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上越市

上越 市

高田地区周辺の空中写真。 1975年撮影の9枚を合成作成。 を基に作成。 新潟県上越地方で古くから相互補完の関係を築いてきたとが、(昭和46年)付でして発足した。 (平成17年)付で市域周辺の13町村を編入合併し、市域は合併前と比較して面積が4倍となり()を超えた。 (合併特例法)に基づく制度を初めて導入した市で、現在はに基づく28の地域自治区を設置している(詳細はの節で後述)。 新潟県内の市町村で3番目の人口規模を有し 、前述の13町村の編入合併時には人口約21万人を擁していた。 だが近年は少子高齢化と社会減による人口減少が著しく、合併以降は年間1000人前後の減少が継続しており 、推計人口は(平成25年)時点で20万人を割り込んでいる。 加えて、、、、、、、、の9自治区が編入合併前からに指定されるなど過疎化が進んでおり、過疎地域促進特別措置法特例措置の条件を満たしていることから、過疎地域(いわゆる「みなし過疎」)に指定されている。 上越市ではこの9自治区について、地域の自立促進や市域発展の均衡化などを目的とした「過疎地域自立促進計画」を策定し運用を行っている。 東のまで133km、西のまで139kmの場所に位置する。 に面しており、夏には内陸の方面からの客が多く訪れる。 にはのが置かれ、には長尾景虎()に代表される()がを居城としたためとして盛えた。 にはの藩庁が置かれた。 市名 [ ] 由来 [ ] 新潟県内では古くから、(新潟県の本土側)を上方(現在のなど)に近い南側から順に「上越地方、、」と3つに分けており、上越地方の中心都市にあたることから、1971年(昭和46年)の新設合併の際に「上越市」を市名とした。 「」はこれとは別に、中越地方の沿線を表す際にも用いられているが、それぞれ指す地域が異なっている。 市名変更運動 [ ] 上越市と周辺13町村が合併する際に行政側が新市名を上越市に決めた理由とする市内530団体へのアンケート(4割が回答) では意見不足とする考えを持つ市民団体の「住民自治と合併問題を考える会」が北陸新幹線の着工を契機として、この市を通らない上越新幹線や上越線と、この市とが混同されることを避けるために、「上越市」の市名の改称を求めようと呼びかけている。 「住民自治と合併問題を考える会」が2007年に実施した住民アンケート(回答者数70人複数回答)によると、新市名に「頸城」関連が36件に対し「上越市」は1件も無かった。 「市名を考える市民の会」が発刊した「上越市でいいんですか? 市民が誇れる市名を!」の出版記念講演会において、地名研究家のは「決めるのは市民のみなさん」とした上で「頸城野市は十分、検討に値する案」と述べた。 地理 [ ] 市内の大部分の地域はに基づきに指定されている。 なお市域の一部はに指定されている。 :、、• :(関川水系)、、(柿崎川水系) 気候 [ ] 市内のの観測点は、高田地区中心部の大手町に所在する内をはじめ、大潟観測所(大潟区潟町)、安塚観測所(安塚区和田)、川谷観測所(吉川区川谷字宮田)、筒方観測所(板倉区筒方)の計5箇所に設置されている。 市内で最初に気象観測が開始されたのは1921年(大正10年)12月に県が開設した高田測候所で、以後86年間にわたって有人観測が行われ、敷地内には桜の開花発表を行うための標本木も植栽されていた。 気象庁ではその後合理化等に伴って2007年(平成19年)9月30日を以って有人による業務を終了し、無人観測に切り替えられている。 当時の高田測候所では(昭和20年)に、377cmの最深積雪を記録した。 高田での積雪量は(昭和61年)2月6日に324cmを記録して以降、最深でも1mに満たないシーズンも多くなっていたが、(平成24年)2月10日には26年ぶりに2mを越え、222cmを観測した。 市内全域では積雪量に大きな差があり、高田などの内陸部や安塚などの山間部は多く、直江津や大潟などの沿岸部は比較的少ない。 4 66. 9 21. 9 71. 4 25. 8 78. 4 32. 3 90. 1 33. 1 91. 6 36. 4 97. 5 38. 9 102 40. 3 104. 5 37. 8 100 34. 1 93. 4 27. 7 81. 9 23. 7 74. 7 40. 3 104. 9 42. 6 6. 3 43. 3 10. 3 50. 5 17. 5 63. 5 22. 2 72 25. 4 77. 7 29. 1 84. 4 31. 3 88. 3 26. 8 80. 2 21. 2 70. 2 15. 3 59. 5 9. 5 49. 1 18. 4 65. 4 36. 3 2. 4 36. 3 5. 4 41. 7 11. 5 52. 7 16. 6 61. 9 20. 6 69. 1 24. 6 76. 3 26. 3 79. 3 22. 0 71. 6 16. 0 60. 8 10. 2 50. 4 5. 3 41. 5 13. 6 56. 6 30. 0 33. 8 5. 8 42. 4 11. 2 52. 2 16. 5 61. 7 21. 0 69. 8 22. 4 72. 3 18. 2 64. 8 11. 6 52. 9 5. 9 42. 6 1. 8 35. 2 9. 5 49. 7 12. 2 8. 3 13. 5 20. 4 31. 3 6. 4 43. 5 11. 6 52. 9 13. 0 55. 4 8. 3 46. 9 1. 2 34. 2 8. 2 mm inch 419. 1 16. 5 262. 0 10. 315 194. 2 7. 646 96. 1 3. 783 95. 7 3. 768 145. 3 5. 72 210. 6 8. 291 150. 4 5. 921 206. 2 8. 118 210. 8 8. 299 342. 0 13. 465 423. 1 16. 657 2,755. 3 108. 476 cm inch 247 97. 2 193 76 86 33. 9 9 3. 5 - - - - - - 3 1. 2 92 36. 4 79. 6 120. 7 181. 1 196. 3 150. 9 153. 8 195. 0 129. 4 134. 5 104. 1 80. 0 1,591. 7 出典 1: 出典 2: 歴史 [ ] 「」も参照 前史 [ ] 、に代表されるが見られる。 が建国され、後に分割されて成立したの管轄となる。 ( 02年) - 所属するが越中国よりに譲られる。 越後国のが置かれる(越後)。 ( 02年) - が国府にされる。 ( 011年) - 国府の役人が免除となったに付き添い信濃の善光寺へ向かう。 越後のの城館()が置かれ、後はのがを居城とする。 ( 06年) - がを建立する。 (元年) - が発生、直江津を中心に死者多数 ( 04年) - とがを自害に追い込む(永正の乱)。 ( 05年) - 上杉政虎()がを再興する。 (永禄10年) - 上杉輝虎(上杉謙信)がを招聘する。 ( 06年) - が起こる。 ( 03年) - が会津に移封され、が入府する。 高田城三重櫓 の成立により、が立藩される。 (慶長12年)- がを築き、春日山城は廃城となる(の立藩)。 (慶長15年) - によっては改易となる。 (慶長19年) - がを築き、福島城はとなる(の立藩)。 ( 02年) - がを立藩する(に廃藩)。 (元年) - によっては改易となり、高田藩の領地はとなる。 (元年) - によりが置かれる。 (貞享 02年) - が高田藩を再度立藩する。 ( 04年) - が発生する。 ( 04年) - により、 旧・旗本領はの管轄となる。 以降 (明治 02年) - 旧天領・旗本領の主管自治体が柏崎県(第1次)、、、柏崎県(第2次)と変遷する。 (明治 04年) - により高田藩は高田県となる。 高田県は柏崎県に編入される。 (明治 06年) - 柏崎県がに編入される。 (明治16年) - が発生する。 (明治19年)- が開業する。 (明治30年)- (現信越本線)が開業する。 (明治34年) - が建立される。 (明治41年) - がに入城する。 (明治44年) - がにおいて、日本で初めてとなる指導を行う。 ( 03年)10月 01日 - が開業する(に全線廃止)。 (24年) 03月30日 - が発生する。 上越市成立後 [ ] (昭和46年) 04月29日 - とが新設合併し、 上越市が発足する。 (昭和53年)10月 01日 - が開学する。 (昭和58年)11月 09日 - が延伸開通する。 (6年) 04月 01日 - が開学する(に廃止)。 (平成9年) 03月22日 - が開業する。 1997年(平成9年)10月16日 - が延伸開通する。 平成の大合併後 [ ] (平成17年) 01月 01日 - 、、、、、、、、、、、、を編入合併する。 (平成19年) 04月 01日 - に移行する。 (平成24年) 07月 01日 - が営業運転を開始する。 (平成27年) 03月14日 - が延伸開業する。 