かぐや 姫 昔話。 竹取物語の簡単なあらすじ・かぐや姫が5人の貴公子に課した無理難題は?

かぐや姫の物語

かぐや 姫 昔話

この連載の記事一覧は 日本では、月は古代から愛され、和歌、俳句や数々の物語に現れるばかりではなく、新月、三日月、上弦の月、朧月、清月、雨月、薄月、霽月など変わりゆく様子をとらえた呼び名がたくさんある。 その語彙の多さこそが人々の月に対する想いの深さの証拠だ。 そして、月のその魅惑的な引力について考えるとき、『竹取物語』を思い浮かべる人は少なくないだろう。 あの物語ほど、月の謎を最大限に表現している作品はない、などと夜に洗濯物を干しながら物語の世界へと引き込まれていく私(もはや洗濯物はそっちのけ)……。 ラスボス「帝」にだって手加減はしなかった 以前、『竹取物語』(作者不詳)について書いたとき()は、前半で展開されるユーモアたっぷりの求婚者たちへの難題や、作者不詳の当時の権力者の描き方に感心するあまりに、かぐや姫の冷酷な側面しか紹介していなかった。 姫へのお詫びの気持ちも込めて、今回は物語の中に見え隠れする愛と思いやり、情けと情熱を探ってみたい。 かぐや姫は月と同じように、静かで美しい顔と、ちょっぴり怖い顔を両方持ち合わせている魅力的な人物だからだ。 作者不詳の抜群なギャグセンスが思う存分発揮されている前半は完成度が非常に高く、後半への期待値はがぜん高まる。 かぐや姫のキャラクターも物語が進むにつれ輪郭がハッキリとしてきて、しっかりとしたパーソナリティのある女性として描かれていく。 後半の見せ場はなんといってもラスボスこと、帝が登場である。 ほかの求婚者に関して手加減を一切しなかった作者不詳だが、さすがに帝となると滑稽な姿にするわけにはまいりませぬ。 とはいえ、5人の求婚者とそれほど描き方が異なるわけでもなく、かぐや姫の反応は以前に比べて少し優しめとはいえ、権力に屈する素振りをみじんも見せていない。

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かぐや姫 童話

かぐや 姫 昔話

ご案内のページを見ました。 好い童謡ですが、私の記憶にありません。 この作詞の奈木盛雄さんは「昭和29年~53年、吉原市役所、富士市役所に勤務」とのことなので、私が求めているもの(が存在するかどうかは不明ですが)とは異なるのかも知れません。 そうでした、かぐや姫は竹取物語に登場するヒロインでしたね。 そこで、少し調べたら… 「竹取物語かぐや姫」(『講談社の絵本』〔1〕)西條八十文 講談社1970年 の記事を見つけました。 西條八十といえば作詞家でもありました。 でも「竹取物語かぐや姫」の童謡を作っていたかどうかは分からず仕舞いです。 ありがとうございました。 「桃太郎」「浦島太郎」「一寸法師」「竹取物語」・・・ 日本の昔話は、始めから終わりまでいつも晴れているように思うのですが、どうなんでしょう。 特に、出だしは非常にいい天気ばかりの印象が強いです。 雪国の昔話なら雪が降っている場面も多いでしょうが、雪国以外では雨とか曇りとか、或いは嵐の場面とかはあるのでしょうかね? そんなふとした疑問がわきましたので、皆さんにお聞きします。 昔話で、晴れ以外の天候の場面が頭に浮かぶ物語はありますか。 又、この物語は、晴れていなかったらストーリー展開はこう変わってきたかも、というお考えがあれば教えて下さい。 もちろん、日本の昔話だけでなく、海外の物語でも結構です。 宜しくお願いします。

