差し控えさせていただきます。 間違った敬語の使い方に注意! 「~させていただきます」|ホームページ制作

遠慮させていただきますの丁寧なビジネスメールは?敬語や類語の断り方も

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「させていただきました」は「させてもらった」を謙譲語の形で敬語にした表現です。 「させてもらった」を丁寧語の形で敬語にすると「させてもらいました」になります。 「させてもらった」は相手の利益になるようなことを相手の許可のもとで行うことを意味する言葉です。 このため、相手の利益にならないような場面や、相手の許可を得ていないような状況で使うのは誤用にあたります。 正しい使い方なのか 「ご連絡させていただきました」は、言葉自体は正しい敬語表現です。 しかし、状況によってはやや高飛車な印象を与えてしまうこともあります。 相手から何度も連絡して欲しいと言われていた、連絡することが相手の利益になる、というような場面で「ご連絡させていただきました」を使うのは正しい使い方です。 面接を受けに来た人に対して採用の連絡をする場合などは「ご連絡させていただきました」の正しい使い方にあたります。 相手の利益にならない、または相手の許可を得ていない状態で連絡した、という場面では誤用になります。 飛び込み営業で電話をかけて「ご連絡させていただきました」などの使い方は相手に高飛車な印象を与えてしまう恐れがあります。 敬語「させていただきました」の使い方 相手のためになるわけではないことを「した」と敬語で伝える場面で「させていただきました」を使うのは誤用です。 よく誤用される言葉であるために気にする人は少ないと考えられますが、失礼な表現にあたります。 「お話ししたいことがあって訪問させていただきました」「当社の商品をお伝えしたくてこちらの資料をお持ちさせていただきました」「御社を志望させていただきました」「失礼させていただきました」などは、間違った使い方になります。 相手の許可を得ていない 相手の許可を得ていないような事柄を「した」と伝える際に、「させていただきました」を使うのは間違った敬語表現になります。 「お役に立ちそうな資料をお持ちさせていただきました」は、いつも資料を持って行っている相手なのであれば問題ありませんが、そうでない場合は相手の利益になるのだろうけれど、まだ相手の許可を得ていないと考えられるために誤用にあたります。 「突然ご連絡いたしまして恐れ入ります。 わが社の商品をご紹介させていただきます」は、利益になるのかもしれないけれど、あらかじめ紹介する許可を得ていたわけではないだろうと推測されるために誤用にあたります。 相手の利益にならない 「ホームページを見て応募させていただきました」「営業を志望させていただいております」などは、相手の許可は得ていると考えられますが、応募や志望を伝える段階で「相手の利益になる」と断定しているようなニュアンスになってしまうため、高飛車な印象を与えてしまいます。 相手の求めに応じて説明する場面などで使うのは正しい 「この商品を説明して欲しいのだけれど」などの要望を受けて説明する場面では「させていただきます」「させていただきました」を使っても問題ありません。 相手の利益になることを相手の許可のもとで行っているため、正しい使用法になります。 「志望」や「応募」であれば「利益になる」と断定することが高飛車な印象になる場合があります。 しかし、「お客が購入しようとして説明を求めている商品」は「相手の利益になる」と断定した表現をして問題ありません。 「ご説明させていただきます」「以上、商品についてご説明させていただきました」などの使い方をします。 敬語「させていただきました」の例文 「させていただきました」をよく使う場面での敬語表現を例文を交えてご紹介します。 確認させていただきました 部下の仕事の確認をした、などの場面では「確認させていただきました」を使います。 「書類を確認させていただきました。 これで問題ありません」などの使い方をします。 お客に頼まれて何かを確認した、という場面でも使います。 「確認させていただきましたが、水漏れの原因は水道管の破裂です」などの使い方をします。 上司の仕事を確認した、というような場面では使用しません。 「誤字脱字、計算ミスがないかを確認いたしました。 ありませんでした」というような形で、「いたしました」を使います。 ご連絡させていただきました 「ご連絡させていただきました」は間違った使い方をしやすい敬語です。 相手の求めに応じて、相手の利益になるような連絡をする場面で使います。 「何度もお誘い頂いたので、ご連絡させていただきました。 食事会、参加しようかと思います」「面接の件で連絡させていただきました。 お日にちは何時がよろしいでしょうか」などの使い方をします。 「させていただきました」に近い表現に「やっておいた」があります。 「やっておいた」は敬語にすると「やっておきました」「やらせていただきました」になります。 また、「させていただきました」にやや近いニュアンスで使われる表現に「余計なお世話かもしれませんが」があります。 これらの敬語表現もご紹介します。 やっておきました 「やっておきました」は「させていただきました」と同じく、相手の利益になるようなことを相手の許可のもとでやった、と伝える場面で使います。 「資料の整理をさせていただきました」は「資料の整理をやっておきました」に言い換えることができます。 余計なお世話かもしれませんが 「相手のためになるようなことを、まだ相手の許可は得ていないがやろうと思う」と、へりくだった形で伝える表現が「余計なお世話かもしれませんが」です。 「余計なお世話かもしれませんが、部屋を片付けておきました」「余計なお世話かもしれませんが、貴方がこの前家に忘れて行った傘を持って来ました」などの使い方をします。 「させていただきました」を使いこなそう! 「させていただきました」は「させてもらった」を謙譲語の形で敬語にした表現です。 「させてもらう」は「相手の利益になるようなことを、相手の許可のもとで行う」という意味です。 相手の利益にならないかもしれないことをする場面で「させていただきました」を使うと誤用になります。 また、相手の許可を得ていないような場面でも使ってはいけません。 「ご連絡させていただきました」は、その連絡が相手の利益になりかつ相手の許可を得ている場面でしか使用しません。 そうでない場面では「ご連絡いたしました」という敬語表現が適切です。 「させていただきました」と「いたしました」で迷った場合は「いたしました」を使うという手もあります。 「させていただきました」というべき場面で「いたしました」の方の敬語を使ったとしても失礼にあたることはありません。 「させていただきました」の正しい敬語表現を押さえておきましょう。

