統合 失調 症 初期 症状。 解離に関して・症状・統合失調症との違い(多重人格)

統合失調症のチェック

統合 失調 症 初期 症状

1.統合失調症の症状経過から初期症状を探る 「感覚のフィルターをうまく調整できなくなっていく」と考えると、統合失調症の初期症状がわかりやすいです。 統合失調症の原因は今でもよくわかっていません。 このため、症状がどのようにすすんでいくのかに関しても、はっきりしたことは未だにわかっていません。 いろいろな説がありますが、視床フィルター仮説がうまく統合失調症の症状の進み方を説明してくれます。 通常、視床では身体の感覚が集まってきてうまく調整するように働いています。 適切な質と量の感覚刺激だけを大脳に届けるようなフィルターの機能があります。 統合失調症の方は、このフィルターが障害されて過度の刺激が大脳に伝わってしまいます。 人は体験していることをあるがままには感じていません。 意識が集中していることに関しては強く体験を感じ、記憶にも鮮明に残ります。 反対に関心のないことに関しては淡い体験となり、記憶にもあまり残りません。 みなさんも、何かを思い返してみると、いろいろな物事に強弱をつけて体験をしていることがわかるかと思います。 これが視床のフィルター機能といわれています。 統合失調症の方は、このフィルター機能が少しずつうまくいかなくなっていきます。 はじめのうちは、意識しているときはメリハリがつけられます。 ですが意識していない時には、感覚や思考がよけいに体験されるようになります。 普段なら気にならない日常の生活音などが気になるようになっていくのです。 悪化していくにつれて、意識している時にも少しずついろいろなことが気になっていきます。 様々な物事に対して過敏になってしまうので、ストレスがかかっていきます。 このため、さらに統合失調症の状態が悪化していくという悪循環が進んでいきます。 2.統合失調症の自覚的な初期症状 気になることが増えて、いろいろなことに敏感になっていきます。 統合失調症の方をみていると、発症の前触れのような変化がみられることがあります。 眠れなくなったり、物音や光に敏感になったり、あせりの気持ちが強くなったりします。 ただ、このような症状はいろいろな病気でみられます。 例えば社交不安障害という不安の病気は、「人からどう思われるか」という恐怖にとらわれており、対人関係に敏感になっています。 いろいろなことに敏感になってしまったり、不眠なども認められます。 それでは、このような不安障害の病気と統合失調症にはどのような自覚症状の違いがあるでしょうか? その違いは、統合失調症をフィルター機能の障害と考えるとわかりやすいです。 統合失調症は、フィルター機能が少しずつうまくいかなくなることで、普段は気にしていなかった感覚や思考がよけいに体験されるようになっていきます。 まずは意識がそれているところからはじまります。 ですから、集中していると大丈夫だけれども、ふとした時に感覚が過敏になっていると感じます。 今までなんともないことが急に危険に感じたり、音が大きく感じたりします。 一方で不安障害では意識するほど、ますます気になってしまいます。 また、不安の質も異なります。 統合失調症の方は、本人も何だか異様な感じを持つ方が多いです。 少しずつ情報があふれてきて、頭の中がぐちゃぐちゃして考えられなくなっていきます。 不安障害の方は、不安であることに対して疑問を持たないことが多いです。 そして、不安にとらわれて他のことが考えられなくなっていきます。 このようにして、以下のような自覚的な初期症状がみられてきます。 関係ないことが気になって、注意がそがれてしまう。 周囲から見られている感じがする。 ひとりでに考えが浮かんだり、頭がまとまらなくなる。 なんとなく何かが差し迫っているように感じる。 3.統合失調症の他覚的な初期症状 いろいろなことに敏感になっていて緊張感がみられますが、見過ごされることが多いです。 統合失調症の初期症状があっても、周りの人にはなかなか打ち明けられないことが多いです。 明らかな症状が出てくるまでは、外からはなかなかわかりにくいです。 上記のような自覚症状があるため、いろいろなことに敏感となり、緊張感がみられます。 これによって、気分が不安定になることもあります。 また、集中力や注意力が低下してしまい、少しずつ成績が落ちたり仕事の進捗が遅れたりします。 いろいろなことにエネルギーを使うので、疲れやすさが見えることもあります。 周囲を意識するようなり、疑い深くなったりします。 本人が意識をしすぎてしまい、交友を避けてしまうこともあります。 これらの他覚的な初期症状はあっても、見過ごされやすいです。 さらには本人に指摘しても、自分の病気を正しく認識できていないことが多いです。 このような初期症状が認められた場合は、早く治療につなげることが大切です。 4.統合失調症の初期症状を疑ったら? 統合失調症は自然によくなる病気ではないので、早く医師に相談しましょう。 統合失調症は、しばらく様子をみていると自然によくなっていく病気ではありません。 ですから、統合失調症の初期症状を疑ったら、すぐに受診して相談しましょう。 受診してみたら統合失調症ではないという場合もあるかもしれません。 ですが見過ごしてしまって幻覚や妄想に支配されてしまうと、本人の意志で病院にいくことすらできなくなります。 そうなる前に治療を行うことで、あなたの生活を守れます。 本人に自覚がなくて、家族や友人などの周りの方が統合失調症の初期症状かも知れないと疑った場合もあるかと思います。 このときに本人にストレートに伝えても、反発となって返ってくることがほとんどです。 「眠れていない」「食欲が落ちている」といったハッキリとわかるところを糸口にして、受診につなげていく方がスムーズです。 通院をしている場合は、主治医に情報として伝えられるとベストです。 受診に付き添ってお話してくださるのがよいのですが、中には時間がとられるのを嫌がる医師もいます。 文章で状況をまとめて受付で渡すという形であれば、医師も抵抗なく読んでくれるかと思います。 これまで安定していたのに調子が悪くなってしまう一番多い原因は、薬の飲み忘れになります。 きっちりと薬を飲めているのか、確認するようにしましょう。 統合失調症の初期症状を通り越して幻覚や妄想に支配されてしまっていたら、まず家族が病院に相談してください。 その際は、入院も可能な病院で相談されるのがよいかと思います。 詳しく知りたい方は、「」をお読みください。 まとめ 統合失調症は、「感覚のフィルターをうまく調整できなくなっていく」と考えるとわかりやすいです。 自覚症状としては、気になることが増えて、いろいろなことに敏感になっていきます。 このため、他覚症状としては緊張感がみられますが、見過ごされることが多いです。 統合失調症は自然によくなる病気ではありません。 統合失調症を疑ったら、早く医師に相談しましょう。