人口 [ ] 上越市と全国の年齢別人口分布(2005年) 上越市の年齢・男女別人口分布(2005年) 詳細は「」を参照• 定数:32人• 任期:2020年4月29日 - 2024年4月28日• 議長:飯塚義隆(輝)• 選出議員 議員名 会派 当選回数 小山芳元 未来にいがた 7 楡井辰雄 4 秋山三枝子 リベラル新潟 2 斎京四郎 自由民主党 2 桜庭節子 自由民主党 1 (2023年4月29日任期満了予定) 国会議員 [ ]• : 小選挙区は近隣市町と共にを構成する。 比例代表区はを参照。 : を参照。 産業 [ ] 市域に本社を置く主な企業 [ ]• ナルス 傘下で、上越地方と中越地方でスーパーマーケット事業を展開している。 かつて家電量販店大手の上新電機が新潟県内に進出する際には、同社との合弁企業「ジョーシンナルス」を設立し店舗展開を進めていた。 インペックス ロジスティクス 傘下で、石油製品の物流等を手掛ける子会社。 かつて大潟区で石油精製を行っていた「帝石トッピング・プラント」等を前身とする。 ウエタックス• 市域に製造拠点等を置く主な企業 [ ]• JCU• 鉱業 [ ] 上越市周辺では明治時代初期からの採掘が盛んに行われていた。 から高田へ移住した油商の瀧沢安之助が(明治8年)に石油掘削業を興し、翌(明治9年)に採掘に成功、(明治10年)7月から本格的な機械掘を開始した。 その後は石油開発が進み、(明治34年)11月にはアメリカのの日本法人「インターナショナル石油」の直江津製油所(現在の直江津工場付近)が操業を開始した。 だが埋蔵量が乏しく、その僅か5年半後の(明治40年)6月、インターナショナル石油は新潟県内の全資産を日本石油(のちの、現在の)に売却して撤退、日本石油も1923年(大正13年)1月をもって直江津製油所の操業を停止した。 (昭和26年)、頸城区西部の明治地区を皮切りに周辺各地で油田・ガス田が相次いで発見され、(昭和38年)には(現在の国際石油開発帝石)が大潟区渋柿浜で頸城製油所の操業を開始した。 しかし国産原油の生産量減少や施設の老朽化などにより、油田は(平成13年)に、製油所は(平成24年)にそれぞれ操業を停止した。 なお製油所跡地には(平成25年)、同社の太陽光発電所「INPEXメガソーラー上越」(最大出力 2Mw)が整備された。 2000年代前半、直江津港北東沖で海底表面にが露出している海域が発見された。 海底面上にあるメタンハイドレートが発見されたのは東アジア周辺海域では初めての事であった。 その後2004年(平成16年)7月に実施された共同調査では、日本海側で初めてメタンハイドレートの天然結晶サンプルが採取された。 姉妹都市・友好都市等 [ ] 日本国内 [ ] 姉妹・友好都市• ():(昭和54年)、旧上田市と締結 海側の上越、山間部の上田という自然環境の違いを補完し合うように、古くから盛んに交流を続けてきた。 上田市の新設合併に伴い、旧4市町村が締結していた友好・協定都市の関係を継承する調印式が(平成18年)に開催された。 ():(昭和56年)締結 上越・米沢は共ににゆかりが深く、(昭和53年)に米沢で開催された「謙信公四百年祭」を契機に交流が盛んとなり、小学生の交歓事業や、祭事の相互訪問などの交流が続けられている。 (新潟県):(昭和63年)、旧と友好港湾都市を締結 の - 小木港間航路で連絡している縁から締結された。 このほか佐渡市とは集客プロモーションパートナー都市協定を締結しているほか、後述の「越五の国」でも連携プロジェクト事業を実施している。 ():(平成7年)、旧と締結 旧高田市が清水市と(昭和29年)2月から中学生の交歓事業を通じて長年交流を図っていた縁を契機に、1995年に姉妹都市を締結した。 この交歓事業は半世紀にわたって継続され、(平成15年)に清水市が静岡市と新設合併する際、静岡市側が「現行通りの事業継続は困難」としたことなどから同年限りで終了したが、姉妹都市としての関係は継承され、その後も後述の集客プロモーションパートナー都市協定や災害時相互応援協定を締結している。 ():1995年(平成7年)10月22日締結• (北海道):1995年(平成7年)10月22日締結 (平成2年)にの直江津港 - ・岩内港間航路が開設されたのを機に、上越と両市町との間で交流が開始され、岩内町との間では毎年夏休みに小学生の交歓事業が実施されている。 同航路は東日本フェリーの経営悪化により(平成12年)に運航休止となり、その後再開されぬまま2007年(平成19年)に廃止されたが、交歓事業は現在も継続して実施されている。 編入市域13区の姉妹都市等は上越市が継承し、現在も交流事業が継続されている。 ():(昭和52年)、旧安塚町が旧と締結• ():(平成3年)、旧柿崎町が旧と締結• ():1988年(昭和63年)、旧板倉町が締結• (長野県):(平成11年)、旧名立町が旧と友好親善盟約を締結 連携・協定都市 [ ] 都市間交流 [ ] 榊原康政公ゆかり四市市長懇談会• (群馬県)、()、() - (昭和60年)結成 をはじめとする榊原家にゆかりの深い豊田、姫路、館林、上越の4市による文化交流を目的として、当時の豊田市長の発案によって1985年に発足した懇談会で「 榊原サミット」とも呼ばれる。 康政は「徳川四天王」や「徳川十六神将」に数えられた一人で、治水や新田開発、街道整備など領地整備の手腕が高く評価されている。 懇話会は、歴史と文化を生かしたまちづくりを通して、各市間の友好の輪を広げることを目的としたもので、毎年4市が持ち回りで決定したテーマを基に懇談会を行っている。 また4市間では、姫路で懇談会が開催された(平成8年)付で災害時相互応援協定を併せて締結している。 観光連携 [ ] 集客プロモーションパートナー都市協定• (長野県) - (平成17年)締結• (山梨県) - (平成19年)締結• 静岡市(静岡県) - (平成22年)締結• 佐渡市(新潟県) - (平成18年)締結• (群馬県) - (平成24年)締結 「集客プロモーションパートナー都市協定」とは、協定を締結した都市間が観光広報活動の活性化や市民交流の促進を通じ、交流人口の拡大と地域活性化を図ることを目的としたもので、上越市は協定を締結している上記5市のうち長野、甲府、静岡の3市との間で「4市協定」を締結している。 まず上越と長野は、海と山をテーマにした都市間交流を目的として2005年10月に協定を締結した。 その後「」を共通のテーマとして、上杉謙信の城下町の上越、の城下町の甲府、両氏の戦いの場となった長野の3市連携が実現し、2007年9月に長野市八幡原史跡公園で開催中の「川中島古戦場まつり」に於いて「古戦場の誓い」と銘打ち、3市協定の締結式が開催された。 さらに2010年7月、の城下町で、上越が姉妹都市として、甲府が連携交流都市としてそれぞれ協定を締結している静岡を協定都市に加え、戦国の世の戦いにまつわる縁と、と現在建設中のによって南北間が結ばれている地理条件を縁とした、4市による観光連携事業が進められている。 また4市間では観光連携協定に加え、2012年付で災害時相互応援協定を併せて締結している。 上越市ではこの4市協定とは別に、佐渡市と、上信越自動車道の起終点という共通点を有する藤岡市の2市とも観光連携事業を実施している。 上越・妙高・糸魚川観光連携実行委員会• 、(いずれも新潟県) 北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間延伸開業に合わせ、上越地方の3市が観光資源の連携と情報発信を目的に2010年(平成22年)に発足した。 越五の国• 妙高市、、、佐渡市(いずれも新潟県) 前掲の北陸新幹線延伸開業に合わせ、周辺の各種施策の検討を目的として、上越市と妙高市が中心となって2012年4月28日に発足させた「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議」に柏崎、十日町、佐渡の3市が参画し、2013年4月に5市間の連携プロジェクト「ようこそ。 越五の国へ。 」を開始した。 5市間では観光誘客など多岐にわたる連携事業が実施されている。 2016年6月3日に当初の目的が果たされたとして解散。 災害時相互応援協定 [ ] 上越市は、前掲した姉妹・友好都市および連携・協定都市を含む下記の市区町村と、災害時相互応援協定を締結している。 荒川区 - 1995年(平成7年)8月5日、旧吉川町と締結• 妙高市、糸魚川市、十日町市 - 1995年(平成7年)8月25日、当時の上越地方市町村連絡協議会に加盟していた各市町村との間で締結• 岩内町、上田市、静岡市、室蘭市、米沢市、佐渡市 - 1995年(平成7年)10月22日、当時の姉妹・友好都市との間で締結• 長野市 - 1995年(平成7年)10月26日締結• 館林市、豊田市、姫路市 - 1996年(平成8年)5月29日、「榊原公ゆかり都市災害時相互応援に関する協定」を締結• 板倉町 - 1996年(平成8年)10月4日、旧板倉町と締結• 施行時特例市(東日本22市、西日本17市) - 2007年(平成19年)4月1日、「全国施行時特例市市長会災害時相互応援に関する協定」を締結• 静岡市、長野市、甲府市 - 2012(平成24年)7月20日締結(前掲の4市協定の一環によるもので、静岡・長野とは再締結、甲府とは新規締結)• (岐阜県) - 2012年(平成24年)8月26日締結 海外 [ ]• 市()締結• ()締結• ()1996年4月29日締結• 康金街道(中華人民共和国)、旧三和村が旧康金鎮と締結 地域 [ ] 平成の大合併により拡大した上越市域と28の。 