼻から出てきたり、気管に入って肺炎を引き起こすこともあるので、穴の大きさは慎重に調整しましょう。 子猫がずっと寝てる…起こしてミルクを飲ませた方が良い? 授乳は2~3時間間隔で、というのが基本ではありますが、寝ているところを起こして無理に飲ませてもそんなに飲んでくれないことがほとんどです。 お腹が空いて自分から起きてくるまで待ちましょう。 ただし、生後14日頃までは8時間以上ミルクを飲まずにいると低血糖を起こす心配があるので、あまりにも長時間寝続ける時や、1回あたりの授乳量が少なかった時にはタイミングを見て飲ませてあげてください。

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【獣医師監修】猫は牛乳を飲んでも大丈夫?与え方や注意点とは?

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【目次】• — 関連記事 — 授乳期・離乳期の子猫の見分け方は? 子猫を拾ってしまった。 飼っている猫が出産したけれど、子育てをしない。 そんな状況で仕方なく人間が生まれてすぐの子猫の世話をしなければならないことがあります。 ミルクか?離乳食か?一度に与えるミルクやご飯の量はどれくらい?与える時間は?離乳期のご飯は何を与えればいい?など、同じ子猫でもお世話の方法で悩むことがあるかもしれません。 子猫はすぐに体調を崩しがちです。 しかもその体調不良がそのまま命を落とす原因になってしまいかねません。 子猫の成長具合をできるだけ正確に把握するためには、獣医さんで診察を受けることが一番ですが、すぐに受診できなかったり、緊急にお世話しなければならないこともあります。 — 産まれたて〜生後1週間 — 体重は 平均80~100g。 目は開いていません。 鼻先の触覚は敏感で、母猫を探してミルクを飲むため、0. 2度の温度変化でも感知できるそうです。 前足は生後三日あたりからしっかり動くようになり、ミルクがよく出るように母猫の乳房を「ふみふみ」で刺激します。 生後約4~6日でヘソの緒が自然に取れます。 — 1〜2週間 — 生後1週間で約100gずつ体重が増え、 150~280g程度になります。 目頭の側から少しずつ瞼が開き始め、生後2週を迎える頃に目が見えるようになります。 物を追ったり母猫を探すといった行動が見られます。 足を舐めたり、顔をこするといった猫らしい仕草も始めますが、あまり動かず、四肢をゆっくりばたつかせて泳ぐような移動をします。 — 2〜3週間 — 体重は 280~350g程度。 生後2週過ぎに耳が聞こえるようになります。 瞳はまだ青く、やや外斜視の傾向が見られます。 この頃からよちよちとおぼつかなく歩き始めますが、寝場所から遠く離れることはありません。 乳歯が生え始め、爪の出し入れもできるようになります。 — 3〜4週間 — 体重は 380~400g程度。 目が良く見えるようになり、障害物を避けることができるようになります。 しっかりと歩けるようになり、好奇心旺盛に部屋の中を動き回り、縄張りを確認し始めます。 乳歯が徐々に生え揃います。 — 4週間〜 — 生後1ヶ月の子猫で 430~500gほど、生後1ヶ月半の子猫で 600~700gほどです。 この頃から自力で排泄できるようになるので猫用トイレを準備します。 生後5週で乳歯26本が生え揃います。 子猫の口の中の細い牙のような歯が乳歯です。 この乳歯が揃ったら授乳期から離乳期に移行するタイミング。 ミルクを与えていた哺乳瓶の吸い口に傷が目立つようになったら離乳食を始めましょう。 子猫のミルクの選び方、準備するものは? 生後4週間ごろまでの子猫は、高脂肪・高タンパクで栄養たっぷりな母乳か子猫用ミルクだけで育てましょう。 お母さん猫がいる場合は母乳を飲ませるようにしましょう。 母乳は子猫の体内に細菌やウイルスなどから身を守り、健やかな成長を促す免疫抗体を与えてくれます。 