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統合失調症のチェック

統合 失調 症 初期 症状

統合失調症の経過について 統合失調症の経過は、患者さんによって様々ですが、多くの場合は以下ような経過を辿ります。 【前兆期】 急性期の前段階で、様々な特徴的な症状が出てくる時期です 焦りや不安感、感覚過敏、集中することが困難になる、やる気がなくなるなどの症状があります。 これらの症状はうつ病や気分障害の症状と似ているため、すぐに統合失調症と診断することができないことがあります。 また、不眠・食欲がなくなる、頭痛といった自律神経の症状がみられることも特徴です。 この段階で医療機関にかかる必要があります。 【急性期】 幻覚や妄想など、統合失調症に特徴的な症状が出てくる時期です 不安や緊張感、感覚過敏が極度に強まることも特徴です。 この幻覚や妄想によって頭の中が混乱してしまい、行動にまとまりを欠いたり、周囲とのコミュニケーションがうまくとれなくなったりなど、日常生活に支障をきたすようになります。 【休息期】 感情鈍麻や意欲の低下がみられる時期です 急性期の統合失調症に特徴的な症状が出てきた後、休息期には無気力になり何もしなくなるなどの陰性症状が中心となります。 この時期は不安定な精神状態になり、少しのきっかけで急性期に逆戻りしてしまうこともありますが、焦らないことが重要です。 【回復期】 治療により症状が徐々におさまり、安定を取り戻していく時期です 周囲からは病気がよくなったように見えますが、患者さんは疲労感や意欲の低下を感じながら、今後の不安や焦りを覚えることがあります。 【安定期】 回復期を経て安定を取り戻す時期です 安定期には、病前の状態に戻る場合もありますが、急性期の症状が一部残ってしまう場合や、回復期のような元気のない状態が続いてしまう場合などもあります。 しかし、この状態から再び前兆期が始まってしまうこともあるため、注意が必要な時期でもあります。 あま市甚目寺の精神科・心療内科・メンタルクリニック ひだまりこころクリニック ==統合失調症に関するその他のブログはこちら==•