黄色の13区は画像内クリックにより各区記事へリンク可能。 周辺13町村編入以前の上越市 [ ] 2005年(平成17年)1月以前の旧市域は、大きく分けて旧にあたる 高田地区と、旧にあたる 直江津地区の南北2地区となっていた。 高田地区は江戸時代にはが築城され、明治以降も国や県の出先が設けられるなど、政治と行政の中心としての歴史が長く、一方の直江津地区は古くは、明治以降は鉄道と道路など陸海交通の要衝として発展するとともに、港湾に面する立地と、原油や天然ガスなどの地下資源を活かして工業立地が進むなどし、旧市域は両地区を中心とした相互補完の関係の下で発展を遂げてきた。 1971年(昭和46年)4月29日付で両市の新設合併により上越市が発足した。 合併に際し、歴史や特性の異なる2つの地区を融和する必要性から、双方の中心部のほぼ中間点に位置する旧高田市北部の 春日地区に市役所、ホール、体育館等の公共施設を整備し、新たな都市核の形成を目指す方針が取られた。 このうち市役所については、合併後はまず旧高田市庁舎(1914年8月竣工、1977年6月撤去)を本庁舎、旧直江津市庁舎を分庁舎として5年間運用した後、新しい本庁舎(現在の木田庁舎)を春日地区に建設し、1976年(昭和51年)3月に竣工、同年4月10日に開庁した。 以後、春日地区は市の行政機能の集積地となり、併せて都市基盤整備が著しく進み、複数の都市核を有する「複核型都市」となった。 上越市では高田・直江津双方の中心部を「中心市街地」としており、公文書等では「中心市街地(高田地区)」などと、いずれかの地区を明記している。 また市内の道路に設置されたも、どちらの市街地であるかを明記するため「上越市街(高田)」「上越市街(直江津)」という標示が用いられている。 だが近年の上越市はで頭書したとおり、全域で人口減少傾向が著しくなっている。 高田・直江津の両中心市街地も例外ではなく、高田地区では中心部の核店舗とも言える存在でもあった総合スーパー「高田店」が(平成14年)2月に、「上越店」が(平成22年)にそれぞれ閉店するなど、空洞化も顕著となっている。 上越市では両中心部の空洞化を抑制するため「中心市街地再整備計画」などの施策を進めている。 その一方で、春日地区では前掲のように市役所木田庁舎や、のなどを中心に市街地化が進み、且つ市域南北を縦貫するの、上越大通り、山麓線などの幹線道路沿線にあたる地区でも、道路交通の利便性を活かして大型ショッピングセンターやロードサイド型店舗が数多く出店し、住宅地開発も進捗している。 2005年の編入市域合併以降、市内28自治区で人口が増加しているのは春日区・新道区・有田区・金谷区・三郷区の5区のみである。 直江津市街 地域自治区 [ ] 上越市には計28のが設けられている。 これは2005年(平成17年)1月1日付で周辺13町村を編入合併した際、当時の合併特例法で定められた同制度を導入したもので、全国初の導入例となった。 地域自治区制度とは地域住民の声を行政に反映させるための制度で、住民の意見を集約する地域協議会が各区域ごとに設置されているほか、住民から選ばれた委員(ボランティア)が、市の施設運営や予算などについて協議し、市長に意見を伝えることができる。 上越市の地域協議会の委員の選任は、全国で唯一、専任投票と呼ばれる方式で選出されている。 まず公募によって立候補者を募り、応募者が定員を超えた場合に準じた選挙を行い、その結果を尊重して市長が選任する。 応募者が定数に満たない場合は、不足分を市長が選考し選任するとされている。 行政側は地域活動のとりまとめなどを通じて住民を支援する。 また、地域自治区内の施設の設置・廃止・管理のあり方について変更を行う場合、市長はあらかじめ地域協議会の意見を聴取しなければならない仕組みとなっている。 なおのとは異なり、行政権限は有さない。 前掲のとおり、まず2005年1月1日付で編入合併した13町村に新設され、13区の旧町村庁舎には「総合事務所」が設けられ、所長が配置された。 また、この編入市域13区の地名・町名には自治区名が冠されるとともに「」の表記が廃止された。 さらに、編入合併前の旧市域についても地域自治区設置の検討が進められ、2009年(平成21年)3月の市議会で「上越市における地域自治区の設置に関する条例」の一部改正の承認を経て、同年10月1日付で以前の市町村区域に基づく15区が新設された。 この旧市域15区の地名・町名の表記には自治区名を冠さないほか、住居表示や町名変更が施行されていない地域の一部では「大字」の表記が存続されている。 また総合事務所に代わる事務機能として、南部(高田地区南部の4区)、中部(高田地区北部の5区)、北部(直江津地区の6区)の3地区ごとに、各自治区の協議会に関する事務等を行う「まちづくりセンター」が設置されている。 なお地域自治区制度は2008年(平成20年)4月から合併特例法に代わり、地方自治法に基づいて運用されている。 2005年1月設置(編入市域13区) [ ] 日本スキー発祥記念館(新潟県上越市金谷山) 複合施設 [ ]• スポーツ施設 [ ]• 上越市場(金谷山公園内)• 直江津海岸ビーチバレーコート• 上越市高田城址公園弓道場• (競技場、柔道場、相撲場)• 上越市高田城址公園庭球場 文化施設 [ ]• 町家交流館高田小町 図書館• 浦川原分館• 頸城分館 美術館• かやぶき美術館• 博物館・科学館• うみがたり• 三重櫓• 日本スキー発祥記念館• 学習施設• (県下最大の65㎝となる反射式望遠鏡とプラネタリウムを備えた複合施設) 文化財• 防衛施設 [ ]• 研究施設 [ ]• 北陸研究拠点 医療 [ ] 市内の救急告示病院 [ ]• 新潟県立柿崎病院• 上越総合病院• 新潟労災病院• 上越地域医療センター病院• 知命堂病院 マスコミ [ ]• (ケーブルテレビ) 新潟県内で唯一、の受信点を持っており、1986年の設立時から、同局のアナログ放送を開始。 2011年3月1日から2014年7月24日までの再送信を行っていた。 (新聞社)• 株式会社(ラジオ局)• (有線放送)• ジャックランド(雑誌編集社) 交通 [ ] 上越妙高駅 鉄道 [ ] 2015年(平成27年)3月14日にはの - 間が延伸開業し、市南部の和田地区にが設けられた。 新幹線開業に合わせて駅周辺整備や土地区画整理が実施され、それらの一環として信越本線の脇野田駅は2014年10月19日、新幹線駅西側へ移設され、新幹線開業に際して上越妙高駅に改称した。 このほかは、上越地方の在来線の拠点駅として機能している。 なおJTB時刻表では、高田地区中心部の高田駅を「市の中心駅」として表記している。 (JR東日本)・(JR西日本)• 北陸新幹線• - - - - - -• - - - - - 犀潟駅• -(妙高市)- 上越妙高駅 - - - - 直江津駅• - - - 直江津駅 バス [ ] 市域内の路線バスは、直江津地区に本社を置くと同社の地域子会社による頸城自動車グループ(マルケーグループ)各社が運行している。 市では「」が発行されており、各社の路線図や時刻表が網羅されている。 路線バス• 高速バス• (頸城自動車、、による共同運行)• 糸魚川 - 新潟線(頸城自動車の単独運行)• 県外路線• (頸城自動車、越後交通、による共同運行)• 以下の県外路線も市内のに停車する。 道路 [ ] 上越市は新潟県南部の交通の要衝のひとつで、北陸各地や東北地方などの側から、などの内陸部や、や東海地方などの側とを結ぶ経路の結節点となっている。 高速道路 [ ]• ・ - - - - - - -• -()- - 上越JCT 一般国道 [ ]• - 、• - 、上越魚沼地域振興快速道路• 主要地方道 [ ] 観桜会ライトアップ 観光地 [ ] も参照。 高田城下町• 雁木通り:高田のの雁木通りは総延長16㎞に及び日本一の長さである。 直江津にも雁木通りが現存する。 :1911年7月に開館した日本最古級の映画館。 榊神社:神宝としての鎧、兜、刀剣を保存している。 ミュージアム高田:高田瞽女の資料館。 :高田公園の4000本の桜はの一つと言われる。 跡(県指定史跡)• 三重櫓:復元された櫓。 のよりも高い。 極楽橋:高田公園内堀に架かる橋。 復元されたもの。 になると賑わう。 西堀橋:高田公園西堀に架かる橋。 観桜会やまつりになると賑わう。 跡(国)• ゑしんの里記念館()• (県指定史跡・)• :1915年(大正4年)まで存在し、その後は会社事務所として現存していた直江津銀行の本店建物をリニューアルしたもの。 :二・七市(大町3丁目)、三・八市(中央2・3丁目)、四・九市(大町4・5丁目)、一の日市()• :にある。 地すべりで となった旅の僧のが展示されている。 受験生向け「滑り止めお守り」がある。 ウィンタースポーツ関連• 日本スキー発祥記念館• :雪だるま高原にあるスキー場。 スキー場:日本のスキー発祥の地、金谷山にあるスキー場。 金谷山スーパーボブスレー• 金谷山:日本の発祥の地。 