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遠慮させていただきますの丁寧なビジネスメールは?敬語や類語の断り方も

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ビジネスの場面でよく耳にする「~させていただきます」。 Webサイトの原稿を取りまとめているときもこのフレーズがよく登場します。 丁寧な印象を与えようと多用しがちですが、使い方を間違えると逆に相手に無礼な印象を与えてしまうこともあるようです。 Webサイトは多くのユーザーが目にします。 そんな中で使い方を間違えた日本語表記があると、せっかく良い内容のページでも会社としての信頼性が薄れてしまうかもしれません。 私も日ごろ何気なく使っている言葉が、実は間違った使い方をしているということがよくあります。 正しい日本語表現を使うためにも、自分への戒めも込めて今回はこの「~させていただきます」の表現にフォーカスを当てて意味合いを理解していこうと思います。 「~させていただきます」の意味 「~させていただきます」を国語辞典で調べてみると、 「~いただく」「~頂く」(謙譲語) 自分自身が行うことを、相手の許可を受けて行い、そのことで自分が恩恵を受けるという事実や感謝の気持ちがある場合に使われる。 というのが本来の正しい使い方のようです。 正しい「させていただきます」の使い方例 スケジュールを変更させていただきます 「許可してもらえるとありがたい」「変更したい」という気持ちが込められています。 僭越ながらごあいさつさせていただきます 聴衆の「許可を得てあいさつする」という意味が込められています。 間違った「~させていただきます」の使い方 間違った使い方は、いくつかのパターンに分けられます。 文法間違いパターン (誤)拝見させていただきました (正)拝見しました 「拝見」は謙譲語で、「~いただきます」も同じく謙譲語となるため「二重敬語」となり、文法上の間違いです。 「拝見いたします」も「いたします」が謙譲語のため、文法的には間違いです。 過剰丁寧パターン (誤)本日はお休みさせていただいております (正)本日は休暇をとっております 休んでいる事実を謙虚に伝えるだけなら、「させていただく」は必要ありません。 また、だれを立てているのかが分からないパターンでもあります。 無礼な印象パターン (誤)説明させていただきます (正)説明いたします 頼んでもいない上に許可も得ないで一方的に宣言されるという、強引な印象になってしまいます。 相手に対しての配慮や気配りが欠けているという具合に受け取られる可能性もあります。 クドい遠回しパターン (誤)本日中にお送りさせていただきますので、ご確認いただけますでしょうか (正)本日中にお送りいたしますので、ご確認ください 言葉にすると舌を噛んでしまいそうな遠回しの言い方です。 過剰な丁寧と二重敬語で、読んでいる側からするとクドすぎる印象を与えてしまいます。 こうなると、でたらめ丁寧表現の押し売りとなってしまいます。 問題となっている「させていただきます症候群」 最近では「させていただきます症候群」と呼ばれるくらい問題にもなっています。 とりあえず「~させていただく」と語尾に付けておけば、丁寧な感じで失礼にはならないという勝手な意識が働くため、何かと便利な言葉と勘違いされています。 世代に関係なくテレビなどメディアを通じて誤用が広まっているようです。 「させていただきます」が連発された文章を見てみると、「長い・回りくどい・読みにくい」の3拍子で結局何も伝わらない…という事になってしまいます。 読んでいる側にとってもあまりに連発されると、丁寧というよりは「イラっ」と不快感を与えることになってしまうので注意すべきです。 「させていただきます」の解消には「いたします」 「いたします」は、自分がある行動をとることを単に宣言する表現である「~する」を丁寧に述べた謙譲語です。 相手に許可を得る必要がない場面で使用するのに適切です。 「させていただきます」より「いたします」を用いた方が、ハッキリと引き締まった言葉遣いになりカッコ良いです。 シーンにもよりますが、回りくどい印象よりも言い切れる人間の方が信頼感も大きいのでは無いでしょうか。