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あれは統合失調症の発症・初期症状だったと後で気づいたこと

統合 失調 症 初期 症状

初期症状の一つに自生思考というものがあります。 これはとりとめもない考えが次々と浮かんできて、まとまらなくなるものです。 色々な事を考えるのが人間ですが、それをまとめる事ができるのも人間です。 それができないというのは、いつもの事だとは思わず、統合失調症を疑った方がいいでしょう。 そして、考えが自然に出てきて、連想がつながっていくというものもあります。 通常は自分の思考というのは、自分の意思でできるものです。 それが勝手に浮かんでくるというのは、普通の人でもあり得なくはない話なのですが、統合失調症のサインでもあります。 他には、「集中できない」「邪魔される」と感じられるものがあります。 自生視覚という明瞭な視覚的イメージが自然に浮かんでくるものや、自生記憶想起という、忘れてしまった些細な体験が次々と思い出されるもの、自生内言という心の中に度々ハッキリした言葉がフッと浮かんでくるものなどがあります。 これらによって日常生活を阻害され、やらなければいけない事に手がつかない状態が、統合失調症の初期症状です。 自分が注意を向けている事以外に注意がいってしまう事です。 様々な些細な、音や、人の動きや風景や、自分の身体感覚や身体の動きなどを意図しないのに注目してしまい、その結果、「どうしてこんなことが気になるのか」と困惑していたものが、「気が散る」といったものや、「集中できない」というものにつながってきます。 例えば常に時計の針の音が気になるだとか、他人の行動が気になるだとか、家に泥棒が入っているのではないかと気になるだとか、様々なものに対して注意が行ってしまい、集中しなければいけない状況で集中できないようになります。 体感幻覚というのは、幻覚の中でも体の感覚が幻覚を起こすというものです。 体感幻覚にも色々ありますが、統合失調症の初期症状としての体感幻覚は見られている気配がするというものです。 この体験は人込みの中で感じられることもあるが、自室に一人でいる場合でも生じる事もあります。 常に見られているような気がする。 そうした場合は、普通はあり得ない状況です。 初期症状としては、「集中できない」という結果に結びつくものが多いです。 これは学校で生活するにしても、仕事で生活するにしても、非常にハンデを背負うものです。 そして、そうしたものは「自分の気合が足りない」だとか、「自分に落ち度があるから」などの理由をつけて見逃してしまいがちになるものです。 そのため、上記に値するような症状を自覚している場合は早期に病院へ行く事が大切です。 早期に発見できれば重症化する前に症状を抑えられるかもしれません。 統合失調症は非常に重い病気です。 治すのに時間がかかり、再発の危険性から完治という概念もありません。 しかし、初期症状をしっかりと把握し、早い段階で病気を治療する事ができればそれだけ完治に近い形へ持っていきやすくなります。 初期症状を見逃さず、しっかりと病院へ行く事が大切です。 アルツハイマーについて• アルツハイマーの症状について• アルツハイマーの原因について• アルツハイマーの原因について• アルツハイマーの対応について• 若年性アルツハイマーについて• くも膜下出血について• くも膜下出血の予防について• くも膜下出血の原因について• くも膜下出血の症状について• くも膜下出血の治療について• くも膜下出血のその後について• くも膜下出血と脳の病気について• 急性くも膜下出血について• 外傷性くも膜下出血について• 脳梗塞について• 脳梗塞の症状について• 脳梗塞の原因について• 脳梗塞の予防について• 脳梗塞の治療について• 若年性脳梗塞について• パーキンソン病について• パーキンソン病のリハビリテーションについて• パーキンソン病の原因について• パーキンソン病の初期症状について• パーキンソン病体操について• 若年性パーキンソン病について• 偏頭痛について• 偏頭痛の症状について• 偏頭痛の原因について• 偏頭痛の対処について• 偏頭痛と食べ物について• 慢性偏頭痛について• 群発頭痛について• 緊張性頭痛について• てんかんについて• てんかんの症状• てんかんの原因• てんかんの対処• てんかんの治療• てんかんと年齢• てんかんの分類• 動物のてんかん•

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