文化 [ ] 祭事・催事 [ ] 越後・謙信SAKEまつり• (4月上旬~4月中旬)• (祇園祭、~)• (8月第4土日)• 上越はすまつり(7月下旬~8月中旬)• 感謝祭(10月中旬)• 越後・謙信SAKEまつり(10月下旬)• 上越菊まつり(11月上旬)• 祭(2月上旬)• 灯の回廊(2月下旬) 食文化 [ ] 郷土料理 [ ]• おぼろ豆腐• 魚の煮物(深ざめの煮こごりほか)• 里芋なます• ずいきの酢漬け• 笹寿司 特産品 [ ]• ぴりっ子 神楽南蛮(ししとうがらし)を使用した、歴史が古い• 上越コシヒカリ()• くびき• 越の丸 上越市が舞台の作品 [ ]• TVアニメ• が舞台の昔話は第2シリーズで放送された「ねずみ経」とが舞台の「雪太郎」)• 2009年 / 2012年 /(黒 2012年 / 2013年 / 2014年 /上巻・中巻 2015年 /終物語下巻 2017年 / 2018年 - 劇中で主人公たちが通う高校は2012年に閉校したと同じ校名。 内の風景が一部登場する)• はゴール地点)• 監督作品でで受賞)• の同名小説を映画化)• 前の郵便局などで撮影)• のがモデルの建物が登場する)• 上越市内で撮影された)• TVドラマ• が主人公。 の同名小説をドラマ化)• が舞台)• 第6話「越後血風録」はが舞台)• 高田が舞台)• が舞台)• が舞台)• が舞台)• が舞台)• が舞台)• が舞台)• が舞台)• 第5話「陰謀砕いた美人姫」。 が舞台)• が舞台)• 『』特別企画として放送)• とが登場する)• 直江兼続が主人公。 などが舞台となっている)• などが舞台として登場する) 著名な出身者・ゆかりのある人物 [ ] 政官界・軍人 [ ]• の養子)• の養子。 の七男)• の実父)• の兄、義父)• の家老)• の家臣)• の家臣)• の家臣)• (の初代藩主。 の六男)• (26万石の藩主。 の曾孫)• (藩士。 筆頭)• (15万石の藩主)• (15万石の藩主)• (15万石の城主)• (15万石の城主)• (15万石の城主)• (15万石最後の藩主)• (日本の郵便制度の父。 1円切手の肖像となっている。 、地区の出身)• (明治期の衆議院議員。 を計画した)• (旧陸軍長。 スキーを軍隊に導入した人物)• (旧陸軍長。 レルヒ少佐によるスキー指導を推進させた功労者。 正しくは「文次郎」でなく「文治郎」)• (いわゆるレルヒ少佐。 オーストリアの軍人。 日本ではじめてスキー術を伝えた人物)• (旧陸軍野戦砲兵隊の隊付将校として実習を受けた)• 上越市板倉区出身)• (海軍中佐、)• 上越市出身)• (、の)• (沖縄における廃止運動の立役者、上越市板倉区出身)• (読売新聞記者をへて、を創立。 その後、政界へ進出し、副議長となる。 (明治期の官僚。 に唯一乗船していた日本人)• 上越市大潟区出身)• (、、古典籍蒐集家。 戸野目生まれ)• (長) 学界・言論界・実業界 [ ]• (社会学者・教授)• (細菌学者)• (実業家・元社長)• (篤農家・岩の原ワイン創始者)• (中国語学者・中国文学者・創立者)• (の持株親会社であるの代表取締役会長兼社長 上越市板倉区出身)• (実業家・創業者 上越市板倉区出身)• (応用微生物学者・東大農学部部長)• (人名研究家、歯学博士)• (会長、(現)副社長)• 清水泰治(歴史学者、教授)• (建築史家、東大教授)• (建築家、日銀技師長)• (国際法学者、(現)名誉教授、元早稲田大学教授、元学監)• (経営学者、名誉教授、元会長)• (教育者・有恒学舎〔現在の〕の創立者)• () 芸術・芸能・マスコミ・宗教 [ ]• (の祖。 の念仏弾圧で越後国府に流罪となった)• (鎌倉時代の祖である聖人の妻)• (作家)• (元アナウンサー)• (者)• (、)• (アートディレクター)• (アナウンサー)• () - プロフィールでは(現)出身だが、旧生まれ。 (アナウンサー)• (日本のユニット・第51回新人賞を受賞)• (、出生地は(現・))• (・元・、出生地は)• () - 前述のアニメ化した「魔法少女育成計画」の原作者。 上越市とゆかりがある。 (モデル)• (アイドル・メンバー)• (宮﨑克、宮崎まさる、写楽麿、観月昴)()• ( -出身。 大手町小学校を卒業。 城南中学校に入学。 在学中にへ転出。 母親が高田の西城町生まれで母親の実家で暮らす。 ・)- でを演じたのがきっかけでに複数回参加した。 () スポーツ [ ]• (江戸時代の高田出身力士)• (力士)• (力士)• (力士)• (プロバスケットボール選手)• (サッカー選手)• (サッカー選手)• (プロ野球選手)• (プロ野球選手)• (プロ野球選手)• (プロ野球選手)• (選手、に在学)• (元ラグビー部監督、旧安塚町出身)• (スポーツトレーナー)• (プロボクサー) 電話番号 [ ] この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2019年3月) 市内ののは下記の通り。 2002年7月20日、上越市の市内局番は逼迫対策のため三桁化された。 県内には市外局番「025」を使用している地域が複数あるが、現在は市内局番500~540番台及び590番台が上越市域に割り当てられている。 2006年1月現在、上越MAと安塚MAの相互通話は未だMAの統合はされておらず隣接扱いのため、市外局番025が必要である。 025(510-549、但し517局はのため使用されない。 ) - 下記以外の地域(上越MA)• 025(500-509、590-599) - 安塚区、浦川原区、大島区(MA)• 0255(70-89) - 板倉区・中郷区(MA) なお、これらとは別に、に550・560・600番台が割り当てられているが、上越市との相互通話は市外局番025が必要である(上越、新井MAから隣接扱い)。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 上越市は2004年末まで新潟市、長岡市に次ぎ県内3番目の人口を有する自治体だったが、2005年1月に13町村を編入合併した際、人口は県内2番目となった。 なお長岡市が同年4月、2006年1月の2度にわたり周辺の計9市町村を編入合併したため、以後は再び3番目となっている。 日本国内の気象観測史上における歴代最深は、の伊吹山測候所で1927年(昭和2年)2月14日に記録された1182cm、アメダスの観測地点での最深は、ので2013年(平成25年)2月26日午前4時に記録された566cmである。 一例として、市町村が発行する住民票や印鑑登録等は、政令市の行政区では「区長」が事務処理の名義人となっているが、上越市は政令市ではないため「市長」となっている。 出典 [ ]• 上越市. 2015年3月27日閲覧。 上越市 2018年8月10日. 2018年8月14日閲覧。 上越市 2014年12月18日. 2015年3月16日閲覧。 2013年5月1日時点のよりアーカイブ。 2018年8月14日閲覧。 上越市でいいんですか? 北陸新幹線めぐり市名変更運動 2008年12月10日• 上越タイムス 2008年12月5日• 地震調査研究推進本部ホームページ(2017年1月3日)• 上越タイムス 2007年9月5日. 2015年3月27日閲覧。 上越市 2016年4月13日. 2017年10月4日閲覧。 長野市 2013年8月20日. 2015年3月26日閲覧。 甲府市 2010年7月1日. 2015年3月26日閲覧。 上越市 2015年3月25日. 2015年3月26日時点のよりアーカイブ。 2018年8月14日閲覧。 上越タイムス 2016年6月4日. 2017年10月4日閲覧。 146-148. 上越市. 2017年12月11日閲覧。 上越タウンジャーナル. 2016年10月26日閲覧。 2018年9月6日閲覧。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。

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2020年 上越市のグルメ・レストラン・ランキング 10選 [トリップアドバイザー]