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喪中に年賀状が届いた時は?

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こうした態度は慇懃無礼ではないか!? この日(3月2日)の参院予算委員会で、野党側がさっそくこれが事実であるかどうかを政府側に質すと、麻生太郎副総理兼財務相は大阪地検の捜査に影響を与える恐れがあるとして「答弁は差し控えさせていただきたい」と述べた。 そのあと、何度も答弁に立った財務省の大谷充理財局長も、そのたびに同じ理由で「お答えは差し控えさせていただきたい」を繰り返した。 野党側は怒り、委員会は何度も中断した。 この書き換え疑惑の結末がどうなるかは別として、そもそも「答弁を差し控えさせていただきたい」などというのは、「答弁」にはなっていないのである。 つまり、「させていただく」という謙譲語を使う場合には、基本的には(1)相手側や第三者の許しを得る、(2)その結果、自分が恩恵を受ける、との条件が必要である。 「許しを得る」とは、迷惑をかけて申し訳ないのだけど、自分のやることを許してほしい、といった意味。 だから、「本日はもう遅いので、閉店させていただきます」「体調が悪いので、早退させていただけますか」なら、なんらおかしくはない。 しかし、国会で答弁を求められたのに、「差し控えさせていただきたい」となると、まったく話が違ってくる。 それは 「そんなこと聞いても、しようがないぞ」 「あなたに答える義務はない」 「答えるかどうかは、私の勝手だ」 などと言っているのと同じではないだろうか。 そのくせ「させていただく」と、謙譲語を使っている。 こうした態度は慇懃(いんぎん)無礼としか言いようがないと僕は思う。 答えられないわけないのに、謙譲語で丁寧なふり 国会で「答弁」にはならない「答弁」が出るのはこの日に限ったことではない。 3月5日の参院予算委員会の裁量労働制に関する質疑でもそうだった。 裁量労働制をめぐっては厚生労働省が昨年(2017年)12月、これを乱用していた野村不動産を特別指導したと公表していた。 ところが、その特別指導は裁量労働制を違法適用された同社の男性社員が過労で自殺し、労災を認定されたのが端緒だった。 だが、同省はこれまでそれには触れていなかった。 そこで、参院予算委員会で野党側が加藤勝信厚労相に調査のきっかけについて質すと、同氏は「コメントを差し控えさせていただきたい」と述べた。 答えられないわけがないのに、謙譲語を使って丁寧なふりをし、答えを拒否する。 国民を愚弄(ぐろう)しているとしか、言えないのではないか。

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