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かぐや姫のあらすじと教訓!お金では買えないもの。

かぐや 姫 昔話

以上、簡単なあらすじでした。 続いて・・・オリジナルのイラストをたっぷり使った絵本をお届けします。 それでは・・・かぐや姫の絵本のはじまり、はじまり~ かぐや姫のネット絵本 むかし、むかしのお話です。 あるところに、竹取りのおじいさんとおばあさんが住んでいました。 二人は竹やぶから竹を取ってきては、ザルやカゴに加工して売ることを生業(なりわい)としていました。 ある日のこと・・・ おじいさんが、いつものように竹を取っていると・・・竹やぶの暗がりの中に、一本だけ 光り輝く竹があることに気付きます。 「なんじゃこの竹は?」 おじいさんは、恐る、恐る、竹に近づいて・・・竹を二つに割ってみました。 おばあさん!! おばあさん!! おじいさんは、赤ん坊を両手で大事に抱えて、家に向かって駆け出しました。 おばあさんは赤ん坊を見て大喜びです。 子供の居なかった二人は、この可愛らしい女の子に 「かぐや姫」と名付けて育てることに決めました。 竹から生まれた子供だからなのか、かぐや姫はとても成長が早く、数日もすると可愛らしい女の子へと成長しました。 また・・・ かぐや姫と暮らすようになってから、おじいさんが竹取りに行くと、必ず 光り輝く竹が一本あるのでした。 そして竹の中には、必ず大量の小判が入っていました。 竹やぶで見つける小判のおかげで、おじいさんは村一番のお金持ちになりました。 一方・・・かぐや姫は、3か月も経たない内に、年頃の女性へと成長しておりました。 かぐや姫は、それは、それは、美しい女性でした。 その美しさは、村ばかりではなく、遥か遠くの都でも噂になるほどでした。 そのため家には結婚を求める男性がひっきりなしに訪れました。 求婚のため家に通い続ける者の中でも、特に熱心な5名が選ばれて、かぐや姫と面会することになりました。 家柄、財力、すべてに申し分のない人物ばかりです。 かぐや姫の姿を見て5人の誰もが驚きました。 まさか、これほどまでに美しい娘だとは・・・。 かぐや姫は、求婚への礼を述べたあと「私が求める品物を持ってきてくれた方と結婚します」と言いました。 石作皇子 いしつくりのみこ さまには、 仏の御石の鉢(ほとけのみいしのはち)・・・ 車持皇子 くらもちのみこ さまには、 蓬莱の玉の枝(ほうらいのたまのえだ)を・・・ 阿部御主人 あべのみうし さまには、 火鼠の皮衣(ひねずみのかわごろも)を・・・ 大伴御行 おおとものみゆき さまには、 龍の頸の玉(りゅうのあごのたま)を・・・ 石上の麻呂 いそのかみのまろ さまには、 燕の子安貝(つばめのこやすがい)を・・・ どれもが無理な注文の品ばかり・・・。 5人はがっくり肩を落として都へ帰って行くのでした。 おじいさんとおばあさんは、かぐや姫がなぜ頑なに結婚を拒むのか?とても不思議でした。 スポンサーリンク 5人の噂は都じゅうに広まり、ついには、帝にまでも伝わることとなりました。 帝は「そんなに美しい娘なら会ってみたい」と言い、かぐや姫と対面させるよう、おじいさんに迫りました。 「都へ行ってくれないか?」おじいさんとおばあさんは説得をしますが、かぐや姫は頑なに拒否します。 そんな中・・・帝は、かぐや姫に会えないことが我慢できず、こっそりと家にやって来たのでした。 (力ずくでも連れて帰れば良い・・・)そう思って家を訪れた帝でしたが・・・かぐや姫のあまりの美しさに衝撃を受けてしまい、かぐや姫を愛する気持ちだけを伝えて帰って行きました。 かぐや姫と帝は、手紙や和歌のやりとりを続けて親交を深めましたが、二度と会うことはありませんでした。 そして・・・数年の年月が流れました。 8月のある夜・・・かぐや姫は涙を流して泣いていました。 「どうしたの?」おじいさんとおばあさんが心配をして尋ねると、かぐや姫は大事な話があると言って、二人を座らせました。 私は月の都の人間です。 月の都の人間は、大人になると月の都に帰らなければいけないのです。 そして・・・もうすぐその迎えがやってきます。 「さすがに月の都の人間も手を出せまい」誰もがそう思っていた、その時・・・ 満月がひときわ明るく輝きはじめます。 あまりの光の強さに、侍たちの目はくらみ、軍勢の全員が、気を失ってしまいました。 侍たちが気を失うことを待っていたかのように、空から光り輝く牛車が降りてきました。 家のすぐ側に停まった牛車から二人の人影が現われました。 その人影はじっとこちらの様子を伺っています。 おじいさん、おばあさん、いままでどうもありがとう・・・かぐや姫は二人の手をギュッと握り締めました。 そして覚悟を決めたように立ち上がりました。 おじいさん、おばあさん、そして・・・帝さまに、 不老不死の薬です・・・ かぐや姫を乗せた牛車は、あっという間に空に舞い上がり、どんどん小さくなって見えなくなりました。 おじいさんとおばあさんは月明かりに照らされながら泣いていました。 二人がもらった不老不死の薬は、火の中に投げ入れられ焼かれてしまいました。 「娘に会えないのに、永遠の命など何の意味があるのだろうか?」そう思ったのです。 薬は激しく燃えて白い煙が立ち登りました。 白い煙は、高く登って行き、月に届きそうになっていました。 帝がもらった不老不死の薬は、震える手に強く握り締められていました。 「かぐや姫に会えない悲しみが続くのに、不老不死に何の意味がある?」帝はそう言って・・・月に一番近いところで薬を燃やすように命じました。 不老不死の薬は、駿河の国にある一番高い山の頂で燃やされました。 それ以来、この山を「不死の山(ふしのやま)」と呼ぶようになりました。 それが年月とともに訛って「富士の山」になったそうです。 おしまい。 スポンサーリンク あとがき・・・ かぐや姫のお話でした。 新たな発見がいろいろあってとても楽しめると思います。 記事:けいすけ.

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