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市内発生関連情報• 新型コロナウイルス感染症について• 新型コロナウイルス感染拡大を予防する「新しい生活様式」 5月4日に新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」を公表しました。 また、会議で提言された、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を具体的にイメージできるよう、日常生活の中で取り入れていだたきたい実践例が示されました。 市民の皆さん一人一人が、日常生活の中で「新しい生活様式」を心がけることで、自身だけでなく、大事な家族や友人、隣人の命を守ることにつながります。 業種ごとの感染拡大予防ガイドライン 業種ごとの感染拡大予防ガイドラインが策定されました。 詳しくは、をご覧ください。 避難するときに心掛ける感染症対策 災害の危険が迫ったときには、迷わず避難行動をとることが大切です。 しかし、大勢の人が避難所に行くことで、感染症への感染リスクが高まることが考えられます。 あらかじめ自宅周辺の災害リスクをハザードマップで確認し、「自宅での避難(2階以上への垂直避難)」や「知人や親戚宅への避難」なども検討しておきましょう。 こころの相談窓口 「こころの不調」に気づいたら、ひとりで悩まずにご相談ください。 (匿名での相談もできます)• 人権への配慮をお願いします 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、インターネットやSNS上において、感染した方などに対する誹謗中傷や心ない書き込みが広がっています。 厚生労働省や県、市など公的機関が発信する情報を確認いただくとともに、人権に配慮した冷静な行動をお願いします。 外国人の皆さんへ•

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2020年 上越市のグルメ・レストラン・ランキング 10選 [トリップアドバイザー]

上越 市

高田地区周辺の空中写真。 1975年撮影の9枚を合成作成。 を基に作成。 新潟県上越地方で古くから相互補完の関係を築いてきたとが、(昭和46年)付でして発足した。 (平成17年)付で市域周辺の13町村を編入合併し、市域は合併前と比較して面積が4倍となり()を超えた。 (合併特例法)に基づく制度を初めて導入した市で、現在はに基づく28の地域自治区を設置している(詳細はの節で後述)。 新潟県内の市町村で3番目の人口規模を有し 、前述の13町村の編入合併時には人口約21万人を擁していた。 だが近年は少子高齢化と社会減による人口減少が著しく、合併以降は年間1000人前後の減少が継続しており 、推計人口は(平成25年)時点で20万人を割り込んでいる。 加えて、、、、、、、、の9自治区が編入合併前からに指定されるなど過疎化が進んでおり、過疎地域促進特別措置法特例措置の条件を満たしていることから、過疎地域(いわゆる「みなし過疎」)に指定されている。 上越市ではこの9自治区について、地域の自立促進や市域発展の均衡化などを目的とした「過疎地域自立促進計画」を策定し運用を行っている。 東のまで133km、西のまで139kmの場所に位置する。 に面しており、夏には内陸の方面からの客が多く訪れる。 にはのが置かれ、には長尾景虎()に代表される()がを居城としたためとして盛えた。 にはの藩庁が置かれた。 市名 [ ] 由来 [ ] 新潟県内では古くから、(新潟県の本土側)を上方(現在のなど)に近い南側から順に「上越地方、、」と3つに分けており、上越地方の中心都市にあたることから、1971年(昭和46年)の新設合併の際に「上越市」を市名とした。 「」はこれとは別に、中越地方の沿線を表す際にも用いられているが、それぞれ指す地域が異なっている。 市名変更運動 [ ] 上越市と周辺13町村が合併する際に行政側が新市名を上越市に決めた理由とする市内530団体へのアンケート(4割が回答) では意見不足とする考えを持つ市民団体の「住民自治と合併問題を考える会」が北陸新幹線の着工を契機として、この市を通らない上越新幹線や上越線と、この市とが混同されることを避けるために、「上越市」の市名の改称を求めようと呼びかけている。 「住民自治と合併問題を考える会」が2007年に実施した住民アンケート(回答者数70人複数回答)によると、新市名に「頸城」関連が36件に対し「上越市」は1件も無かった。 「市名を考える市民の会」が発刊した「上越市でいいんですか? 市民が誇れる市名を!」の出版記念講演会において、地名研究家のは「決めるのは市民のみなさん」とした上で「頸城野市は十分、検討に値する案」と述べた。 地理 [ ] 市内の大部分の地域はに基づきに指定されている。 なお市域の一部はに指定されている。 :、、• :(関川水系)、、(柿崎川水系) 気候 [ ] 市内のの観測点は、高田地区中心部の大手町に所在する内をはじめ、大潟観測所(大潟区潟町)、安塚観測所(安塚区和田)、川谷観測所(吉川区川谷字宮田)、筒方観測所(板倉区筒方)の計5箇所に設置されている。 市内で最初に気象観測が開始されたのは1921年(大正10年)12月に県が開設した高田測候所で、以後86年間にわたって有人観測が行われ、敷地内には桜の開花発表を行うための標本木も植栽されていた。 気象庁ではその後合理化等に伴って2007年(平成19年)9月30日を以って有人による業務を終了し、無人観測に切り替えられている。 当時の高田測候所では(昭和20年)に、377cmの最深積雪を記録した。 高田での積雪量は(昭和61年)2月6日に324cmを記録して以降、最深でも1mに満たないシーズンも多くなっていたが、(平成24年)2月10日には26年ぶりに2mを越え、222cmを観測した。 市内全域では積雪量に大きな差があり、高田などの内陸部や安塚などの山間部は多く、直江津や大潟などの沿岸部は比較的少ない。 4 66. 9 21. 9 71. 4 25. 8 78. 4 32. 3 90. 1 33. 1 91. 6 36. 4 97. 5 38. 9 102 40. 3 104. 5 37. 8 100 34. 1 93. 4 27. 7 81. 9 23. 7 74. 7 40. 3 104. 9 42. 6 6. 3 43. 3 10. 3 50. 5 17. 5 63. 5 22. 2 72 25. 4 77. 7 29. 1 84. 4 31. 3 88. 3 26. 8 80. 2 21. 2 70. 2 15. 3 59. 5 9. 5 49. 1 18. 4 65. 4 36. 3 2. 4 36. 3 5. 4 41. 7 11. 5 52. 7 16. 6 61. 9 20. 6 69. 1 24. 6 76. 3 26. 3 79. 3 22. 0 71. 6 16. 0 60. 8 10. 2 50. 4 5. 3 41. 5 13. 6 56. 6 30. 0 33. 8 5. 8 42. 4 11. 2 52. 2 16. 5 61. 7 21. 0 69. 8 22. 4 72. 3 18. 2 64. 8 11. 6 52. 9 5. 9 42. 6 1. 8 35. 2 9. 5 49. 7 12. 2 8. 3 13. 5 20. 4 31. 3 6. 4 43. 5 11. 6 52. 9 13. 0 55. 4 8. 3 46. 9 1. 2 34. 2 8. 2 mm inch 419. 1 16. 5 262. 0 10. 315 194. 2 7. 646 96. 1 3. 783 95. 7 3. 768 145. 3 5. 72 210. 6 8. 291 150. 4 5. 921 206. 2 8. 118 210. 8 8. 299 342. 0 13. 465 423. 1 16. 657 2,755. 3 108. 476 cm inch 247 97. 2 193 76 86 33. 9 9 3. 5 - - - - - - 3 1. 2 92 36. 4 79. 6 120. 7 181. 1 196. 3 150. 9 153. 8 195. 0 129. 4 134. 5 104. 1 80. 0 1,591. 7 出典 1: 出典 2: 歴史 [ ] 「」も参照 前史 [ ] 、に代表されるが見られる。 が建国され、後に分割されて成立したの管轄となる。 ( 02年) - 所属するが越中国よりに譲られる。 越後国のが置かれる(越後)。 ( 02年) - が国府にされる。 ( 011年) - 国府の役人が免除となったに付き添い信濃の善光寺へ向かう。 越後のの城館()が置かれ、後はのがを居城とする。 ( 06年) - がを建立する。 (元年) - が発生、直江津を中心に死者多数 ( 04年) - とがを自害に追い込む(永正の乱)。 ( 05年) - 上杉政虎()がを再興する。 (永禄10年) - 上杉輝虎(上杉謙信)がを招聘する。 ( 06年) - が起こる。 ( 03年) - が会津に移封され、が入府する。 高田城三重櫓 の成立により、が立藩される。 (慶長12年)- がを築き、春日山城は廃城となる(の立藩)。 (慶長15年) - によっては改易となる。 (慶長19年) - がを築き、福島城はとなる(の立藩)。 ( 02年) - がを立藩する(に廃藩)。 (元年) - によっては改易となり、高田藩の領地はとなる。 (元年) - によりが置かれる。 (貞享 02年) - が高田藩を再度立藩する。 ( 04年) - が発生する。 ( 04年) - により、 旧・旗本領はの管轄となる。 以降 (明治 02年) - 旧天領・旗本領の主管自治体が柏崎県(第1次)、、、柏崎県(第2次)と変遷する。 (明治 04年) - により高田藩は高田県となる。 高田県は柏崎県に編入される。 (明治 06年) - 柏崎県がに編入される。 (明治16年) - が発生する。 (明治19年)- が開業する。 (明治30年)- (現信越本線)が開業する。 (明治34年) - が建立される。 (明治41年) - がに入城する。 (明治44年) - がにおいて、日本で初めてとなる指導を行う。 ( 03年)10月 01日 - が開業する(に全線廃止)。 (24年) 03月30日 - が発生する。 上越市成立後 [ ] (昭和46年) 04月29日 - とが新設合併し、 上越市が発足する。 (昭和53年)10月 01日 - が開学する。 (昭和58年)11月 09日 - が延伸開通する。 (6年) 04月 01日 - が開学する(に廃止)。 (平成9年) 03月22日 - が開業する。 1997年(平成9年)10月16日 - が延伸開通する。 平成の大合併後 [ ] (平成17年) 01月 01日 - 、、、、、、、、、、、、を編入合併する。 (平成19年) 04月 01日 - に移行する。 (平成24年) 07月 01日 - が営業運転を開始する。 (平成27年) 03月14日 - が延伸開業する。 人口 [ ] 上越市と全国の年齢別人口分布(2005年) 上越市の年齢・男女別人口分布(2005年) 詳細は「」を参照• 定数:32人• 任期:2020年4月29日 - 2024年4月28日• 議長:飯塚義隆(輝)• 選出議員 議員名 会派 当選回数 小山芳元 未来にいがた 7 楡井辰雄 4 秋山三枝子 リベラル新潟 2 斎京四郎 自由民主党 2 桜庭節子 自由民主党 1 (2023年4月29日任期満了予定) 国会議員 [ ]• : 小選挙区は近隣市町と共にを構成する。 比例代表区はを参照。 : を参照。 産業 [ ] 市域に本社を置く主な企業 [ ]• ナルス 傘下で、上越地方と中越地方でスーパーマーケット事業を展開している。 かつて家電量販店大手の上新電機が新潟県内に進出する際には、同社との合弁企業「ジョーシンナルス」を設立し店舗展開を進めていた。 インペックス ロジスティクス 傘下で、石油製品の物流等を手掛ける子会社。 かつて大潟区で石油精製を行っていた「帝石トッピング・プラント」等を前身とする。 ウエタックス• 市域に製造拠点等を置く主な企業 [ ]• JCU• 鉱業 [ ] 上越市周辺では明治時代初期からの採掘が盛んに行われていた。 から高田へ移住した油商の瀧沢安之助が(明治8年)に石油掘削業を興し、翌(明治9年)に採掘に成功、(明治10年)7月から本格的な機械掘を開始した。 その後は石油開発が進み、(明治34年)11月にはアメリカのの日本法人「インターナショナル石油」の直江津製油所(現在の直江津工場付近)が操業を開始した。 だが埋蔵量が乏しく、その僅か5年半後の(明治40年)6月、インターナショナル石油は新潟県内の全資産を日本石油(のちの、現在の)に売却して撤退、日本石油も1923年(大正13年)1月をもって直江津製油所の操業を停止した。 (昭和26年)、頸城区西部の明治地区を皮切りに周辺各地で油田・ガス田が相次いで発見され、(昭和38年)には(現在の国際石油開発帝石)が大潟区渋柿浜で頸城製油所の操業を開始した。 しかし国産原油の生産量減少や施設の老朽化などにより、油田は(平成13年)に、製油所は(平成24年)にそれぞれ操業を停止した。 なお製油所跡地には(平成25年)、同社の太陽光発電所「INPEXメガソーラー上越」(最大出力 2Mw)が整備された。 2000年代前半、直江津港北東沖で海底表面にが露出している海域が発見された。 海底面上にあるメタンハイドレートが発見されたのは東アジア周辺海域では初めての事であった。 その後2004年(平成16年)7月に実施された共同調査では、日本海側で初めてメタンハイドレートの天然結晶サンプルが採取された。 姉妹都市・友好都市等 [ ] 日本国内 [ ] 姉妹・友好都市• ():(昭和54年)、旧上田市と締結 海側の上越、山間部の上田という自然環境の違いを補完し合うように、古くから盛んに交流を続けてきた。 上田市の新設合併に伴い、旧4市町村が締結していた友好・協定都市の関係を継承する調印式が(平成18年)に開催された。 ():(昭和56年)締結 上越・米沢は共ににゆかりが深く、(昭和53年)に米沢で開催された「謙信公四百年祭」を契機に交流が盛んとなり、小学生の交歓事業や、祭事の相互訪問などの交流が続けられている。 (新潟県):(昭和63年)、旧と友好港湾都市を締結 の - 小木港間航路で連絡している縁から締結された。 このほか佐渡市とは集客プロモーションパートナー都市協定を締結しているほか、後述の「越五の国」でも連携プロジェクト事業を実施している。 ():(平成7年)、旧と締結 旧高田市が清水市と(昭和29年)2月から中学生の交歓事業を通じて長年交流を図っていた縁を契機に、1995年に姉妹都市を締結した。 この交歓事業は半世紀にわたって継続され、(平成15年)に清水市が静岡市と新設合併する際、静岡市側が「現行通りの事業継続は困難」としたことなどから同年限りで終了したが、姉妹都市としての関係は継承され、その後も後述の集客プロモーションパートナー都市協定や災害時相互応援協定を締結している。 ():1995年(平成7年)10月22日締結• (北海道):1995年(平成7年)10月22日締結 (平成2年)にの直江津港 - ・岩内港間航路が開設されたのを機に、上越と両市町との間で交流が開始され、岩内町との間では毎年夏休みに小学生の交歓事業が実施されている。 同航路は東日本フェリーの経営悪化により(平成12年)に運航休止となり、その後再開されぬまま2007年(平成19年)に廃止されたが、交歓事業は現在も継続して実施されている。 編入市域13区の姉妹都市等は上越市が継承し、現在も交流事業が継続されている。 ():(昭和52年)、旧安塚町が旧と締結• ():(平成3年)、旧柿崎町が旧と締結• ():1988年(昭和63年)、旧板倉町が締結• (長野県):(平成11年)、旧名立町が旧と友好親善盟約を締結 連携・協定都市 [ ] 都市間交流 [ ] 榊原康政公ゆかり四市市長懇談会• (群馬県)、()、() - (昭和60年)結成 をはじめとする榊原家にゆかりの深い豊田、姫路、館林、上越の4市による文化交流を目的として、当時の豊田市長の発案によって1985年に発足した懇談会で「 榊原サミット」とも呼ばれる。 康政は「徳川四天王」や「徳川十六神将」に数えられた一人で、治水や新田開発、街道整備など領地整備の手腕が高く評価されている。 懇話会は、歴史と文化を生かしたまちづくりを通して、各市間の友好の輪を広げることを目的としたもので、毎年4市が持ち回りで決定したテーマを基に懇談会を行っている。 また4市間では、姫路で懇談会が開催された(平成8年)付で災害時相互応援協定を併せて締結している。 観光連携 [ ] 集客プロモーションパートナー都市協定• (長野県) - (平成17年)締結• (山梨県) - (平成19年)締結• 静岡市(静岡県) - (平成22年)締結• 佐渡市(新潟県) - (平成18年)締結• (群馬県) - (平成24年)締結 「集客プロモーションパートナー都市協定」とは、協定を締結した都市間が観光広報活動の活性化や市民交流の促進を通じ、交流人口の拡大と地域活性化を図ることを目的としたもので、上越市は協定を締結している上記5市のうち長野、甲府、静岡の3市との間で「4市協定」を締結している。 まず上越と長野は、海と山をテーマにした都市間交流を目的として2005年10月に協定を締結した。 その後「」を共通のテーマとして、上杉謙信の城下町の上越、の城下町の甲府、両氏の戦いの場となった長野の3市連携が実現し、2007年9月に長野市八幡原史跡公園で開催中の「川中島古戦場まつり」に於いて「古戦場の誓い」と銘打ち、3市協定の締結式が開催された。 さらに2010年7月、の城下町で、上越が姉妹都市として、甲府が連携交流都市としてそれぞれ協定を締結している静岡を協定都市に加え、戦国の世の戦いにまつわる縁と、と現在建設中のによって南北間が結ばれている地理条件を縁とした、4市による観光連携事業が進められている。 また4市間では観光連携協定に加え、2012年付で災害時相互応援協定を併せて締結している。 上越市ではこの4市協定とは別に、佐渡市と、上信越自動車道の起終点という共通点を有する藤岡市の2市とも観光連携事業を実施している。 上越・妙高・糸魚川観光連携実行委員会• 、(いずれも新潟県) 北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間延伸開業に合わせ、上越地方の3市が観光資源の連携と情報発信を目的に2010年(平成22年)に発足した。 越五の国• 妙高市、、、佐渡市(いずれも新潟県) 前掲の北陸新幹線延伸開業に合わせ、周辺の各種施策の検討を目的として、上越市と妙高市が中心となって2012年4月28日に発足させた「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議」に柏崎、十日町、佐渡の3市が参画し、2013年4月に5市間の連携プロジェクト「ようこそ。 越五の国へ。 」を開始した。 5市間では観光誘客など多岐にわたる連携事業が実施されている。 2016年6月3日に当初の目的が果たされたとして解散。 