けれど生後すぐに譲り受けたり拾ったりして、お母さん猫と一緒にいられない場合は、子猫用のミルクを与える必要があります。 子猫用ミルクは母乳と同じように、高脂肪・高タンパクで乳糖が消化しやすく調整されているので、子猫がお腹を壊す心配がなく安心です。 子猫用のミルクは、子猫が分解できない乳糖が分解された状態で配合されています。 生後4週頃までは子猫に必要な栄養素をきちんと吸収できる状態に調整された子猫専用のミルクを与えましょう。 哺乳瓶は、子猫の大きさに合わせて吸い口を選びます。 容器が大きすぎるとミルクが早く冷えてしまうため、小さめを選びましょう。 人間の赤ちゃん用では大きすぎます。 吸う力の弱い子猫は、硬い吸い口ではうまくミルクを飲めないので、柔らかいものを選びます。 また、吸い口に開ける穴にも注意が必要です。 大きく開けすぎると一度に子猫の口にミルクが流れ込んでしまい、誤飲の原因になります。 逆さに向けてジワリとミルクがにじむ程度が適当です。 猫は乳糖を分解する酵素、ラクターゼの分泌が少なく、牛乳を飲むと下痢をしてしまいがちです。 生後間もない子猫にとって、下痢は体に大きな負担となります。 そしてこれらは一時的な代用品ですので、翌日には必ず子猫用のミルクを購入し、速やかに切り替えることが大切です。 一回ごとに使い捨てるタイプが衛生的です。 スポイトが手に入らない場合には、清潔にした指先にミルクをつけ、子猫の口の端から湿らせるように少しずつ舐めさせてください。 哺乳瓶やスポイトがないからと、何時間も何も与えないことは子猫の命を奪うことになります。 必ず何らかの方法で子猫に栄養を与えてください。 ミルクの温度が低すぎると体温が低下してしまい、消化管にも大きな負担となります。 熱すぎると火傷をしてしまいます。 パッケージに表示されているミルクの濃度は健康な子猫用です。 保護したばかりの子猫は消化力が弱っていることも考えられます。 最初はやや薄めに作り、徐々に規定の濃さにしていくと安心です。 ミルクの作り置きはせず、授乳のたびに新しく作るようにしましょう。 また、メーカーによってもミルクの量が変わります。 パッケージに記載されている量を守って与える事がポイントです。 授乳前、授乳後の子猫の体重を測定すると、実際に子猫が飲んだミルクの量がわかります。 子猫のお腹がポンポンになっていれば十分に飲んだと言えるでしょう。 1日の最後に量った体重が、前日の同じ時間帯より右上がりに増えていれば大丈夫です。 無理やり口の中に押し込める必要はありません。 子猫が前足を激しく動かすときは、片手で軽く抑えながら与えるようにしましょう。 また、吐き戻しを予防するため、仰向けの姿勢は避けます。 子猫が食欲旺盛でミルクを欲しがるようなら、やや多めに与えても大丈夫ですが、急いで飲ませようとすると鼻からミルクが逆流したり、下痢の原因になりますので注意が必要です。 母猫の子猫への授乳時間は一日平均4時間、生まれたての子猫であれば6〜8時間になります。 母猫が子猫に授乳するように、頑張って適切な回数と量を授乳しましょう。 1回あたりの授乳量が5ccに満たないときや自力で吸い付く力が無さそうな時はシリンジやスポイトを使って飲ませましょう。 ミルクが気管に入ると誤嚥性肺炎を起こすので、ごく少量ずつ飲ませるように気をつけます。 寝ているところを起こして無理に飲ませてもあまり飲んでくれません。 ただし、生後14日頃までは8時間以上授乳しないでいると低血糖を起こす心配があるので、あまりにも長時間寝続ける時や、1回あたりの授乳量が少なかった時にはタイミングを見て回数を増やすなどして与えましょう。 子猫がミルクをうまく飲まない時に考えられること・対処法 もしも子猫がミルクを飲もうとしなかったり、うまく飲めていない場合は、以下のようなことが考えられます。 ウンチやおしっこが出ないと、お腹が一杯でミルクを飲まないことが多いのです。 排泄していない場合は、お尻をティッシュなどで優しく刺激して促してあげてください。 お腹が空けばミルクを飲むようになります。 