災害時相互応援協定 [ ] 上越市は、前掲した姉妹・友好都市および連携・協定都市を含む下記の市区町村と、災害時相互応援協定を締結している。 荒川区 - 1995年(平成7年)8月5日、旧吉川町と締結• 妙高市、糸魚川市、十日町市 - 1995年(平成7年)8月25日、当時の上越地方市町村連絡協議会に加盟していた各市町村との間で締結• 岩内町、上田市、静岡市、室蘭市、米沢市、佐渡市 - 1995年(平成7年)10月22日、当時の姉妹・友好都市との間で締結• 長野市 - 1995年(平成7年)10月26日締結• 館林市、豊田市、姫路市 - 1996年(平成8年)5月29日、「榊原公ゆかり都市災害時相互応援に関する協定」を締結• 板倉町 - 1996年(平成8年)10月4日、旧板倉町と締結• 施行時特例市(東日本22市、西日本17市) - 2007年(平成19年)4月1日、「全国施行時特例市市長会災害時相互応援に関する協定」を締結• 静岡市、長野市、甲府市 - 2012(平成24年)7月20日締結(前掲の4市協定の一環によるもので、静岡・長野とは再締結、甲府とは新規締結)• (岐阜県) - 2012年(平成24年)8月26日締結 海外 [ ]• 市()締結• ()締結• ()1996年4月29日締結• 康金街道(中華人民共和国)、旧三和村が旧康金鎮と締結 地域 [ ] 平成の大合併により拡大した上越市域と28の。 黄色の13区は画像内クリックにより各区記事へリンク可能。 周辺13町村編入以前の上越市 [ ] 2005年(平成17年)1月以前の旧市域は、大きく分けて旧にあたる 高田地区と、旧にあたる 直江津地区の南北2地区となっていた。 高田地区は江戸時代にはが築城され、明治以降も国や県の出先が設けられるなど、政治と行政の中心としての歴史が長く、一方の直江津地区は古くは、明治以降は鉄道と道路など陸海交通の要衝として発展するとともに、港湾に面する立地と、原油や天然ガスなどの地下資源を活かして工業立地が進むなどし、旧市域は両地区を中心とした相互補完の関係の下で発展を遂げてきた。 1971年(昭和46年)4月29日付で両市の新設合併により上越市が発足した。 合併に際し、歴史や特性の異なる2つの地区を融和する必要性から、双方の中心部のほぼ中間点に位置する旧高田市北部の 春日地区に市役所、ホール、体育館等の公共施設を整備し、新たな都市核の形成を目指す方針が取られた。 このうち市役所については、合併後はまず旧高田市庁舎(1914年8月竣工、1977年6月撤去)を本庁舎、旧直江津市庁舎を分庁舎として5年間運用した後、新しい本庁舎(現在の木田庁舎)を春日地区に建設し、1976年(昭和51年)3月に竣工、同年4月10日に開庁した。 以後、春日地区は市の行政機能の集積地となり、併せて都市基盤整備が著しく進み、複数の都市核を有する「複核型都市」となった。 上越市では高田・直江津双方の中心部を「中心市街地」としており、公文書等では「中心市街地(高田地区)」などと、いずれかの地区を明記している。 また市内の道路に設置されたも、どちらの市街地であるかを明記するため「上越市街(高田)」「上越市街(直江津)」という標示が用いられている。 だが近年の上越市はで頭書したとおり、全域で人口減少傾向が著しくなっている。 高田・直江津の両中心市街地も例外ではなく、高田地区では中心部の核店舗とも言える存在でもあった総合スーパー「高田店」が(平成14年)2月に、「上越店」が(平成22年)にそれぞれ閉店するなど、空洞化も顕著となっている。 上越市では両中心部の空洞化を抑制するため「中心市街地再整備計画」などの施策を進めている。 その一方で、春日地区では前掲のように市役所木田庁舎や、のなどを中心に市街地化が進み、且つ市域南北を縦貫するの、上越大通り、山麓線などの幹線道路沿線にあたる地区でも、道路交通の利便性を活かして大型ショッピングセンターやロードサイド型店舗が数多く出店し、住宅地開発も進捗している。 2005年の編入市域合併以降、市内28自治区で人口が増加しているのは春日区・新道区・有田区・金谷区・三郷区の5区のみである。 直江津市街 地域自治区 [ ] 上越市には計28のが設けられている。 これは2005年(平成17年)1月1日付で周辺13町村を編入合併した際、当時の合併特例法で定められた同制度を導入したもので、全国初の導入例となった。 地域自治区制度とは地域住民の声を行政に反映させるための制度で、住民の意見を集約する地域協議会が各区域ごとに設置されているほか、住民から選ばれた委員(ボランティア)が、市の施設運営や予算などについて協議し、市長に意見を伝えることができる。 上越市の地域協議会の委員の選任は、全国で唯一、専任投票と呼ばれる方式で選出されている。 まず公募によって立候補者を募り、応募者が定員を超えた場合に準じた選挙を行い、その結果を尊重して市長が選任する。 応募者が定数に満たない場合は、不足分を市長が選考し選任するとされている。 行政側は地域活動のとりまとめなどを通じて住民を支援する。 また、地域自治区内の施設の設置・廃止・管理のあり方について変更を行う場合、市長はあらかじめ地域協議会の意見を聴取しなければならない仕組みとなっている。 なおのとは異なり、行政権限は有さない。 前掲のとおり、まず2005年1月1日付で編入合併した13町村に新設され、13区の旧町村庁舎には「総合事務所」が設けられ、所長が配置された。 また、この編入市域13区の地名・町名には自治区名が冠されるとともに「」の表記が廃止された。 さらに、編入合併前の旧市域についても地域自治区設置の検討が進められ、2009年(平成21年)3月の市議会で「上越市における地域自治区の設置に関する条例」の一部改正の承認を経て、同年10月1日付で以前の市町村区域に基づく15区が新設された。 この旧市域15区の地名・町名の表記には自治区名を冠さないほか、住居表示や町名変更が施行されていない地域の一部では「大字」の表記が存続されている。 また総合事務所に代わる事務機能として、南部(高田地区南部の4区)、中部(高田地区北部の5区)、北部(直江津地区の6区)の3地区ごとに、各自治区の協議会に関する事務等を行う「まちづくりセンター」が設置されている。 なお地域自治区制度は2008年(平成20年)4月から合併特例法に代わり、地方自治法に基づいて運用されている。 2005年1月設置(編入市域13区) [ ] 日本スキー発祥記念館(新潟県上越市金谷山) 複合施設 [ ]• スポーツ施設 [ ]• 上越市場(金谷山公園内)• 直江津海岸ビーチバレーコート• 上越市高田城址公園弓道場• (競技場、柔道場、相撲場)• 上越市高田城址公園庭球場 文化施設 [ ]• 町家交流館高田小町 図書館• 浦川原分館• 頸城分館 美術館• かやぶき美術館• 博物館・科学館• うみがたり• 三重櫓• 日本スキー発祥記念館• 学習施設• (県下最大の65㎝となる反射式望遠鏡とプラネタリウムを備えた複合施設) 文化財• 防衛施設 [ ]• 研究施設 [ ]• 北陸研究拠点 医療 [ ] 市内の救急告示病院 [ ]• 新潟県立柿崎病院• 上越総合病院• 新潟労災病院• 上越地域医療センター病院• 知命堂病院 マスコミ [ ]• (ケーブルテレビ) 新潟県内で唯一、の受信点を持っており、1986年の設立時から、同局のアナログ放送を開始。 2011年3月1日から2014年7月24日までの再送信を行っていた。 (新聞社)• 株式会社(ラジオ局)• (有線放送)• ジャックランド(雑誌編集社) 交通 [ ] 上越妙高駅 鉄道 [ ] 2015年(平成27年)3月14日にはの - 間が延伸開業し、市南部の和田地区にが設けられた。 新幹線開業に合わせて駅周辺整備や土地区画整理が実施され、それらの一環として信越本線の脇野田駅は2014年10月19日、新幹線駅西側へ移設され、新幹線開業に際して上越妙高駅に改称した。 このほかは、上越地方の在来線の拠点駅として機能している。 なおJTB時刻表では、高田地区中心部の高田駅を「市の中心駅」として表記している。 (JR東日本)・(JR西日本)• 北陸新幹線• - - - - - -• - - - - - 犀潟駅• -(妙高市)- 上越妙高駅 - - - - 直江津駅• - - - 直江津駅 バス [ ] 市域内の路線バスは、直江津地区に本社を置くと同社の地域子会社による頸城自動車グループ(マルケーグループ)各社が運行している。 市では「」が発行されており、各社の路線図や時刻表が網羅されている。 路線バス• 高速バス• (頸城自動車、、による共同運行)• 糸魚川 - 新潟線(頸城自動車の単独運行)• 県外路線• (頸城自動車、越後交通、による共同運行)• 以下の県外路線も市内のに停車する。 道路 [ ] 上越市は新潟県南部の交通の要衝のひとつで、北陸各地や東北地方などの側から、などの内陸部や、や東海地方などの側とを結ぶ経路の結節点となっている。 高速道路 [ ]• ・ - - - - - - -• -()- - 上越JCT 一般国道 [ ]• - 、• - 、上越魚沼地域振興快速道路• 主要地方道 [ ] 観桜会ライトアップ 観光地 [ ] も参照。 高田城下町• 雁木通り:高田のの雁木通りは総延長16㎞に及び日本一の長さである。 直江津にも雁木通りが現存する。 :1911年7月に開館した日本最古級の映画館。 榊神社:神宝としての鎧、兜、刀剣を保存している。 ミュージアム高田:高田瞽女の資料館。 :高田公園の4000本の桜はの一つと言われる。 跡(県指定史跡)• 三重櫓:復元された櫓。 のよりも高い。 極楽橋:高田公園内堀に架かる橋。 復元されたもの。 になると賑わう。 西堀橋:高田公園西堀に架かる橋。 観桜会やまつりになると賑わう。 跡(国)• ゑしんの里記念館()• (県指定史跡・)• :1915年(大正4年)まで存在し、その後は会社事務所として現存していた直江津銀行の本店建物をリニューアルしたもの。 :二・七市(大町3丁目)、三・八市(中央2・3丁目)、四・九市(大町4・5丁目)、一の日市()• :にある。 地すべりで となった旅の僧のが展示されている。 受験生向け「滑り止めお守り」がある。 ウィンタースポーツ関連• 日本スキー発祥記念館• :雪だるま高原にあるスキー場。 スキー場:日本のスキー発祥の地、金谷山にあるスキー場。 金谷山スーパーボブスレー• 金谷山:日本の発祥の地。 文化 [ ] 祭事・催事 [ ] 越後・謙信SAKEまつり• (4月上旬~4月中旬)• (祇園祭、~)• (8月第4土日)• 上越はすまつり(7月下旬~8月中旬)• 感謝祭(10月中旬)• 越後・謙信SAKEまつり(10月下旬)• 上越菊まつり(11月上旬)• 祭(2月上旬)• 灯の回廊(2月下旬) 食文化 [ ] 郷土料理 [ ]• おぼろ豆腐• 魚の煮物(深ざめの煮こごりほか)• 里芋なます• ずいきの酢漬け• 笹寿司 特産品 [ ]• ぴりっ子 神楽南蛮(ししとうがらし)を使用した、歴史が古い• 上越コシヒカリ()• くびき• 越の丸 上越市が舞台の作品 [ ]• TVアニメ• が舞台の昔話は第2シリーズで放送された「ねずみ経」とが舞台の「雪太郎」)• 2009年 / 2012年 /(黒 2012年 / 2013年 / 2014年 /上巻・中巻 2015年 /終物語下巻 2017年 / 2018年 - 劇中で主人公たちが通う高校は2012年に閉校したと同じ校名。 内の風景が一部登場する)• はゴール地点)• 監督作品でで受賞)• の同名小説を映画化)• 前の郵便局などで撮影)• のがモデルの建物が登場する)• 上越市内で撮影された)• TVドラマ• が主人公。 の同名小説をドラマ化)• が舞台)• 第6話「越後血風録」はが舞台)• 高田が舞台)• が舞台)• が舞台)• が舞台)• が舞台)• が舞台)• が舞台)• が舞台)• 第5話「陰謀砕いた美人姫」。 が舞台)• が舞台)• 『』特別企画として放送)• とが登場する)• 直江兼続が主人公。 などが舞台となっている)• などが舞台として登場する) 著名な出身者・ゆかりのある人物 [ ] 政官界・軍人 [ ]• の養子)• の養子。 の七男)• の実父)• の兄、義父)• の家老)• の家臣)• の家臣)• の家臣)• (の初代藩主。 の六男)• (26万石の藩主。 の曾孫)• (藩士。 筆頭)• (15万石の藩主)• (15万石の藩主)• (15万石の城主)• (15万石の城主)• (15万石の城主)• (15万石最後の藩主)• (日本の郵便制度の父。 1円切手の肖像となっている。 、地区の出身)• (明治期の衆議院議員。 を計画した)• (旧陸軍長。 スキーを軍隊に導入した人物)• (旧陸軍長。 レルヒ少佐によるスキー指導を推進させた功労者。 正しくは「文次郎」でなく「文治郎」)• (いわゆるレルヒ少佐。 オーストリアの軍人。 日本ではじめてスキー術を伝えた人物)• (旧陸軍野戦砲兵隊の隊付将校として実習を受けた)• 上越市板倉区出身)• (海軍中佐、)• 上越市出身)• (、の)• (沖縄における廃止運動の立役者、上越市板倉区出身)• (読売新聞記者をへて、を創立。 その後、政界へ進出し、副議長となる。 (明治期の官僚。 に唯一乗船していた日本人)• 上越市大潟区出身)• (、、古典籍蒐集家。 戸野目生まれ)• (長) 学界・言論界・実業界 [ ]• (社会学者・教授)• (細菌学者)• (実業家・元社長)• (篤農家・岩の原ワイン創始者)• (中国語学者・中国文学者・創立者)• (の持株親会社であるの代表取締役会長兼社長 上越市板倉区出身)• (実業家・創業者 上越市板倉区出身)• (応用微生物学者・東大農学部部長)• (人名研究家、歯学博士)• (会長、(現)副社長)• 清水泰治(歴史学者、教授)• (建築史家、東大教授)• (建築家、日銀技師長)• (国際法学者、(現)名誉教授、元早稲田大学教授、元学監)• (経営学者、名誉教授、元会長)• (教育者・有恒学舎〔現在の〕の創立者)• () 芸術・芸能・マスコミ・宗教 [ ]• (の祖。 の念仏弾圧で越後国府に流罪となった)• (鎌倉時代の祖である聖人の妻)• (作家)• (元アナウンサー)• (者)• (、)• (アートディレクター)• (アナウンサー)• () - プロフィールでは(現)出身だが、旧生まれ。 (アナウンサー)• (日本のユニット・第51回新人賞を受賞)• (、出生地は(現・))• (・元・、出生地は)• () - 前述のアニメ化した「魔法少女育成計画」の原作者。 上越市とゆかりがある。 (モデル)• (アイドル・メンバー)• (宮﨑克、宮崎まさる、写楽麿、観月昴)()• ( -出身。 大手町小学校を卒業。 城南中学校に入学。 在学中にへ転出。 母親が高田の西城町生まれで母親の実家で暮らす。 ・)- でを演じたのがきっかけでに複数回参加した。 () スポーツ [ ]• (江戸時代の高田出身力士)• (力士)• (力士)• (力士)• (プロバスケットボール選手)• (サッカー選手)• (サッカー選手)• (プロ野球選手)• (プロ野球選手)• (プロ野球選手)• (プロ野球選手)• (選手、に在学)• (元ラグビー部監督、旧安塚町出身)• (スポーツトレーナー)• (プロボクサー) 電話番号 [ ] この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2019年3月) 市内ののは下記の通り。 2002年7月20日、上越市の市内局番は逼迫対策のため三桁化された。 県内には市外局番「025」を使用している地域が複数あるが、現在は市内局番500~540番台及び590番台が上越市域に割り当てられている。 2006年1月現在、上越MAと安塚MAの相互通話は未だMAの統合はされておらず隣接扱いのため、市外局番025が必要である。 025(510-549、但し517局はのため使用されない。 ) - 下記以外の地域(上越MA)• 025(500-509、590-599) - 安塚区、浦川原区、大島区(MA)• 0255(70-89) - 板倉区・中郷区(MA) なお、これらとは別に、に550・560・600番台が割り当てられているが、上越市との相互通話は市外局番025が必要である(上越、新井MAから隣接扱い)。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 上越市は2004年末まで新潟市、長岡市に次ぎ県内3番目の人口を有する自治体だったが、2005年1月に13町村を編入合併した際、人口は県内2番目となった。 なお長岡市が同年4月、2006年1月の2度にわたり周辺の計9市町村を編入合併したため、以後は再び3番目となっている。 日本国内の気象観測史上における歴代最深は、の伊吹山測候所で1927年(昭和2年)2月14日に記録された1182cm、アメダスの観測地点での最深は、ので2013年(平成25年)2月26日午前4時に記録された566cmである。 一例として、市町村が発行する住民票や印鑑登録等は、政令市の行政区では「区長」が事務処理の名義人となっているが、上越市は政令市ではないため「市長」となっている。 出典 [ ]• 上越市. 2015年3月27日閲覧。 上越市 2018年8月10日. 2018年8月14日閲覧。 上越市 2014年12月18日. 2015年3月16日閲覧。 2013年5月1日時点のよりアーカイブ。 2018年8月14日閲覧。 上越市でいいんですか? 北陸新幹線めぐり市名変更運動 2008年12月10日• 上越タイムス 2008年12月5日• 地震調査研究推進本部ホームページ(2017年1月3日)• 上越タイムス 2007年9月5日. 2015年3月27日閲覧。 上越市 2016年4月13日. 2017年10月4日閲覧。 長野市 2013年8月20日. 2015年3月26日閲覧。 甲府市 2010年7月1日. 2015年3月26日閲覧。 上越市 2015年3月25日. 2015年3月26日時点のよりアーカイブ。 2018年8月14日閲覧。 上越タイムス 2016年6月4日. 2017年10月4日閲覧。 146-148. 上越市. 2017年12月11日閲覧。 上越タウンジャーナル. 2016年10月26日閲覧。 2018年9月6日閲覧。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。

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