その場合は吸い口を交換してみましょう。 容器部分が大きすぎると、中のミルクが冷えて飲まないこともあります。 保護したばかりで子猫の体温が下がっている時、長期間放置されているなどして血糖値が下がっている時も自力でミルクを飲むことができなくなります。 まずは子猫を保温してから再度授乳して見ましょう。 それでも飲まない場合は、保温しながらブドウ糖液や砂糖水などを少しずつ舐めさせて血糖値をあげます。 子猫が動くようになったら、再度授乳してみましょう。 子猫が明らかにぐったりしていて元気がない場合や、保温しているにも関わらず子猫の体温が上がらない場合、子猫が元気そうに見えても何時間も何も口にしていない場合は子猫の命に関わります。 どうしても授乳がうまくいかない時は、可能な限り早く動物病院を受診して、必要な処置を受ける必要があります。 離乳食・フードへの移行方法は? 離乳期にはいきなりドライ状の餌を与えるのではなく、市販の子猫用離乳食を与えます。 食べやすく、消化吸収のよいもので少しずつ慣らすことが必要です。 そして少しずつミルクの量を減らして離乳食に慣らしていきます。 離乳食を始めたらウンチの状態もチェックしましょう。 いいウンチが出ていれば問題ありませんが、下痢を起こすなどの変化があればワンステップ前に戻って、焦らず進めていきましょう。 順調に体重が増えていれば大丈夫です。 離乳食開始から3~4週かけて離乳食を終了します。 生後6〜8週が、完全離乳の目安です。 ドライ状の餌の量を少しずつ増やし、ふやかす水分量も減らしていき、だんだん固い餌を食べるように移行していきます。

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子猫の育て方!ミルクの与え方や注意点とは?

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秋には猫の出産シーズンになり、道端で子猫を保護するといった経験をなさった方もいらっしゃるかと存じます。 今日は、東京都動物愛護推進委員で、現在はミルクボランティアとして主に活動をされています墨田由梨さんのお話をお送りいたします。 保護された子猫たち このメルマガをお読みの方なら、一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、ミルクボランティアとは、文字通りミルクを与えて、子犬や子猫を育てる動物ボランティアの事です。 特に、最近は猫のミルクボランティアの役割がクローズアップされています。 全国の動物愛護センターに収容され殺処分される犬猫の半数近くは、まだ乳離れしない幼猫です。 成猫とは違って数時間おきに授乳の必要な幼猫を世話するだけの人手が無い動物愛護センターでは、多くの場合、収容されて直ぐに処分されてしまいます。 最近は、そういった幼猫の命を助けるために、自治体が広く一般からミルクボランティアを募集して授乳をしながら育ててもらう活動を民間の力を借りながら行うところも出て来ました。 とは言え、愛護センターに運ばれることもなく、人知れず命を落とす幼猫もまだまだ相当数いて、その数は殺処分数の統計にすら反映されないのが実状です。 授乳中の子猫 近年では、飼い猫の完全室内飼いが推奨され、飼い主のいない猫の避妊去勢手術も進み、減少傾向にあるとはいえ、まだまだ助けを求める乳飲み子の子猫の写真が毎日SNS上に投稿され、また愛護センターでも職員の方々が辛い思いを押し殺して幼い命を絶たねばならない状況には変わりはありません。 子猫は生後約1ヶ月の間は母乳だけで育ちます。 人工哺乳の場合、猫用の粉ミルクを使いますが、生まれたばかりの頃は一度に飲めるミルクの量に限りがあるので、できるだけ頻繁に授乳する必要があります。 私の場合、生後1週間程度の子猫には、私が起きている間は1〜2時間の間隔で授乳をして、夜中は1〜2回ほど起きて授乳。 3時間から4時間くらいは就寝するようにしています。 授乳中の子猫 子猫の成長と共に、徐々に子猫が飲めるミルクの量も多くなるので、それに伴い授乳の間隔も空けることが可能になり、睡眠時間も長く取れるようになります。 生後約1ヶ月頃から歯が生え揃い始めるので、離乳食を与え、徐々にドライフードも食べられるように慣らしていきます。 生後2ヶ月を目処に1回目のワクチンを接種。 生後2ヵ月半で早期避妊去勢手術とマイクロチップの装着を終え、生後3ヶ月で2回目のワクチン接種を済ませてから、里親さんのご自宅までお届けするというのが、大体の流れです。 体重測定 ただ、子猫を人工哺乳で育てることは、そう簡単な事ではなく、離乳前後までは下痢をすることも多い上、風邪やその他の感染症などに罹患することもしばしばですので、ただ授乳するだけでなく、体重が確実に増えているか、また健康管理など、細心の注意を払う必要があります。 それ故、身近に幼猫の治療に詳しい獣医さんが居るということもミルクボランティアとして必要条件の一つです。 (全ての臨床獣医師が必ずしも幼猫の医療に詳しいとは限りません。 ) また下痢をすれば、通院・投薬だけでなく、子猫の身体を清潔に保つために身体を洗いドライヤーでよく乾かす事を繰り返さなければなりませんし、敷物を何度も洗濯しなければならないなど、本当に手が掛かるのが実際のところです。 猫の場合、母猫が一度に出産するのは2〜3匹から多ければ5〜6匹ですので、それだけの頭数を同時にケアしながら人工哺乳で育てるのは容易な事ではありません。 目が開き始めた時期 それでも私がミルクボランティアを続ける理由は、どんな苦労があってもそれを差し引いても余りある充実感があるからです。 授乳期から人間が育てた子猫は100%人に懐いてくれるので、里親さんがそれは喜んで下さいますし、普段、私たちが目にすることのない幼齢の可愛い子猫の姿を目の当たりにすることは、ミルクボランティアならではの楽しみと言っても良いのではないでしょうか。 もちろん子猫を里親さんに託す際には、一抹の寂しさも有りますが、何より大切に育てた子猫が新しい家族に迎えられ幸せになるのを見届けることの達成感は何にも代え難いものです。 少し成長すると、授乳の時間も順番待ちで大変です ミルクボランティアをするためには、出来る限り自宅に居て子猫のお世話に時間を費やさなければならないので、専業主婦や自宅で仕事をしている方に限られてしまいます。 しかしながら、成猫の保護のように広いスペースは必要ありませんし、我が家の飼い猫達も子猫に対してはテリトリーを侵害されるといったストレスも無く、毎回、暖かく受け入れてくれるので、既に猫を飼っている方にもお勧め出来るボランティア活動です。 授乳して育てた子猫は、必ず里親さんが見つかり譲渡率は100%です。 なによりも殺処分の減少に直接貢献できる事、小さな命をコツコツと救い続ける事で得られる充実感は、言葉では言い表せない程の喜びです。 授乳中の子猫 本来であれば、飼い猫の完全室内飼いが更に徹底され、また飼い主のいない猫の避妊・去勢手術が進むことで望まれない命が生まれることのない社会にしていく事が何よりも大切です。 それでも100グラムにも満たないサイズで生まれてくる子猫達は、運よくこの世に生を受けた小さくとも尊い命です。 人に寄り添う事でしか生きて行くことの出来ない猫に恩恵を受けつつ、数千年の長きに亘り猫と共に生きて来た人間としては、全力でその命を守るべきではないでしょうか。 一人でも多くの方がミルクボランティアの活動を知り、ミルクボランティアとしての活動に加わって頂ける事を切に願っております。 ミルクボランティア講習会の様子 多頭飼育崩壊への緊急対応など、いざというときにどうぶつ基金が活動できるのは、皆様のご支援があってこそ可能となります。 毎月のご寄付へすでにご参加いただいているにもかかわらず、再度のご案内となりました場合は失礼をご容赦ください。

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